2016年設立の海外FX「is6com」
口座開設ボーナスは、通常時でも5,000円、最大レバレッジは1,000倍です。
一方で、金融ライセンスを未所得なのが懸念されていますが、外部規制を入れないことで、
顧客第一のサービスを貫き通したいのかもしれませんね。
今回は、そんな気になるis6comについて、ボーナスから入出金まで徹底解説していきます。
もくじ
is6com(アイエスシックスコム)とは?
2019年現在、設立4年目の新興海外FXです。
is6comと書いて「アイ・エス・シックス・コム」と読みます。
- 豪華過ぎるボーナス
- 入出金の速さ
- LINEでも問い合わせ可能
のように、他FX業者とは違う魅力があります。
一方で、FCAやCysecといった金融ライセンスを1つも取得していません。
金融ライセンスを未取得なのは、正直不安なところもありますが、
「厳しい規制を受けない=顧客第一の魅力的なサービスを提供できる」
というユーザーのメリットとして捉えることもできますね。
昨今では、Twitter等で簡単に情報収集することができますので、
個人的には、ライセンスの有無に神経質になる必要はないと考えています。
次に、is6comのメリット・デメリットをみていきましょう。
is6com(アイエスシックスコム)の9つのメリット

is6comのメリットは、一言でいうと、
資金調達の手軽さとサポート面の質・スピードが優れている点です。
細かく分けると、9つのメリットがありますので、順番にみていきましょう。
- 最大3万円の口座開設ボーナス
- 最大200%入金ボーナス
- 最大レバレッジ1000倍
- 追証なしのゼロカットシステム
- 完全日本語対応
- 問い合わせはメールとLINE
- スプレッドが狭い口座がある
- スキャルピングOK
- 入出金はbitwalletに対応
【メリット1】最大3万円の口座開設ボーナス
常に実施中なのが、5,000円の口座開設ボーナスです。
これだけでもお得ですが、is6comは、不定期にキャンペーンをおこなっています。
・2019年11月に、3万円の口座開設ボーナスを実施。
・2019年1・2月に、3日間限定で口座開設ボーナスを10,000円にアップ。
一つ目のキャンペーンは、創立2周年を記念したもので、大盤振る舞いのイベントでした。
is6comは、このように突発的に口座開設ボーナスが得られるチャンスがあります。
【メリット2】最大200%の入金ボーナス
さらに、入金ボーナスも充実しています。
・2019年12月に、1週間限定で入金ボーナスを最大200%にアップ。
FX
— ricecake (@omegachan7) 2018年12月15日
is6から2連続で200%ボーナスきた
これは業者からの挑戦状だ
この客なら稼げないからボーナスで釣っとけってみられてるわけか
なんだかあったまきてる#is6#FX pic.twitter.com/X47GBXxdhX
こちらのキャンペーンは、抽選で入金額10万円まで対象だったそうです。
付与率・金額の詳細は、その時々で変わりますが、飽きのこないサービスで私たちトレーダーを楽しませてくれるのがis6comの特徴です。
【メリット3】最大レバレッジ1000倍
刺激的なサービスは、レバレッジでも言えます。
最大レバレッジは1,000倍で、FX業者のなかでもトップクラスのレバレッジです。
レバレッジが高いと、それだけ資金効率が良くなります。
例えば、10万円の元手資金であれば1億円分のトレードが可能です。
また、口座開設時に得られるボーナス5,000円を活用すれば、
入金額ゼロで500万円分のトレードができます。
テクニカル分析を学び、適正な買い時・売り時を見極めることができれば、
レバレッジ1,000倍は強力な武器になること間違いなしです。
【メリット4】追証なしのゼロカットシステム
そして、海外FXで主流のゼロカットシステムも採用しています。
例えば、急な値動きでis6comの約定処理が間に合わなかった場合、
あなたの口座残高はマイナスとなり、借金を背負う形になってしまいます。
このとき、ゼロカットシステムがなければ、マイナス分を追加入金して返済しなければなりません。しかし、is6comでは、その心配がないのです。
先ほど、10万円の元手資金で1億円のトレードができるとお伝えしましたが、
この額で約定処理が間に合わなければ、百万円単位のマイナスになりかねません。
そのため、ゼロカットシステムは、ハイレバレッジになるほど重要性は高くなるのです。
・そういう意味では、is6comを含めた海外のFX業者は、国内よりも良心的と言えます。
【メリット5】完全日本語対応
アメリカやヨーロッパでは、株式や先物などの投資経験者が、FXをするのが一般的となっており、
レバレッジをかけた投資商品を初心者でも行うのは、日本人くらいだそうです。
そうしたミスマッチがあるために、多くの海外FXは、日本人にとって敷居が高いものとなっています。しかし、is6comでは解説ページに力を入れているので、日本人でも安心です。
公式サイトを見ると分かりますが、国内FXと錯覚してしまうほどの言語クオリティです。
URLもjapanを意味する「ja」がついているため、日本語の特設サイトであることが分かります。
※検索する限り、国内ではこの日本語サイトしか表示されないようです。
日本人トレーダーの多くが「初心者」であることを熟知しているように感じます。
【メリット6】問い合わせはメールとLINE
分かりやすい日本語に加えて、
困ったときに迅速に対応してくれるのもis6comの特徴です。
平日であれば24時間、問い合わせを受付けています。もちろん、日本語対応なので安心です。
また、日本時間の日中であればLINEでも対応してくれます。
・問い合わせフォーム →https://is6.com/ja/inquiry
・メール問い合わせ →support@is6.com
・LINE(平日10時~17時のみ) →ID:is6com
回答はメール・LINEともに早ければ3分、遅くても当日中には返ってきます。
実は、is6comは下記の通り企業理念に「顧客満足」と「スピード対応」を謳っているのです。

