Axiory(アキシオリー)の評判ってどう?【比較】14メリットと11デメリット

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Axioryは、比較的新しい業者ですがサービスの充実が続き、
今では現物株式を取引できる【アルファ口座】まである、
トレードしやすさと手続きしやすさを誇るおすすめ海外FXのひとつです!

金融業者としての登録は、2013年7月にAxioryグループがベリーズ諸島の
IFSC (International Financial Services Commission)の認可を受けています。

2015年くらいからよく名前を聞くようになり、資金に余裕を持つトレーダーから人気に火がつき、
今は「海外FXが好きな人はほぼ持っている口座」とまでいわれるようになりました。
今回は、Axioryについての徹底解説です。
良いところも良くないところも網羅しましたので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

もくじ

Axiory(アキシオリー)とは?

Axioryに関するtweetも年々増えていて、
スキャルピングと連続タイプの自動売買がしやすいという点を
気に入っている利用者が多いようです。

スプレッドの広い海外FXのイメージを覆すほどの狭さを提供するナノ・スプレッド口座は、
スキャルピングにも使いやすいということで、
2020年から「海外FXトレーダーにとって最後の砦」などと呼ばれはじめています。

Axioryならではの特徴

極悪な評判は聞かないAxioryですが、どのような特徴があるのでしょうか。

  • 海外FXの不安を取り除く努力をしている
  • レバレッジは400倍
  • 2つの口座を選べる
  • 顧客の資金は分別保管、信託保全
  • 口座開設が日本語でできてシンプル
  • 口座開設後も日本語でサポートが受けられる
  • 2019年から毎年年始にボーナスキャンペーンがある
  • 海外FXのなかでもスプレッドの狭さがトップクラス
  • 価格を不正に操作できないNDD(+STP/ECN)方式を宣言している
  • スプレッドが狭い
  • 約定スピードが速い
  • 銘柄には原油、株式指数もある
  • 追証のないゼロカットシステム採用

※ボーナスキャンペーンは変更の可能性もあるので随時確認をしましょう。

金融ライセンスや所在地など

ライセンスは、ベリーズ諸島でとっているようです。

公式サイトには、キプロスの住所も載っています。
こういう会社はよくあり、
主に節税目的と会社の設立しやすさなどが理由です。

運営会社 Axiory Global Limited
関連会社 各子会社の記載なし
金融ライセンスを取った国と組織 ベリーズ諸島のIFSC (International Financial Services Commission)
ベリーズ諸島での認可番号 IFSC/60/255/TS/19
ベリーズ諸島で認可された住所 No. 1 Corner of Hutson Street and Marine Parade, Belize City, Belize
公式サイトにある所在地、企業番号など (キプロス) PT International Limited – 登録番号9668659, Anexartisias, 34-34d, Athinon, 79, 1st floor, office 102, Limassol, Cyprus 3040, CY
その他規制など 第三者紛争解決機関 The Financial Commissionに加盟(顧客とのトラブルを解決するための機関)

Axiory Global Ltd.はJFSA(日本金融庁)の監視下にはございません。
金融商品の提供や金融サービスの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、
本ウェブサイトは日本に居住されている方を対象としたものではございません。

※公式ページには、日本の金融庁との関係もはっきり書いてあるので引用しておきます。

日本在住のトレーダーは、対象にしていないという内容なので、紛争が起きたときは、
海外の解決機関などに連絡するなど、英語での対応が必要になります。

幸い、これまでに理不尽な出金拒否なとの話は、聞いたことがありません。

Axioryの14のメリット

とにかく「約定力」と「スプレッドの狭さ」が特徴の海外FXです。
実際にAxioryが発表しているとおりに約定することもあるので、
使い心地はまずまずというところでしょう。

海外FXは、ただでさえスプレッドが広がりがちですが、
「MT4/MT5」を使うとほんとうにスプレッドが広くなるので、これは嬉しいところです。

上図は、Axioryの注文を受けてくれるリクイデティ・プロバイダで、
Citibankなど有名なところが並んでいます。

  • レバレッジ400倍
  • 取引プラットフォームがMT4/MT5とcTraderの2種類ある
  • 特にナノ・スプレッド口座でスプレッドが狭い
  • NDD方式で、さらに STP/ECNで約定に不正がない
  • 約定が速い
  • 顧客の資金は分別保管、信託保全
  • 利益相反取引を禁止している
  • MT4/MT5口座ではスリッページ率、約定スピードを開示している
  • 価格の提供元(リクイデティプロバイダ)を公開している
  • PricewaterhouseCoopers(PwC)社のレポートがある
  • ゼロカットシステムで追証がない
  • 公式ページもマイページも、サポートメールも日本語なので安心
  • ボーナスキャンペーンも続いている
  • 苦情申し立て窓口がある

【メリット1】レバレッジ400倍

海外FXの魅力は、なんといっても高いレバレッジです。
Axioryに4種類ある口座どちらも最高レバレッジ400でトレードできます。

そして顧客保護がしっかりしていることでも目立つ存在です。

【メリット2】取引プラットフォームがMT4/MT5とcTrader(シートレーダー)の3種類

取引プラットフォームとは、トレードツールのことで、これがないと発注ができません。
世界中で使われているMT4/MT5でトレードでき、
AxioryオリジナルMT4/MT5ソフトも用意されています。

もうひとつの取引プラットフォームがcTraderというもので、
MT4/MT5とは違った会社が作ったプログラムです。

口座タイプとプラットフォームについて詳しいことは、
「新たに株式専用口座【アルファ】ほかが追加!Axioryの口座タイプ一覧」
で書きましたので要チェックです!

