詳しくお伝えしていきます。
もくじ
- 1 FBSの会社概要
- 2 FCバルセロナのオフィシャルパートナー
- 3 アカウントの詳細
- 4 口座の種類
- 5 セント口座
- 6 マイクロ口座
- 7 スタンダード口座
- 8 ゼロスプレッド口座
- 9 ECN口座
- 10 証拠金維持率
- 11 トレードプラットフォームの特徴
- 12 MT4
- 13 MT5
- 14 FBS Trader
- 15 通貨ペアとスプレッド
- 16 通貨ペア
- 17 スプレッド
- 18 NDD方式のSTP(Straight Through Processing)
- 19 ECN口座のスプレッド
- 20 スワップポイント
- 21 米ドル/日本円(USD/JPY)
- 22 ボーナス、キャッシュバック
- 23 口座開設ボーナス100ドル
- 24 入金100%ボーナス
- 25 キャッシュバック
- 26 アカウント開設の手順
- 27 STEP1:必要事項の入力
- 28 STEP2:ログインし口座開設手続き
- 29 STEP3:本人確認
- 30 入出金方法
- 31 クレジットカード(VISA、またはJCB)
- 32 オンライン決済(bitwallet、またはSTIC PAY)
- 33 約定力
- 34 その他の特典(ロイヤルティプログラム・VPS無料利用)
- 35 ロイヤルティプログラム
- 36 VPS(仮想サーバー)無料利用
- 37 日本人向けサポートサービス
- 38 まとめ
FBSの会社概要
「FBS(Financial Brokerage Services)」は、2009年にインターナショナルマーケットに参入したブローカーで、運営法人の「FBS Markets Inc.」の本社はベリーズにあります。
日本人向けの公式サイトでは、
「ベリーズ国際会社サービス委員会(IFSC)」のライセンスを取得していることを公表しています。
サイトの運営・管理は、バヌアツ共和国の「Mitsui Markets Ltd.」です。
2018年には、キプロス証券取引委員会(CySEC)のライセンスを取得し、
EUおよびヨーロッパ諸国へのサービスを始めており、運営会社は、Tradestone Limited」になっております。
なお、日本人トレーダー向けに円建て口座が開設されたのが、2019年のことです。
FCバルセロナのオフィシャルパートナー
利用しているトレーダーの数は、2017年に300万人を突破し、
同年にはさらに600万人を突破しました。
2020年1月にはFCバルセロナのオフィシャルパートナーとなり、
さらに知名度と信頼性を高めています。

現在では、世界190ヶ国に1400万人のトレーダーと、37万人のパートナーを抱えるほどまで成長しています。
FBSは、充実した様々なサービスを提供し続けており、それがここまで人気を集める要因になっています。
・FCバルセロナのオフィシャルパートナー
アカウントの詳細
FBSは、アカウントが多彩です。大きく分けて5つあります。
※Trade 100 Bonusのアカウントについては、後述するボーナスの中で別途詳細をお伝えします。
口座の種類

セント口座
まず、1ドルの入金から開設できるのが「セント口座」です。
最大レバレッジは、1000倍です。
マイクロ口座
5ドルの入金から開設できるのが「マイクロ口座」です。
最大レバレッジは、3000倍です。
なお、マイクロ口座のスプレッドは、固定になっていますが、
スプレッドについての詳細は後述します。
スタンダード口座
100ドルの入金で開設できるのが「スタンダード口座」です。
最大レバレッジは、3000倍です。
ゼロスプレッド口座
500ドルの入金から開設できるのが「ゼロスプレッド口座」です。
最大レバレッジは、3000倍ですが、
FBSは残高によってレバレッジが制限されていますので、実質2000倍です。
なお、ゼロスプレッド口座は、手数料がかかります。
1Lot(10万通貨)あたり片道20ドルからの変動制です。
ちなみにレバレッジの制限は、
- 200ドルまでが3000倍
- 2,000ドルまでが2000倍
- 5,000ドルまでが1000倍
- 30,000ドルまでが500倍
- 150,000ドルまでが200倍
- それ以上は、100倍
知らずにいると証拠金維持率が大きく変化し、
ポジション量などによっては強制ロスカットになることがありますので、注意してください。
ECN口座
5つ目のアカウントが唯一ECNである「ECN口座」です。
開設するには、1,000ドルからの入金が必要になり、レバレッジは最大500倍となります。
ボーナスやキャッシュバックに非対応であり、
FX以外のCFD(差金決済取引)の銘柄は、取引できません。
なお、手数料がかかり、1Lot(10万通貨)あたり片道6ドルとなっています。
他のアカウントが最小取引量0.01Lot(千通貨)で設定されているのに対して、
ECN口座の最小取引量は0.1Lot(1万通貨)です。
証拠金維持率
すべての口座で証拠金維持率が40%まで低下すると、マージンコールが発生します。
証拠金維持率が20%まで低下時点で強制ロスカットです。
かなりギリギリの状態まで含み損に耐えることができるようになっています。
仮に取引停止などの事態でロスカットされなかったとしても、
残高がマイナスになると「ゼロカットシステム」が作動し、マイナス分はリセットしてくれます。
国内FXにはないサービスで、借金返済の追証は、FBSでは発生しません。
・マイクロ口座、スタンダード口座 … レバレッジ3000倍
・ゼロスプレッド口座 … 実質レバレッジ2000倍 ※別途手数料あり
・ECN口座 … レバレッジ500倍 ※ボーナス非対応、別途手数料あり
トレードプラットフォームの特徴
FBSのトレードプラットフォームは、3種類用意されています。