【メリット7】スプレッドが狭い口座がある
2019年12月現在、is6comは、2タイプの新規口座開設を受け付けています。
それが「マイクロ口座」と「スタンダード口座」なのですが、
もう1つ「プロ口座」という低スプレッド口座も存在します。
ところが、残念なことに、プロ口座は人気のため新規口座開設を一時停止しています。
すでに開設をしているトレーダーは利用することができますが、サーバー増強に向けて進めている段階です。準備が整い次第、新規口座開設を再開するとあるので今後の動きに注目ですね。
気になる、平均スプレッドはこちらです。

・プロ口座のスプレッドもさることながら、スタンダード口座も海外FXでは低水準なので問題なしです。
【メリット8】スキャルピングOK
公式サイトの「よくある質問」でスキャルピングに制限がないことが分かります。

スキャルピングとは、超短期売買のことで、わずかな時間に何十回も売買を繰り返す手法のことです。一度に多くの注文を受け付けるため、大きなシステムサーバーが必要となります。
FX業者に大きな負担がかかるため、禁止しているところもあるのですが、
is6comは、スキャルピングを容認しています。
ところが、よくある質問の回答にもあるように、
執行能力に支障をきたす場合は注文が入りにくくなります。
むやみに注文を流すような悪質な行為を指しており、
テクニカル分析など根拠に基づいた注文である限りは気にする必要はないでしょう。
【メリット9】入出金はbitwalletに対応
前述したとおり、is6comは、2019年12月現在、金融ライセンスを取得していません。
それが理由なのかはわかりませんが、トレードで得た「利益」もbitwalletで出金することができます。
厳しい金融ライセンスを取得しているFX業者では、出金方法に制限があります。
マネーロンダリング(租税回避)を防止するために、優先順位というものが存在するためです。
具体的には、「入金分の出金に対しては、必ず同じルートで行う」
「利益分の出金は銀行送金の一択になる」等がありますが、
このように、多くのFX業者では出金方法を自由に選べないのが現状です。
is6comでは、入金・出金ともに好きな方法を選択できます。
出金の優先順位といった縛りもないため、早く・低コストのbitwalletが重宝します。
is6com(アイエスシックスコム)の5つのデメリット