【メリット3】特にナノ・スプレッド口座でスプレッドが狭い

一般的な感覚だと、
「海外FXはスプレッドが広いのでスキャルピングが出来ない」
と思われていますがAxioryはスプレッドが狭いことで有名です。

スプレッドの狭さが必要なら口座開設のときにナノ・スプレッド口座を選びましょう。

  • スタンダード口座=スプレッドが普通の口座で手数料なし
  • ナノ・スプレッド口座=手数料が必要だがスプレッドが狭い

たとえば、ドル/円(USDJPY)では、スタンダード口座が0.4pipsで、
ナノ・スプレッド口座では0.1pipsと差があります。

ナノ・スプレッド口座の手数料は、1ロット(10万通貨)につき3ドルですが、
スプレッドの開きがちなマイナー通貨だと他の業者とおおいに差が出ます。

ポイント
・1pipsは1銭
・スプレッドは市況により変わることがあります。

【メリット4】NDD方式で、さらに STP/ECNで約定に不正がない

NDD方式とは、顧客の注文をそのまま為替市場の銀行に流す方式で、
間にその会社のディーラーが介入しないため
不正な価格で約定するようなことがないとされています。

※ただし、大きなショックで市場そのもので価格がつかないようなときは、
そのまま顧客の注文も約定しない

Axioryでは、さらに2つの方式に分かれます。

スタンダード口座

STPとは、為替市場に注文を流しますが、顧客にスプレッドぶんを乗せた価格を提示する方式です

ナノ・スプレッド口座

ECNとは、手数料を設定するかわりに価格にスプレッドぶんを乗せずに価格を提示する方式です。

STPもECNも違法な約定方法ではなく、透明性の高いものといわれています。
Axioryの口座では、
スタンダード口座がSTP、ナノ・スプレッド口座がECNにより注文がさばかれます。

Axioryが広告などでも強く訴えていることですし、
トレーダー仲間からも変な約定があったとは聞いたことはありません。

ポイント
・透明性の高い注文受付

【メリット5】約定が速い

約定スピードは、1/1000秒の約定スピードと99.98%の約定率をうたっています。
この約定力の根拠として、
金融インフラにエクイニクス社のロケーションセンターを使っていることが
公式ページにも書かれています。

トレード仲間の話だと、さすがに月曜の午前5時~6時といった流動性の少ない時間帯には
約定しにくいときもあるそうです。

ただ、これは世界中で売買の相手が少なすぎれば成立しないのと同じで、
ある程度は仕方のないことです

ちなみに、私が体験した実際のトレードでは、
それを正確に測ることはできなかったのですが約定拒否はありませんでした。

ポイント
・スキャルピングでもストレスの少ない約定力

【メリット6】顧客の資金は分別保管、信託保全

顧客の資金は、会社のお金を分けているという分別保管の海外FXはありますが、
信託保全まで約束しているところは少ないです。

Axioryでは、顧客のお金を分けて、
しかも会社が破綻した際の資金の返還まで約束(一般的に信託保全と呼ばれています)しています。

資金の返還の根拠は、破綻しても弁護士などから編成された監査機関が
管財人となってくれるからというものです(公式サイトの説明より)。

また、PwC社にも監督されていると書かれていて、
Axioryが「言ってるだけ」ということではないとアピールされています。

PwC社は、顧客と紛争があり、
Axiory側に否があると認めれば処分を行うことができる会計監査会社です。
このことは、公式ページにも書いてあり、口座を持っていない人も読むことができます。

ポイント
・顧客保護を徹底して行っている

【メリット7】利益相反取引を禁止している

利益相反とは「顧客を損させることで会社が設けること」で、
そうなるような取引は社内で禁止されています。

【メリット8】MT4/MT5ではスリッページ率、約定スピードを開示している

毎月、MT4/MT5の約定スピード、スリッページ率を開示しています。

不正がないということをすぐに確認でき、
この開示ページはログインしなくても見ることができます。上の画像がそのグラフです。

ポイント
ポイント:約定の正直さをわかりやすく開示している

【メリット9】価格の提供元(リクイデティプロバイダ)を公開している

為替などの取引には、価格を提供する業者も必要です。
それをリクイデティプロバイダと呼びます。
Axioryではそのリクイデティプロバイダも公開しています。

SSS easymarkets
SS   Tradingvew  hot forex  iforex
S     Taitan fx  AXIORY TTCM TICKmill
A     LAND FX deal fx
B     gem forex FBS FXGT
Barclays
Commerzbank
Deutsche Bank
Nomura
RBS
SocGen
UBS
Bank of America
Citi
Goldman Sachs
JP Morgan
Morgan Stanley

【メリット10】PricewaterhouseCoopers(PwC)社のレポートがある

『【メリット6】顧客の資金は分別保管、信託保全』のところでもPwC社について触れました。

国際関連サービス基準International Standard on related services (ISRS) 4400に基づいて監査されてレポートが作成されています。