MT4
一番利用されているのは、
世界中に膨大な数のユーザーがいる「MT4」(Meta Trader4)です。
ロシアの「MetaQuotes Ltd.」(2019年8月社名変更、前MetaQuotes Software Corp.)が開発し、
無料提供されているトレードプラットフォームで、世界中で圧倒的なシェアを誇っています。
一流トレーダーが開発したEA(Expert Advisor)を共有できるため、
様々なシステムトレードが可能な点が大きな魅力です。
国内FXの初心者向けのトレードプラットフォームとは比較にならないほどの高機能になっています。
MT5
FBSでは、MT4をよりさらに機能性を高めた「MT5」も利用できます。
MT4は、海外のブローカーであればほとんどが採用していますが、
MT5まで利用できるブローカーは限られています。
MetaQuotes Ltd.によるアップデートが終了したMT4よりも、
今後もアップデートされるMT5は、益々MT4よりも成果を期待できるトレードプラットフォームになっていくと予想されます。
ただし、MT4と互換性がないという点が注意です。
MT4のEAは、MT5では使えないことは事前に知っておくべきでしょう。
世界中で開発され提供されているEAは、MT5よりもMT4の方がはるかに多いので、
現状ではMT4の方がメリットは大きいかもしれません。
ただ、そのシェアもMT5の性能が高まるごとに変化していくことを考えると、
今からMT5に慣れていくことも重要です。
FBS Trader
FBSで取引をするのであれば、基本的にはMT4かMT5になってきますが、
FBSには、独自に開発した「FBS Trader」というトレードプラットフォームもあります。
機能性ではMT4に匹敵するものの、やはりMT4やMT5のメリットと比較すると大きく見劣りしますので、選択肢はMT4とMT5のどちらかになるのではないでしょうか。
通貨ペアとスプレッド

通貨ペア
FBSで扱っているFX通貨ペアは35種類です。
メジャー通貨の他、下記のような通貨も扱っています。
- メキシコペソ(MXN)
- 南アフリカランド(ZAR)
- トルコリラ(TRY)
- ロシアルーブル(RUB)
- ブラジルレアル(BRL)
- 人民元(CNH)
他にも金や銀と貴金属4種類、原油やDAX30、NASDAQ、S&P500といったエネルギー、
株価指数といったCFDも取引できます。33種類の株式も用意されています。
ちなみにECN口座だけは、FXのみの対応となっています。

なお、取引時間は、
- 夏時間 … 月曜の6:00~土曜6:00
- 冬時間 … 月曜の7:00~土曜7:00
となっています。
スワップポイントが付与されるロールオーバーは、夏時間で6:00、冬時間で7:00です。
※全て日本時間
スプレッド
スプレッドは、アカウントによってかなり差があります。
基本的には、国内FXのDD方式(ディーリングデスク)とは違いますので、
注文をのんで、不正操作によって利益を出すような不正操作はありません。
これが透明性の高いNDD方式(ノーディリンググデスク)のメリットなのですが、
反面、スプレッドだけがブローカーの利益になるため、DD方式のブローカーよりもスプレッドは広めです。
これは海外のトレーダーがスプレッドの違いよりも、約定拒否やリクオートなどの損失を重視しているためです。
NDD方式のSTP(Straight Through Processing)
米ドル/日本円(USD/JPY)でスプレッドがどのくらい異なるのか確認していきましょう。
- セント口座 … 平均スプレッドが3.0pipsほど
- マイクロ口座 … 原則固定スプレッドで3.0pipsほど
このふたつのアカウントのスプレッドは、FBSの中では一番広くなっています。
逆にスタンダード口座は、平均スプレッドが1.3pipsですから、
最も利用しやすいアカウントと言えます。
ゼロスプレッドに関しては、確かにスプレッドは0ですが、
別途手数料がかかり、それが片道20ドル以上になっていますので、
比較するとコスト面ではスタンダード口座がおすすめです。
ECN口座のスプレッド
最後にECN口座(Electronic Communications Network)のスプレッドをご紹介します。
平均スプレッドは0.6pipsほどで、別途手数料が片道6ドルかかりますので、
スタンダード口座とほぼ差がない状態です。