他FX業者とは違う魅力的なサービスを展開するis6comですが、
2016年設立と運営歴が浅いため、未整備も目立ちます。
それゆえ、デメリットもありますので、事前にしっかり把握しておきましょう。
【デメリット1】金融ライセンス未取得
金融ライセンスは、自社の信頼性を証明するために公式サイトに記載するものです。
しかし、is6comの公式サイトでは見当たらないので、未取得で間違いないでしょう。
このライセンス未取得とは、仮にis6comが悪質な行為をしても規制が入らないことを意味します。
私たちトレーダーにとっては不安要素となるため、不必要に大金を預けるのは禁物です。
【デメリット2】分別信託保全
会社のお金とトレーダーのお金を分別していること自体は、
私たちにとってメリットですが、問題は、その管理方法が非開示であることです。

公式サイトで「安全な資金管理」とありますが、
- どこの金融機関が私たちのお金を管理しているのか
- その金融機関は信頼のあるところなのか
- 倒産した時にいくらまでお金が返ってくるのか
など、具体的なことが明記してありません。
そのため、分別信託保全とはいっても説得力に欠けるものとなっています。
is6comに預けるお金を必要最低にすべき理由が、なおさら強くなりますね。
【デメリット4】不具合やメンテナンスが多い
創業して間もないためか、システム不具合が多いのが目立ちます。
先ほど紹介した、プロ口座の新規口座開設が一時停止になっているのも、
必要なサーバー容量を過小評価していたことが原因です。
あまりに復旧に時間がかかる場合は、顧客からの信頼を失うことになります。
その他、「入出金の遅延」「MT4の発注が通らない」など致命的な問題も発生しています。
幸いにも出金拒否の前例はなく、大口出金の報告もあるので過度に心配する必要はないと思いますが、is6comに限らずFX業者に口座開設をする際は、そのデメリットを熟知しておくことが大切です。
・そのため、多くの日本人トレーダーは、まずはボーナスだけで実際の使用感を確認していくことが多いです。初トレードのときの参考にしましょう。
【デメリット5】約定スピードが遅い
公式サイトには、約定速度0.29秒と記載がありますが、常に整っているわけではありません。

アメリカ雇用統計など重要指標の発表時は、「スべる」ことがあります。
いわゆる、クルクル詐欺というものです。
対策としては、突発的な値動きを狙うトレードは避けることです。
テクニカル分析を磨けば、平常時でも買い時・売り時を見つけることができます。
むしろ、重要指標の発表のようなファンダメンタルズ分析は、
勝率・利益率の法則性を乱す原因となります。
理由は、勝率・利益率の法則性確立は安定して資産を増やす第一歩だからです。
is6comの利用でも、約定速度0.29秒が整っている安定相場の参戦が利益獲得の確率も高いのです。
【デメリット5】月2回以上の出金で手数料発生
出金方法について、入金額・利益額ともに好きなものを選択できることがメリットだとお伝えしましたが、回数に関しては注意が必要です。
月1回までは無料ですが、月2回以上は、1回あたり最低でも4,500円の手数料がかかってしまいます。ただし、1回あたりの金額に上限はなく、大口出金の報告もあります。
あくまで、月2回以上が不利になるというだけの話なので、上手に活用していきましょう。
is6com(アイエスシックスコム)の口コミ