透明性のある経営をしなくてはならず、
監査会社に怒られるようなことがとてもしづらいということになります。

ポイント
透明性がある

【メリット11】ゼロカットシステムで追証がない

万一、相場の急変動で私たちのポジションが一瞬にして大きなマイナスになってしまっても、
口座は0円になるだけで追証を請求されることはありません。

マージンコールもあるので「デメリット9」のところもチェックしておきましょう。

【メリット12】公式ページもマイページも、サポートメールも日本語なので安心

公式ページは「よくあるご質問」ページをはじめ、
疑問になりがちなことが日本語で丁寧に説明されています。

サポートにメールすればだいたい12時間以内には返信が来て、
シンプルでわかりやすい説明をしてくれます。

【メリット13】ボーナスキャンペーンも続いている

「お年玉ボーナス」や「お中元ボーナス」などとしてボーナスキャンペーンをしています。
どれも継続しているので、次もあるのではないかと思います。

しかし、変更の可能性もあるので、詳しくはAxioryからの情報メールで確認してください。
2021年のお中元キャンペーンも無事行われました!

【メリット14】苦情申し立て窓口がある

Axioryでは、ほかの海外FXではあまりない、苦情申し立て窓口が設置されています。

クレームにも積極的に対応するという姿勢は、使う側としても安心できる点かと思います。

Axioryの11のデメリット

次に、デメリットを確認していきましょう。

メリットの多いAxioryですが、「サポートの返信が遅い」「出金が遅い」など、
まだまだ運用体制が整っていないのでは?という出来事がここ数年で起こっています。

日本人スタッフは、適格で早めの返信をくれますが、やはり冷たい印象はぬぐえません。
※2021年10月に何度か問い合わせる機会があり、久しぶりにやり取りをしました。
返信も早く丁寧に対応していただけました。
もしかして優秀な日本人スタッフが増えているのかもしれません。

信頼感のあるサービスが多いだけに、少し残念なポイントですが、
そこまでひどい対応、出金拒否という噂はまったく聞きません。

  • 日本語スタッフが減ってしまった(すでに増えている?)
  • 海外出金の場合、3週間以上時間がかかった例がある
  • スプレッドが狭いのはナノ口座のみで手数料が必要
  • デモ口座のシステムとサポートがいまひとつ
  • 本人確認の手続きがわかりにくい
  • メインバンクがよく変わる
  • ボーナスの使い方がわかりにくく騙されたような気持になることも
  • cTraderは人によっては使いにくい
  • ゼロカットとロスカットのレベルがわかりづらい
  • 無料VPSサービスがない
  • ビットウォレットとのトラブルがあった

【デメリット1】日本語スタッフが減ってしまった(すでに増えている?)

2019年のはじめごろ日本語スタッフが辞めてしまったという噂が流れました。

理由は、日本語で問い合わせをしても雑な答えが返ってくるからというものだったのですが、
質問の仕方さえいい加減でなければ日本語サポートデスクからきちんと正しい答えが返ってきます。

ですので、私自身は特に気になりませんし、困ったこともありませんでした。
上で書いたように、久しぶりの対応がとても暖かかったです。

Axioryのサポートメールは、必要最低限のことだけ書いてあります。
これも必要なことさえ書いてあればいいかと思えるなら気にすることもないでしょう。

ただ現在は日本語チャットも夜中まで延長されているようです。

【デメリット2】海外出金の場合、3週間以上時間がかかった例がある

出金のところで後述しますが、国内銀行を経由する出金場合、
手続きに不備がなければ、申請の翌日に自分の銀行に着金します。

お正月シーズンだけですが2年は続いているので、次もあるのではないかと思います。
国際銀行送金(海外出金でどの通貨でも出金できる)の場合は、
途中でトラブルがある確率が高まり、AXIORYのスタッフに連絡を取ったり、
銀行側に連絡を取ったりすることで、着金が遅くなることがあるようです。

また、銀行での入金もメールを出さないと気づいてくれなかったという話もあります。
ちなみに、私は早さ重視で「クレジットカード」「送金サービス会社(bitpayなど)」
よく使っています。

【デメリット3】スプレッドが狭いのはナノ口座のみで手数料が必要

国内FXのようにどんなに小さなロット数であっても、
「手数料不要」「スプレッドが狭い」ということでもなく、
少し複雑なルールになっています。

口座詳細については後述しますが、
スプレッドの狭さが自慢のナノ・スプレッド口座では、
トレードのときに手数料がかかります。
ロット数が少ないと損をした気分になるでしょう。

ポイント
ナノ・スプレッド口座では手数料が必要
スタンダード口座でもロット数が少ないと手数料が必要

【デメリット4】デモ口座のシステムとサポートがいまひとつ

取引プラットフォームは3種類あり、
私もcTraderのデモ口座を申し込んだことがあるのですが、
サポートがいまひとつの印象です。

メールで送られてきたIDとパスワードでログインができなかったため、
日本語サポートに問い合わせたのですが、
「メールで送ったIDとパスワードを入力してください」との回答が返ってきました。