スプレッドに関して他の海外ブローカーと比較して有利ということはありませんが、
不利というほど広いわけでもなく、平均的ということが言えるでしょう。
ただし、ボーナスやキャッシュバックなどの特典のことまで考慮すると、
このスプレッドはむしろかなり抑えられたものと言えます。
・スプレッドも平均的だが、サービスの充実ぶりを考えると狭いといえる
スワップポイント
日本円やユーロのように政策金利の低い国の通貨を売って、
政策金利の高い国の通貨を買うと「スワップポイント」が付与されます。
短期売買を繰り返すスキャルピングや日をまたがずにポジションを決済するデイトレードであれば、
あまり関係ない項目になりますが、
FXで長期に渡りポジションを保有する場合は、利息として毎日受け取ることのできるスワップポイントは気になる点です。
米ドル/日本円(USD/JPY)
スワップポイントは日々変動しますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
例えば、代表的な通貨ペアである米ドル/日本円(USD/JPY)をご紹介すると、
ロングポジションで「-1.11」、ショートポジションで「-6.01」です。
どちらもマイナススワップですから、
ポジションを抱えていると損失が積み上がっていくことになります。
1Lot(10万通貨)だと、ロングで1日111円の損失、ショートで601円の損失となりますので、
ドル円の積立投資という観点で利用するには適していません。
そもそも超ハイレバレッジを有効利用してポジションを多く抱え、
超ハイリターンを狙う場合は、長期でポジションを保有すること自体リスクが高いので、
短期で大きな利益を出していくための海外FXだと考えると、スワップポイントはあまり気にしなくてもよさそうです。

ちなみに、一番スワップポイントが高い通貨ペアは、
米ドル/メキシコペソ(USD/MXN)のショートポジションで、10.5となっています。
次いで米ドル/南アフリカランド(USD/ZAR)のショートポジションが、
9.87ですから、やはり新興国通貨を扱うとスワップポイントも期待できる設定です。
スワップポイントは日々変動しますので、公式サイトでタイムリーに確認していく必要があるでしょう。
ボーナス、キャッシュバック

口座開設ボーナス100ドル
FBSは「ボーナス」も魅力的です。
「Trade 100Bonus」というアカウントが開設でき、口座開設だけでボーナスの100ドルが貰えるという特典があります。入金しなくても100ドル分のトレードができるのです。
ただし、
- トレードプラットフォームは、MT5限定
- レバレッジは、最大100倍
- ボーナスの出金は、不可
- 有効期限は、50日(ボーナスを利用した日数が30日に達しても期限終了)
など、様々な条件があります。
また、ボーナスを利用して利益を出した場合は、100ドルまでの出金に限られるのですが、
「30日以内に5Lot以上の取引をする」、
「取引の認定には発注と決済で10pips以上の差が必要」という条件を満たしていなければなりません。
EAは利用できず、通貨ペアも主要通貨のみとかなり限定されていますが、
デモトレードよりもリアルにFBSの取引を試すことができます。
ちなみに、以前あった口座開設ボーナスの「123ドルボーナス」と「50ドルボーナス」のサービスは終了しています。
入金100%ボーナス

また、FBSには「入金100%ボーナス」があります。
ECN口座は、該当していませんので、
入金100%ボーナスが欲しい場合は、開設する口座を確認してください。
「上限は1万ドル」で、入金した額と同じ金額のボーナスが付与され、
取引の利益も無条件で出金可能です。
また、海外のブローカーでは珍しく、ボーナスの出金もできます。
条件は、「ボーナス÷3のLot数の取引」となっており、
短期売買を繰り返し、取引回数が多いトレーダーには嬉しいサービスです。
ただし、入金100%ボーナスの申請を行うと、レバレッジはどのアカウントでも500倍に制限されます。また、証拠金維持率には、ボーナスが反映されないので、ボーナスに余裕があってもマージンコールや強制ロスカットの対象となるので注意しましょう。
「口座残高がボーナスの30%以下」、または「ボーナス受け取りから30日経過」となると自動的にボーナスが消滅する仕組みなので、口座の残高や取引日数は常に確認してください。
キャッシュバック