2019年現在、is6comは、国内のサイト記事数も少ないため、SNSでの情報収集が不可欠となっています。なかでも、Twitterは、口座開設を判断をする上で多くの人が参考にしています。
【口コミ1】200%入金ボーナスに当選の情報
今週火曜からis6comの200%ボーナス10万入金でスタートで今週無事プラスで終われた
— RYO (@527_japan) 2019年8月9日
来週もコツコツ頑張ります
毎日1万を目標に月に+20を安定して取れるようになれるように頑張る
今週もお疲れ様でした pic.twitter.com/q4tj6cWLq2
この方は、200%入金ボーナスに当選したようですね。
入金額10万円に対してボーナスが適用になったということは、
元手資金30万円でトレードをされていらっしゃいます。
約263%に上がっています。わずか1週間で、2倍以上の資産になっているので驚きです。
このような高い利回りが実現できるのも、
入金額10万円に対して3倍の元手資金30万円でトレードができるからです。
しかも、is6comでは1,000倍のレバレッジをかけることができます。
元手資金30万円であれば3億円分の取引数量を保有できるため、高い利益率になるのも納得です。
【口コミ2】出金から着金までのスピードの情報
おい!
— fx小銭党@党首🏅為替航海士🚢「快適」モバイル系トレーダー (@fx_kozeni) 2019年2月20日
見てくれ!
話題のis6com様
僅か数時間で出金から
着金まで完了したよ♪
まぁ金額によるかもやけどな!
僕は上手く利用してる
負けてる方が、
一部騒いでるだけとも感じる
結構真面目に🤭 pic.twitter.com/lhrTWhyIyv
is6comは、入出金の速さに力を入れていると紹介しましたが、
ツイートを見ると、有言実行のFX業者ということが分かりますね。
また、スクリーンショットでis6comとbitwalletのメール通知が同じ17:04であることから、
1分もかからずに資金移動ができていることが分かります。
出金方法も好きなものを選択でき、かつ着金も早い。
この安心感がトレードの集中力を高め、プラスの結果に繋がっているのでしょう。
【口コミ3】出金の体験談①
海外FXのis6に出金手続きしてみたけど1日のAM2時位に出金依頼出して その日のお昼には出金手続き完了して次の日には入金されてた XMより早くないかな pic.twitter.com/XC6zz1iDYO
— 森ヒロ (@rekusion) 2018年5月3日
こちらも出金の体験談をツイートされていらっしゃいますね。
出金依頼をして、翌営業日には着金するのでありがたいですね。
国内ではXMがもっとも知名度がありますが、それよりも優秀なようです。
「普段使わないお金をis6comで運用して、必要になったらすぐ手元に戻す」
といった、運用プランが可能です。
【口コミ4】出金の体験談②
is6出金はやっ😲
— PANDA@moneygamer (@PANDA_HKD) 2018年12月12日
手続きから、1日経たずに無事出金完了。
この金は、XMとバヌーシーへ…😏#FX #is6 pic.twitter.com/ESCQJByoOz
この方は、is6comで得た利益をXMと他の投資商品に回すみたいです。
bitwalletで出金をしてるようですが、この場合、XMへの入金は無料です。
と言うのも、XMは、入金方法にbitwalletを採用しており、
そのときにかかる手数料を負担してくれるからです。
is6comやXMをはじめ、入出金にbitwalletを採用しているFX業者は多くあります。
加えて、入金時・出金時にかかる手数料を負担してくれる場合は、
FX業者間の資金移動は完全無料なのです。
これを銀行送金で行ってしまうと、最低でも2,000円のリフティングチャージという出金手数料が発生します。
そのため海外FXの業者選びでは、「入出金にbitwalletを採用しているか」をチェックすることがポイントになります。
is6com(アイエスシックスコム)の口座開設

口座開設は、5分ほどで完了します。
また、2019年12月現在、口座開設ボーナスは10,000円にアップ中です。
※原則、スタンダート口座のみがボーナス付与対象となりますが、
このときはマイクロ口座も適用となっていました。
このようにis6comは、最新情報が常に更新されます。
口座開設を検討する際は、公式サイト全体のチェックも忘れずにおこないましょう。
口座タイプ
口座タイプは、マイクロ口座、スタンダード口座、プロ口座の3つです。