その後何回かチャレンジしたのですが、
結局、本口座のIDとパスワードでもcTraderにはログインできませんでした。

※ちなみに、cTraderはTwitterかFacebookでもログインできます。
どうしてもできないときはこちらからにしましょう。

【デメリット5】本人確認の手続きがめんどくさい

口座開設自体は、メールだけですぐできますが、
本人確認の手続きが少しめんどくさいです。

ほかの海外FXと同じように、
パスポートやマイナンバーカードの写真を送って本人確認をするのですが、
その際、確認用のページとし「Jumio」というシステムを利用します。
「Jumio」は、本人確認書類を検証する会社で、Axioryが契約しているようです。

この本人確認ですが、「Jumio」がせっかくやってくれるのに、
その後もたまに本人確認書類を求められることがあります。
マネーロンダリングなどの不正を防ぐためだと思いますが、正直一回でいいのでは?と思います。

ポイント
・入出金を行うためには、本人確認が必要。スムーズにいかないこともあるのでしっかりと

【デメリット6】メインバンクがよく変わる

メインバンクが何度か変わったことがあるようで、
その点について信頼できるのかどうか不安に思う人もいるようです。

2019年夏に、私のところにもAxioryから
「メインバンクをユニオン銀行からドーハ銀行へ切り替えました」
というメールが届きました。

メールには、
「ユニオン銀行は出金が遅いため、それにより顧客に不便をかけないように」
と記載がありました。

もっともな理由ですが、この年の初めくらいにも、似たようなメールがありましたし、
その前はSpartkasse銀行との提携を解除したというメールもありましたので、
何かしらトラブルがあったのではと推測されます。

ただし、そのせいで入出金できなくなったという話は聞いたことがありませんので、
利用者に大き影響はないと思われます。

【デメリット7】ボーナスキャンペーンが少ない

2019年に、やっと日本語サイトでお年玉ボーナスを始めたのですが、2007年の創立以来、
海外FXにしてはめずらしく、ボーナスキャンペーンをずっとやっていませんでした。

ちなみに、お年玉ボーナスは、
「最大30,000円の入金ボーナスで、ボーナスだけの出金はNG。
30ロット以上のトレードで出金もできるようになる」
という内容です。

ポイント
cTraderとMT4/MT5とで扱いが少し違うので、受け取り方はしっかり確認する

【デメリット8】cTraderが人によっては使いにくい

日本のトレーダーの多くは、MT4/MT5を使い慣れている方が多いと思います。

cTraderが特別変わった仕様というわけではありませんが、見た目が違うので、
操作に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

慣れれば特に気にならない点ですが、
「チャートが見づらい、使いにくい」という人は今もいるようです。

ポイント
・cTraderが使いにくい場合は、MT4/MT5を利用すればOK

【デメリット9】ゼロカットとロスカットのレベルがわかりづらい

こちらについては、ほとんどの海外FXで同様のことが言えるのですが、
よくわかっていないと損をした気分になってしまいます。

まずは、ロスカットレベルが20%なのを覚えておくのがポイントです。

証拠金維持率というのは、ポジションを取るために使っている証拠金と比較して、
口座資金が何%残っているかを表しています。

つまり、100,000円の証拠金を使っているときに、
口座残高が100,000円なら証拠金維持率100%、50,000円なら証拠金維持率50%です。

  証拠金維持率 どうなるのか
マージンコール 50%以下 MT4/MT5の損益表示が赤くなるなどで、ロスカットはまだされない
ロスカットレベル 20%以下 損失の大きいポジションから順にロスカット
ゼロカットシステム 相場の急変でポジションがクローズできなかったとき 口座残高がマイナスになっても追証を請求しない
ポイント
・ロスカットレベルを忘れずトレードしよう

【デメリット10】無料VPSサービスがない

上級トレーダー向けの内容になりますが、
MT4/MT5で自動売買をするときには停電などのトラブルが気になります。
急な停電で思うような取引ができないことがあるためです。

対策としては、VPSサービスで仮想サーバーをレンタルし、
そこで自分のMT4/MT5を動かす人が多いようです。
無料でVPSを貸してくれる業者もあるのですが、Axioryにはありません。

ポイント
・無料VPSがないため、自動売買の人は気を付けよう

【デメリット11】ビットウォレットとのトラブルがあった

2018年の年末に、bitwalletから下記のようなメールがきました。

このたび当社はAxiory Global社への決済およびウォレットの提供を全面的に中止いたします

おそらく、Spartkasse銀行から取引を停止されたことが理由だと思いますが、
Axioryからのメールでは、
「銀行とは提携の期限が来ただけ。bitwalletが一方的に言いがかりをつけている。」
というような案内があったのです。

ほかの入出金の方法もあるので、個人的にそこまで影響はないのですが、少し印象は悪いですよね。
実際にbitwalletを使っていた人には出金が遅れるなどのトラブルもあったようです。

日本人トレーダーの評価

どの海外FXにも言えることですが、好きな人もいれば、嫌いな人もいます。
ここでは、私のトレーダー友達の意見を本人の承諾を得て簡単にまとめていますので、
参考にして下さい。