さらに、FBSでは「キャッシュバック」のサービスもあります。
有効化できるアカウントは、入金100%ボーナスと同じで、ECN口座は該当しません。
「1Lotの取引ごとに最大15ドル」のキャッシュバックがあります。
例えば、米ドル/日本円(USD/JPY)であれば、2ドルの設定です(マイクロ口座のみ5ドル)。
スプレッドがこの分だけ狭くなると考えるとわかりやすいでしょう。
ドル円のスタンダード口座だと1.3pipsとなり、
キャッシュバック分を差し引いて1.1pipsで取引できることができますので、
かなりスプレッドは狭くなり、コストも抑えられます。
キャッシュバックは出金可能で、受け取れる上限は570ドルまでとなっています。
・入金100%ボーナスは1万ドルまで貰うことができ、条件によって出金も可能
・取引に応じたキャッシュバックのサービスもある
アカウント開設の手順
実際にFBSでアカウントを開設する手順についてお伝えしていきます。
STEP1:必要事項の入力
FBSの公式サイトにある「口座開設」をクリックすると、
トレーダー登録の画面に切り替わりますので、
「Eメールアドレス」、「氏名」を入力してトレーダーの登録をしてください。
STEP2:ログインし口座開設手続き
入力したアドレスにFBSからメールが届きます。
記載されているパスワードで公式サイトにログインして、口座開設の手続きに進みましょう。

口座は、「セントMT5」「スタンダードMT5」を選択すると、
入金100%ボーナス、キャッシュバックの適用外になりますので注意してください。
レバレッジは、最小で50倍から3000倍に設定できます。
入力が完了すると、開設が完了しましたというメールがFBSから届きます。
口座番号やトレードプラットフォームのサーバー、IPアドレスなどが記載されています。
STEP3:本人確認
FBSにログインして個人エリアを開くと、
「電話番号を確認する」、「ご本人確認」のふたつの項目が残っていることがわかるように表示されているはずです。
本人確認を完了させないと、出金できませんので、最初に完了させておきましょう。
電話番号は、最初の数字を省略して入力してください。
本人確認には、身分証明書が必要になりますので、身分証明書の番号と生年月日を入力し、
運転免許証かパスポートまたは写真入りのマイナンバーカードの画像をアップロードしましょう。
「リクエストを送信」をクリックし、
問題なく完了すると「あなたのアカウントは正常に検証されました」と表示されます。
他の海外ブローカーと比較すると開設の手間がかからず、簡単にできるのがFBSの特徴です。
入出金方法
FBSの入金方法と出金方法は、それぞれ6種類あります。
その中でも、「Perfect Money」と「Bonsai Trader Exchanger Money」については、
翻訳が雑で日本語対応もしていないため、選択肢として検討する必要はないでしょう。
手数料も他の方法の方が安いです。

なお、FBSは、海外銀行送金に対応していません。
クレジットカードを利用するか、オンライン決済サービスを利用するかのどちらかになります。
クレジットカード(VISA、またはJCB)
「Visa」または「JCB」のクレジットカードでも入出金が可能です。
入金時は、即時に反映されるので便利ですが、
出金時は、キャンセル扱いの返金処理が発生しますので、
着金までに1週間ほどの期間がかかります。
また、出金できるのは、入金額までになりますので、
取引で利益が出た場合は、別途オンライン決済サービスを利用しなければなりません。
そう考えるとすべてまとめて対応できるオンライン決済サービスを利用するのがおすすめです。
オンライン決済(bitwallet、またはSTIC PAY)
オンライン決済サービスは、
「bitwallet」、または「STIC PAY」の選択肢がありますが、
コスト面で比較するとbitwalletがおすすめです。