is6comのメリットが豪華ボーナスであることを考えると、
その恩恵が大きい「スタンダード口座」が最もおすすめです。
マイクロ口座・プロ口座は、原則、ボーナス非対象となっています。
他の項目も確認も比較してみましょう。
最大レバレッジ
「プロ口座」のみ400倍に抑えてあります。
最低入金額
それぞれ100円と10,000円となっていますが、20,000円以上の口座がおすすめと言えます。
理由は20,000円未満の場合、1,500円の入金手数料が発生するからです。
最低・最大取引数量
他の海外FX業者とほぼ同水準です。
スプレッド
口座タイプによって異なります。
- マイクロ口座:2.0pips
- スタンダード口座:1.6pips
- プロ口座:0.8pips
※米ドルの場合
前述しましたが、プロ口座は現在、新規口座開設が一時停止となっています。
狭いスプレッドが人気で、多くのスキャルピングトレーダーに支持を得ている証拠なのでしょう。
私自身、スタンダード口座のボーナス特典に魅力を感じながらも、
プロ口座の低スプレッドも気になっています。
is6comでは、複数口座の開設も可能ですので、まずはスタンダード口座に開設をして、
プロ口座が再開になったと同時に追加でおこなうと良いでしょう。
MT4
口座開設が完了したら、いよいよトレードに入っていきます。
使用するツールは、全口座タイプ、「MT4」の一択です。
MT4とは、海外FX業者ではメジャーの取引ツールです。
注文方法も慣れると簡単で、テクニカル指標も自由にカスタマイズすることができます。
「為替相場の9割以上は、テクニカル分析が動かしている」とも言われていますので、
このカスタマイズ性の高さはトレードで生き残るための重要要素でもあるのです。
MT4は、正直わかりにくい点もありますが、
is6comでは、口座開設からMT4へのログイン方法・注文方法まで「図解付き」でわかりやすく説明されています。

ここまで案内の行き届いたFX業者はなかなか見ません。
そういった意味でも、is6comは初心者に優しいFX業者なのです。
is6com(アイエスシックスコム)の入金
「口座開設」を終えて、「MT4の設定・ログイン」まで完了すると、
口座開設ボーナスがあなたの口座に自動で反映されます。
しかし、さらに大きい資金でトレードをしたい場合は、入金が必要になってきます。

is6comでは、
- クレジットカード
- 銀行送金
- Bitwallet
と3種類の入金方法が用意してあります。
出金のことを考える必要がないので、好きなものを選択してOKです。
クレジットカード
海外FXの入金が初めての場合は「クレジットカード」がおすすめです。
クレジットカードは、ショッピング決済で処理されるため、カード会社のポイントが貯まります。
例えば、楽天カードでは、100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるので、
is6comに20,000円の入金をすると200ポイントをゲットできます。
銀行送金
ただし、クレジットカードは、お得で便利な反面、受付拒否になる可能性もあります。
例にあげた楽天カードも、100%受理するとは限らないのです。
その場合は、銀行送金でおこなっていきます。
すでにお持ちの銀行口座で構いませんが、私のおすすめは、ソニー銀行です。
出金時の手数料を抑えることができるので、口座開設をしておくと非常に重宝します。
bitwallet
最後のbitwalletは、すでに資金を預けている場合におすすめです。
クレジットカード並みの手軽さで、確実に入金をおこなうことができます。
is6com(アイエスシックスコム)の出金

結論から言うと、出金は、頻繁にしないほうが良いです。
主な理由としては、下記のように余計な手数料が発生してしまうためです。
- is6com側:一部でも出金するとボーナスが全消滅する
- is6com側:月2回以上の出金で最低4,500円の手数料が発生する
- 銀行側:出金額を受け取るときにリフティングチャージが最低でも2,000円発生する
- bitwallet側:銀行口座に資金移動をするときに手数料824円が発生する
おススメの出金方法
is6comのおススメの出金方法は、銀行送金とbitwalletの2択です。
多くのFX業者では、豊富な出金方法があるように見えても、FCAやCysecなど厳しい金融ライセンスを保持しているFX業者では、出金方法は入金方法に依存したり、実際は、入金と同じ方法でしか出金できなかったり、銀行送金一択となったりするケースが多いです。
ところが、is6comでは、入金方法に関わらず好きなものを選ぶことができます。
仮にクレジットカードで入金した場合でもbitwalletで出金をすることができます。
しかも、入金額・利益額にかかわらず、銀行送金もしくはbitwalletの選択が可能です。
私のおすすめはbitwalletでの出金です。
手数料を銀行送金の半額以下に抑えることができるうえ、他FX業者間での資金移動は、完全無料です。
出金に関する注意点
現段階におけるis6comの注意点は、出金回数に制限があることです。
正確には無制限で出来ますが、月2回以上で、最低でも4,500円の手数料が別途必要になります。
さらに、1回でも出金をすると、ボーナスが全消滅します。
口座開設ボーナスはもちろん、入金ボーナスも同様です。
いちばん良い方法としては、ボーナスをフル活用して利益を増やした後、全額出金をすることです。そして、ボーナスキャンペーンが始まったと同時に再入金をして、同じトレードを繰り返します。
このように美味しいところだけを狙っていくのが、is6comの賢い使い方と言えるでしょう。
・馴染みのある銀行送金が良い場合はソニー銀行を開設しておきましょう。
リフティングチャージがもっとも安く、利益額の出金が銀行送金一択に変更した場合でも安心です。
is6com(アイエスシックスコム)の注意点
スタンダード口座を選択して、ボーナスを活用したハイレバレッジ取引をすれば、他のFX業者同様、基本的注意点もあります。
為替レート方式