好き派の意見

  • 信託保証で誠実さを感じるし、トラブルもないので使っている
  • スプレッドも良いので、メインで使っている
  • ちゃんと出金されるし、信用できる

嫌い派の意見

  • 他の業者にはないヒゲが出た
  • 日本語サポートは、最低限のことしかしない
  • 海外FXには慣れているけど、手続きが面倒

口座開設

口座開設自体は、すぐに完了しますが、
トレードをはじめるためには本人確認書類の送付が必要になりますので、
所要時間は最短30分ほどです。

口座開設時に用意しておくもの

PCやスマホ等の端末、Wi-Fiなどの通信環境が用意されているこ前提として、
他に必要なものは下記の通りです。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 写真付き本人確認証明書
  • その証明書と自分の顔が映っている写真(セルフィー)
  • 現住所確認書類

なお、本人確認書類や本人写真はオンラインで送れるので郵送の必要はありません。

各書類の例

本人確認書類は、わかりにくいので、下表にまとめています。
※外国人登録証は、受付不可能な場合があるので注意が必要です。

真付き本人確認証明書を1点選ぶ (公的機関が発行したもの) 自動車運転免許証 パスポート 写真付き住民基本台帳カード マイナンバーカード 外国人登録証(※)
その証明書と自分の顔が映っている写真(セルフィー) 上の本人確認書類と一緒に写真を撮ったもの
現住所確認書類 現住所が印字された、又は直筆の各種健康保険(送るのは両面) 各種公共料金の請求書・領収書 電話料金の請求書・領収書 各種銀行・クレジットカード会社の利用明細書・請求書 住民票・印鑑登録証明書 納税関係書類 等
※注意※
・書類はすべて本人名義であること
・外国人登録証は、受付不可能な場合がある
・クレジットカードなどのオンライン明細は、発行元の社印が明確に印字されていること

本格的に入金とトレードをはじめる際は、
Jumioメニューでもう一度身分証明書と自分の顔写真を送る必要がある場合があります。
また、手続きは、Jumioも含めて、Google chromeで行わないと不備が出ますので、
覚えておきましょう。

口座解説手順

口座開設は、全てオンラインで終わります。

STEP.1

「個人口座」を選び、出てきた申し込みフォームに入力(本名、電話番号、メールアドレス)、
受け取ったメールの指示通り、住所を入力、投資に関する簡単な説明に答えます。
ここで口座タイプやレバレッジも決めます。

STEP.2

口座開設ページの指示どおりに本人確認書類、セルフィー、
現住所確認書類を提出(オンライン)します。

STEP.3

入金してトレードを開始します。
なお、口座開設手続きから時間が経ち、運転免許証の期限切れなどがあると、
Jumioへの再登録が必要になりますので、覚えておきましょう。

Axioryの口座詳細

Axioryの口座タイプは4種類です。

新たに株式専用口座【アルファ】ほかが追加!Axioryの口座タイプ一覧

おススメは、やはりスプレッドが小さいナノ・スプレッド口座ですが、
ロット数が小さい人だとお得ではなくなりますので、注意が必要です。

また、最低入金金額は、10,000円です。
取引プラットフォームと口座タイプは混同しがちなので、下表にまとめてあります。
口座タイプが少なく2タイプしかなかったのですが、新たに2タイプ追加され、
トレードの楽しみと期待値が増えました。

Axioryで作れる口座一覧

スタンダード口座 ナノ・スプレッド口座 テラ口座 アルファ口座
対応商品FX、各CFD(※)FX、各CFD(※)FX、各CFD(※)米国と欧州の現物株式、ETF
最大レバレッジ400倍400倍400倍1倍
取引手数料なしありありあり
ゼロカット保証適用適用適用適用
FXの取引単位1lot=100,0001lot=100,0001lot=100,000
最低取引数量0.010.010.011
最大保有ポジション制限なし制限なし制限なし制限なし

※株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD

特徴として、注目のアルファ口座はレバレッジが1倍、デモ口座がないことがあげられます。

Axioryの口座とプラットフォーム対応表

スタンダード口座 ナノ・スプレッド口座 テラ口座 アルファ口座
MT4
MT5
cTrader
スマホ、タブレットMT4とcTraderのアプリあり MT4とcTraderのアプリあり MT5のアプリありMT5のアプリあり

最大レバレッジ

どの取引プラットフォームも口座タイプも、レバレッジ400倍です。

最低・最大入金額

  • 最低入金額 :20,000円(20,000円を下回る場合は手数料1,500円必要)
  • 最大入金金額:上限なし

最大入金額が実質上限なしの業者は、めずらしいです。
ちなみに、クレジットカードでは、1回あたり500,000円なので何度かに分けて行います。

銀行送金、及びSkrillの場合、送金金額の上限はありませんので、
Axioryは、無限にポジションを取る両建て可能なグルトレに向いているといわれています。

最低・最大取引数量

Axioryでの1ロットは、100,000通貨で、最小取引ロットは、
0.01ロットなので1,000通貨です。

  • 最低取引数量:1,000通貨
  • 最大取引数量:1ポジションにつき100,000,000通貨(1,000ロット)
    ※ただし保有ポジション数の上限なし。
  • 最大取引金額:金額の上限なし

ただし、少ないロットで取引すると、手数料が必要となるので、注意が必要です。

1回あたり、USドル200.00相当(20,000円、€200.00)未満のお取引の場合、一律、USドル15.00(1,500円、€15.00)の手数料をいただきますのでご留意ください。

以前、公式からこのような注意をされたことがあります。
ある程度の資金を用意して使うほうが良いでしょう。

取り扱い通貨ペア

Axioryは、通貨ペアの種類は多いのですが、コモディティは、金と銀しかありません。
63種類ある銘柄のうち、珍しいものなど一部あげておきます。
()は参考スプレッドで値はpipsです。