STIC PAYでは、出金時に、出金額の2.5%と0.3ドルの手数料、
決済サービス側に出金額の1.5%と800円の手数料が発生するためです。
bitwalletは、FBS側へ支払う手数料が無料で、
決済サービス側に支払う手数料も「一律824円」となっています。
一般的に海外銀行送金であれば、
手数料で3,000円~5,000円は支払わなければならなくなりますので、
bitwalletを利用するといかにコストを抑えられるのかがよくわかります。
出金も即時対応ですし、bitwalletの公式サイトも日本語にしっかり対応されていますので、
ストレスなく利用することができます。
FBSで取り引きするのであれば、事前にbitwallet口座を開設していくのがいいでしょう。
・最も利便性が高いのはオンライン決済サービスのbitwallet
約定力
国内のトレーダーは、スプレッドに注目する傾向がありますが、
海外のトレーダーは「約定力」により注目しています。
いくらスプレッドが狭くても、約定拒否やリクオートが頻繁に起きたり、
ブローカーが利益を出すための意図的なストップ狩りがあったりなど不正操作があれば、
スプレッド分以上の損失に繋がるからです。
秒単位で売買するようなスキャルピングのトレードスタイルであれば、
約定にかかる時間も重要です。わずかな遅れで利益や損失は変わってきます。
FBSは、国内FXのDD方式(ディーリングデスク)ではなく、
NDD方式(ノーディリンググデスク)を採用しているために透明性が高く、
リクオートなどの心配なく取引することができます。
約定にかかる時間については、「95%以上が0.4秒以内」という速度です。
STPのアカウントについては最速で0.3秒と公式に発表しています。
FXで利益を出していく環境としてはまったく問題ありません。
その他の特典(ロイヤルティプログラム・VPS無料利用)
FBSには、その他にも特典が用意されています。
ロイヤルティプログラム

そのひとつが「ロイヤルティプログラム」です。
取引量と入金額によってステータスが異なり、
ステータスによって1Lotの取引で得られるポイントが変わってきます。
スタートのステータスは、「Green」で、1Lot(10万通貨)の取引で0.5ポイント付与されます。
ポイントは豪華景品と交換でき、最上級の景品はメルセデスベンツです。
ステータスは、
- 「Silver」 … 累計ポイント300、入金額15,000ドル
- 「Gold」 … 累計ポイント1000、入金額250,000ドル
- 「Platinum」… 累計ポイント3000、入金額500,000ドル
となります。
注意点としては、
- 1年経過するとポイントが消滅してしまう
- 売買のレートが5.9pips以上でなければカウントされない
が挙げられます。
ステータスを上げるためには入金額のハードルが高いので、
おまけ程度に考えておくと良いでしょう。
VPS(仮想サーバー)無料利用
FBSでは、いくつか条件はございますが、
VPS(仮想サーバー)を無料で利用できるサービスもあります。
VPSは、EAを使ったシステムトレードを行う場合には必須です。
VPSを利用しないと、自宅のパソコンを24時間フル稼働させる必要があり、
災害や停電などの不慮の事態に対応できません。
いくつものEAを稼働するには、パソコンも高スペックも要求されます。
そういった問題を解決してくれるのがVPSです。
しかも、VPSだとレインテシーも3分の1になるということで、約定力はさらに向上します。
国内でもサービスを行っていますが、有料になりますので、
無料利用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
気になる条件ですが、まず、450ドルを入金することで、1ヶ月無料でVPSが利用できます。
翌月からは、毎月33ドルのコストがかかるのですが、「月に3Lot以上の取引」を満たすことができれば、無料でVPSを利用できます(ECN口座を除く)。
・条件を満たせば無料でVPSを利用できる
日本人向けサポートサービス

海外のブローカーを利用する際に不安に感じることのひとつに、
「困った際には日本語で対応してくれるのかどうか」ということが挙げられます。
FBSでは、「ライブチャット」を利用できます。
営業時間は、平日15時から24時(日本時間)で、日本語で質問することができます。
また、「折り返しの電話催促」や「メール」での問い合わせも可能となっております。

トレーダーに送られてくるFX情報が英語で書かれているなど、
日本語対応についてまだまだ完全とは言い切れないのが実情ですが、
FBSでは最近、円建て口座も開設されましたので、
今後、少しずつ日本人トレーダーへのサポートも改善されていくでしょう。
まとめ
海外FXの「FBS」について紹介いたしました。
最後にポイントをまとめておきます。
- レバレッジ3000倍
- MT4だけではなく、「MT5」にも対応している
- 「bitwallet口座」で、入出金のコストを最低限に抑えることができる
- 「ボーナス」や「その他の特典」も充実している
いかがでしょうか。
本格的に海外FXを始める際には、ぜひ利用したいブローカーです。
ただし、ボーナスやレバレッジなど細かいルールが設定されていますので、
充分に確認してから利用するようにしましょう。