公式サイトには、NDD方式とありますが、実際にはDD方式と言われています。
NDD方式とDD方式の違いは、DD(ディ―リング・デスク)を介するかどうか(Not)です。
DD(ディ―リング・デスク)とは為替取引の仲介業者のことで、
私たちトレーダーと、銀行などのインターバンク市場の間に位置した存在なのですが、
彼らが介入することで、トレーダーに見えない形で「負けるレート」を提示するなど、私たちにとって不利な為替レートになる懸念があります。
is6comにDD方式の疑いがある理由としては、デメリットでも説明したように、
重要指標の発表時に約定力が遅くなるからです。
公式サイトで掲げるNDD方式であれば、例えスプレッドが広がっても約定拒否は考えられません。
・DD方式であれば、スプレッドを広げることで買い手・売り手いずれかに偏った注文を調整しているので、常に買い手と売り手は均衡に近い状態にあります。
取扱い通貨ペア
通貨ペアは、33種類あります。
基本的には、米ドル円・ユーロ円・ポンド円・ユーロドル・ポンドドルの主要5通貨ペアが揃っていれば十分だと思いますが、100通貨ペア以上が一般的な海外業者に比べると、見劣りします。
加えて、is6comは、FX専業業者です。外国株式・金・仮想通貨といったFX以外の投資商品は購入できないので注意しましょう。
個人的には、今後もFX専業業者を貫いて、マイナー通貨とボーナスを組み合わせるなど、ギャンブル性の高いサービスを期待しています。
FX専業業者で獲得したトレーダーを惹きつけるには、FXでのサービスを拡大することが効果的ですので、is6comにとっても、外国株式・金・仮想通貨事業に参入するよりも、通貨ペアを増やす方が効果的でしょう。今後の動向に注目ですね。
大口取引の場合
10lot以上のポジション保有は、事前に問い合わせをしなければなりません。

10lotとは、マイクロ口座では1万通貨、スタンダード口座・プロ口座では100万通貨を指します。
問い合わせが必要な理由は、約定が難しくなるためと記載がありますが、
従来、NDD方式であれば、スプレッドの調整はできません。それが理由で「約定が難しくなる」という現象は生じないはずです。
しかしインターバンクそのものが混乱してしばらくレートが決まらないことがあります。
そのようなときには確かに大口になるほど約定が難しくなることはありえます。
このようにis6comでは、NDD方式を前提にすると、違和感のあるルールがいくつかあるので注意が必要です。
まとめ
海外業者「is6com」について、入出金やメリット・デメリット、注意点について紹介しました。
is6comは、ユーザーにとって魅力のあるサービスを積極展開しておりますが、
創業間もないこともあり、注意が必要なケースも多いです。
まずは、口座開設ボーナスを利用して使用感から試してみるのがおすすめです。
最初は、自己資金を使わず、入金ボーナスを利用すれば、損をすることはないので、
徐々に利用範囲を広げていきながら、is6comについて理解を深めていきましょう。