【通貨ペアの例】2020年現在、61種類

EUR/PLN 57.3
AUD/CAD 5.4
AUD/SGD 14.7
CHF/HUF 197.4
CHF/ZAR 715.9
EUR/MXN 153
GBP/SGD 24.5
NOK/SEK 56.8
USD/CZK 26.9

【コモディティ】

XAG/USD 4.9
XAU/USD 6.6

ほかにロシアルーブルもできます。
意外とできないところが多いので助かります。

スプレッド

スプレッドについては、取引プラットフォームの違いはなく、
どちらも同じだと公式発表されています。

相場が荒れているときはどの業者も広がりますが、
手数料を入れてもナノ・スプレッド口座は狭いことがよくわかります。

通貨ペア スタンダード口座 ナノ・スプレッド口座(手数料を足したスプレッド)
豪ドル/円 2.1pips~2.9pips 0.9pips(1.5pips)
ユーロ/円 1.7pips~3.8pips 0.7pips(1.3pips)
ポンド/円 2.7pips~3.0pips 1.7pips(2.3pips)

スワップについて

NDD方式は、金融市場(インターバンク)に直接注文を送るのでスワップ逆転が起こりやすいです。

しかし、低金利時代では、スワップをもらうための長期保有はあまり意味がありません。
特に海外FXは、スキャルピングやデイトレード、スイングトレードに向いているといえるでしょう。

主な通貨ペアのスワップは、以下のようになっています。

通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ
ドル/円 1.33pips -7.48pips
ユーロ/円 -3.53pips -1.29pips
ポンド/円 -0.73pips -8.038pips
豪ドル/円 0.483pips -3.81pips
ポイント
・スタンダード口座、ナノ・スプレッド口座共通です。
・スワップ、スプレッドは市況によって変化します。

なお、上図のように、Axioryでは常にスプレッドを提示しています。

Axioryで使えるツール

Axioryは、MT4/MT5かcTraderでトレードします。
どちらもPCにダウンロードして使うソフトになりますが、
ブラウザでログインすることもできます。

使い心地にあまり差はないように感じますが、個人的にはMT4/MT5が使いやすいです。
ちなみに、どちらも無料で使えます。

MT4/MT5

使っている人が多いのは、MT4/MT5です。
Axioryには、Windows用もMac用も用意されているので安心です。

自動売買のプログラムを自分で作って動かすこともできますし、
Mac版のMT4/MT5もあるので便利です。
最初からインディケータが豊富で有名なものはほとんどあります。

ラインを引く、図形を描く、メモを残すなど、
一通り可能で普通にトレードするならまったく問題なく使えます。
Axiory専用のMT4/MT5をダウンロードし、ログインすると使えるようになります。

cTrader

最近少しずつ使われ始めているプラットフォームで、コピートレードも可能です。

コピートレードというのは、
勝っているトレーダーを選んで同じようにトレードできるシステムのことですが、
今のところ、Axioryではコピーされる側にしかなれないようです。

恐らく、今後は改善していくと思われます。
インディケータなどもちゃんと揃っていて困りません。
Axiory専用の cTrader をダウンロードし、ログインすると使えるようになります。

もちろん自動売買も可能ですが、MT4/MT5とプログラム言語が違うので、
専門の知識がない方は難しいかもしれません。

また、約定は、株でおなじみのVWAP(出来高加重平均価格)でされます。
VWAPは、市場すべての約定情報を使って出した値なので公平性があるのです。

おすすめはどっち?

特に海外FX初心者の方は、無難で使いやすいMT4/MT5をおすすめします。

MT4/MT5の見た目よりもcTraderのほうがお洒落に見えるかもしれませんが、
自動売買の設定もMT4/MT5のほうがわかりやすいですし、
もともとMT4を使っていた人ならなおさらMT4がおすすめです。

cTraderで注文が約定しなかったという話も聞いたことがありますので、
個人的にもcTraderよりなじみのあるMT4/MT5が安心です。

Axioryの入金

2019年の終わりごろに入出金でBitwallet(ビットウォレット)との提携をやめてしまい、
トレーダーの間でブーイングが起きたのは印象的ですが、他の入出金では、
ほとんどトラブルを聞いたことがありません。

Bitwalletを使っていた方も、ほとんど出金できているようです。
手続きもわかりやすく、下図の「入金」「出金」から行うことができます。

MT4/MT5、cTraderからはできませんが、
MyAXIORYで入金すればすぐにMT4/MT5などの画面に反映されてトレードができます。

Axioryでは、7つの入金方法がありますので順番にみていきましょう。

  • クレジットカード/デビッドカード入金
  • 国内銀行送金(Curfex利用)
  • 国際銀行送金
  • STICPAY(スティックペイ)
  • bitpay(ビットコイン/ビットコインキャッシュ)
  • NETELLER(ネッテラー)
  • Skrill(スクリル)

クレジットカード/デビッドカード入金

メニューから「国際銀行送金」を選んで、
カード情報と入金金額を入力し最後の決済画面の指示通りにします。

クレジットカードやデビッドカードで買い物をするイメージで、
Axiory口座内に入金することができます。
ちなみに、一度使ったカード情報を記憶しておけば、次回から入力不要です。

クレジットカード利用はとても簡単ですが、出金時にそのカードへの出金が最優先されるので、
それが嫌な方は他の方法を使いましょう。

ポイント
・使えるカードのブランドは、VISA、JCB

国内銀行送金(Curfex利用)

Curfexというシステムを使って国内銀行送金が可能です。
メニューから「国内銀行送金」を選んで「Curfexの銀行情報」を選択する流れです。

Curfexの利用には、会員登録やマイナンバーカードなどの提出が必要ですので、
少し面倒かもしれませんが、実は多くのトレーダーが使っているサービスです。

ちなみに、Axioryの「MyAXIORY」から登録すれば、手間を省くことが可能です。
入金総額が5,000,000円を超える場合は、
追加の証明書類が必要なことがありますので覚えておきましょう。

国際銀行送金

メニューから「国際銀行送金」を選択し、銀行を選ぶことが可能です。

利用の際、自分の名前や住所を英語で書く必要がありますので、
書き方がわからない方は、事前に調べておきましょう。

STICPAY(スティックペイ)入金

メニューから「STICPAY」を選択し、STICPAYにログインして入金手続きをします。

STICPAYも会員登録をしてからでないとAxioryに入金できませんので、
本人確認書類の提出等必要になります。

ちなみに、日本サイトがあるので使いやすいと思います。

bitpay(ビットコイン)入金

メニューから「bitpay」を選択し、 bitpay にログインして入金手続きをします。

bitpayも会員登録をしてからでないとAxioryに入金できませんので、
本人確認書類の提出等必要になります。

ビットコインは、独特の決裁ルートをたどるため、
入金が口座に反映されるまで15分ほどかかりますが、
ウォレット(自分のビットコインを保存する財布のようなアプリ)としても使えますので、
その点は便利ですね。

NETELLER(ネッテラー)入金

メニューから「NETELLER」を選択し、
NETELLERへログイン後、英語で入金手続きをします。

NETELLERも会員登録が必要ですが、
現在日本語サイトがなくなっているため、利用するにはハードルが高そうです。

トレーダー仲間と話していても、入金でここを使う人はあまりいないようでした。

Skrill(スクリル)入金

メニューから「Skrill」を選択し、 Skrillへログインして入金手続きをします。

Skrillは、現在、日本で新規の会員登録を受け付けていないので、
その前に海外で登録した人に限ります。

入金に関する注意点

  • 口座開設のあと、時間が経ちすぎると、
    入金時にもう一度身分証明書の提示を求められることがある
  • クレジットカード/デビッドカード入金の場合、2017年3月23日以前の入金分は、カード会社経由での出金(いつもどおりのカード出金)ができなくなる
    国際銀行送金で出金可能だが、煩雑な流れとなる
  • クレジットカード、デビッドカード、Curfex、STICPAY、bitpay、NETELLER、Skrillは、AXIORYの口座の持ち主本人と同一名義でないと使えない
    特に STICPAYは、メールアドレスも同じでないと受け付けてもらえない
  • 1回あたり20,000円未満の入金には、15ドルの手数料がかかる
  • 国際、国内銀行に支払う手数料は、顧客の負担となる

ちなみに、Gメールなどのフリーメールでも口座開設ができるので、
「海外FX用メールアドレス」をひとつ作っておくと管理がしやすいのでおすすめです。

Axioryでの個人情報の取り扱いと安全性

入出金の際は、SSL通信で暗号化されております。

SSL(暗号化通信)の使用について
「MyAXIORY」では、お客さまの個人情報、クレジットカード情報など保護が必要なデータをやりとりするため、comodo社のSSL(Secure Socket Layer)を利用した暗号化通信を使用しています。

Axioryの出金

「24時間以内の出金」を目指しており、実際、翌日には着金することが多いです。

出金は、ログイン後のMyAXIORYメニュー(ブラウザからログインするマイページのこと)
の出金タブから行います。
なお、MT4/MT5、cTraderからは出金できません。

出金方法は、7種類です。入金同様、順番に見ていきましょう

  • クレジットカード/デビッドカード出金
  • 国内銀行送金(Curfex利用)
  • 国際銀行送金
  • STICPAY(スティックペイ)
  • bitpay(ビットコイン/ビットコインキャッシュ)
  • NETELLER(ネッテラー)
  • Skrill(スクリル)

BitWalletが使えなくなったのは悲しいですが、
日本語で表示されるCurfex、bitpayは比較的使いやすいです。

クレジットカード/デビッドカード出金

MyAXIORYで「出金」「カード」と選択し、出金手続きを進めます。
このとき、必ず入金時と同じカードを指定するようにして下さい。

カード会社経由で送金となりますので、国内銀行送金よりも着金は遅くなります。
カードで入金した金額以上は、銀行送金となりますので、
振り込んで欲しい銀行口座の情報(本人のもの)は事前に登録しておきましょう。

また、国内の銀行に振り込んで欲しい場合は、Curfexへの登録も必要ですので、
併せて登録しておきましょう。

国内銀行送金(Curfex利用)

MyAXIORYで「出金」「国内銀行送金」と選択し、出金手続きを進めます。

このとき、銀行名などを英語で入力する必要がありますので、
ネットで検索するなど確認しておきましょう。

国際銀行送金

MyAXIORYで「出金」「国際銀行送金」と選択し、出金手続きを進めます。
メニューが「海外銀行送金」になっていることもありますが、同じです。

海外の銀行口座を持っている人場合、出金可能です。
銀行名や氏名はすべて英語で入力します。

STICPAY(スティックペイ)出金

MyAXIORYで「出金」「STICPAY」と選択し、出金手続きを進めます。
メールアドレスは、STICPAYで使っているものを入力してください。
入金時にSTICPAYを使った方のみ、STICPAYで出金できます。

bitpay(ビットコイン/ビットコインキャッシュ)出金

MyAXIORYで「出金」「bitpay」と選択、
「ビットコインアドレス」「ビットコインウオレット名」を入力して、出金手続きを進めます。
入金時にbitpay を使った方のみ、bitpayで出金できます。

ポイント
・ビットコインのやり取りは、現金と少し違うため、慣れない方は他の入出金方法を選ぶ

NETELLER(ネッテラー)出金

MyAXIORYで「出金」「NETELLER」選択し、出金手続きを進めます。
入金時にNETELLER を使った方のみ、NETELLERで出金できます。

Skrill(スクリル)出金

MyAXIORYで「出金」「Skrill」と選択し、出金手続きを進めます。
入金時にSkrill を使った方のみ、Skrillで出金できます。

出金に関する注意点

出金手続きを週末に行う場合、土日は銀行が休みのため、
翌日の着金に間に合わないことがあります。

また、国際銀行送金では、途中の国で手続きが遅れるなどの可能性もあります。
このようなケースでもサポートはそれなりに対応してくれますが、

トラブルを防ぐためにも、ログイン後の説明文、入出金画面の説明文はよく読んで、
手続き間違いのないようにしましょう。

ポイント
・銀行送金、20,000円以下の出金は、入金時と同じように手数料がかかる
・住所や銀行名は、英語で書く必要がある

Axiory海外の反応

海外の比較サイトでは、比較的良い評価がついています。

しかし、「サーバーがすぐ落ちる」「次々とマージンコールに引っかかった」
などの意見が2013年ごろに多かったようですので、確認しておきましょう。

海外の反応

And I will say this again to…do not believe anything you see on thier glossy website or read on thier chat line.
Believe me if your Managed account/s fail…as mine did, and you like me lose money, there is no recourse ( Its`gone ! ) this is why they stay out of the Juristiction of America / UK etc.

https://www.forexpeacearmy.com/

少々感情的な意見だと思いますが、「Axioryを信じるな」と言っています。

ただ、この比較サイトには、Axioryから返信がくることもあり、返金しないなどの意見に対して、
運営方針などを説明している点は評価できるかと思います。

海外の反応②

I am a client of Axiory since last year and I have never had any problem, everything was always solved very quickly. I am using Multitrader strategies and I lost with some of them, but others are creating profit. Forex is not for everybody, but if you want to try their service I can only recommend to do it.

https://www.forexpeacearmy.com/

良い意見としては、Axioryにすすめられた「Multitrader strategies 」(マルチストラテジー戦略)をやめたら稼げるようになったという人がいます。
この人は星を5個(最大)つけています。

ちなみに、この「Multitrader strategies 」は、今の日本語サービスではやっていないようです。
この人のほかにも「取引プラットフォームが使いやすい」などの意見もありました。

Axioryを使う際のポイント

手数料は?

少ないロット数でもトレード可能ですが、手数料が発生しますので、覚えておきましょう。

日本語サポートはどうか?

どんどん対応が早く的確になっていて、日本語対応に注力してくれているのを実感します。

また、日本語サポートにメールで問い合わせする際は、
「使っているOSと取引プラットフォーム」「口座番号」「名前」「メールアドレス」など、
基本的な情報を簡潔に書くのがポイントです。

これは画面右下のチャット欄から質問するときも必要ですが、
簡単な質問(スキャルピングはできますか?など)はなにもなくても親切に答えてくれます。

質問する側もわかりやすく問い合わせすると、
返信が早かったり、内容がわかりやすかったりするので、
答えやすい書き方でメールするのがサポートを利用するうえでのポイントです。

NDDかどうか?

NDDについては、前述しましたが、重要ですので改めてお伝えしておくと、
Axioryは、はっきりとNDDであると宣言しています。

総評とまとめ

私がもし初心者の友達に「Axioryってどうかな?」と尋ねられたら、
まずFXに使う資金がいくらかをききます。

海外FXは、ハイレバレッジが利点なのですが、
Axioryは、小さなロットだと手数料がかさむので、
10万円以上いれて余裕のあるトレードをしたいからです。

私もだいたい100万円は入れるようにして、
マージンコールのないようにポジションを慎重に取ってトレードを続けています。

元手資金がある程度必要ですので、FXの基礎知識があることもポイントです。
資金と基礎知識に問題ないようでしたら、
取引プラットフォームも使いやすくて入出金もちゃんとできるので、おすすめです。

また、グルトレなど連続してポジションを取る自動売買を使う方も、
入金金額の制限のないAxioryはとても適しています。
初心者はもちろん、FXの経験をある程度積んだ人には
ストレスのない面白いトレード体験ができる業者だと思います。

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