「出金手続きを間違えてしまったかも?!サポートセンターはある?」
「ボーナスをもらえるはずなのに証拠金が増えていない!」
「公式サイトのトップページが英語表記でわからない!」
こんなとき海外FX業者が日本人や日本語にどれだけ対応しているでしょうか?
・各業者のサポートサービスの比較
海外FXの公式サイトは日本語対応されているのか
人気もあり大手であるXMやGemForexなどの公式サイトは、日本人でも困らないように日本語で書かれています。
しかしURLでアクセスするとたまに英語表記になっていることがあります。
トップページだけ英語表記になっている理由
公式サイトを調べる際、業者のトップページが全て英語表記になっている場合があります。
「あれ?日本人トレーダーには対応していないのかな?」とか、「英語力がないと海外FXはできないのか?」といった疑問や不安を感じるかもしれません。
しかしいざFX口座を開設しようとクリックすると画面が切り替わって日本語表記になり、問題なく開設の手順が理解できたというケースがほとんどです。
海外FX業者は日本のライセンスを所有していない状態で、公式に広告などで集客することが禁じられています。
金融庁にマークされない為、公式サイトのトップページをあえて日本語表記していないわけです。
しかし実際のところ「金融庁の許可を得ていない=危険な業者」というわけではありません。
許可を得ていない理由は、「許可を受けられないからではなく金融庁の規制を受けない」ためです。
※金融庁の規制内だと500倍や1000倍といった超ハイレバレッジは提供できません。
レバレッジの最大は25倍に制限されています。
ボーナスやゼロカットシステムも禁止されています。
また、トレーダーについても海外FXを利用したからといって処分されるわけではありません。
利益が出たら国内FXと同様に確定申告すればまったく問題ありません。
※納税には注意ポイントも

最近はほとんどの公式サイトが日本語対応
今回は数ある海外FX業者(その数は千を超えます)の中から日本人トレーダーに人気のある大手だけに注目し、その日本語サポート態勢を比較していきます。
「XM」(XM Trading)
「iForex」
「Gemforex」
「TitanFX」
の4社になります。
海外FXのなかでも知名度の高い業者ばかりなので、聞いたことがあるのではないでしょうか。
初めて聞いた業者がありましたら、ぜひ公式サイトを調べてみてください。
どのようなサービスを提供しているのか確認することができます。
「英語力がないと海外FXはできない」という心配はいりません。
FX口座開設も、ログインした後のマイページも日本語対応されています。

※右上に言語切り替えのボタンがあり、ここで英語や日本語に切り替える仕組みの業者が多いです。
日本語にもしっかりと対応している理由
→やはりFXに感心のあるトレーダーが日本に多いからです。
海外FX業者にとって日本はとても魅力的なマーケットということです。
日本語サポートを充実させる海外FX業者は多くなってきています。
公式サイトのトップページもしっかりと日本語表記にしているので、あえてトップページが英語表記の海外FX業者を選択する必要がないのです。
※ただし本社の住所などは英語表記のままになっています。
そういう場所はGoogle翻訳などを使えば理解できます。
すべてが日本語に訳されているわけではありません。
FXをするにあたって絶対に必要になる部分については、日本人にもわかるようになっています。
以上が最近の海外FX業者の公式サイトの現状です。
公式サイトに記載されている内容や、入出金のやり方などのルールについて「まったくわからない」と困ることはないので、心配せずに利用してください。
・口座開設ページに行けば日本語になっている
・口座開設後も日本語対応あり

海外FX業者の日本人サポートセンターの特徴・注意点
大手海外FXでは言葉の心配をすることなく使えるようになってきました。
サポート体制で特徴的な良いところなどを確認してから業者別に比較します。
サポート体制の注目点
海外FX業者は、
「超ハイレバレッジ」
「ボーナス」
「ゼロカットシステム」
「NDD(ノーディリンググデスク)」
「入出金方法の選択肢の多さ」
「通貨ペアの豊富さ」
「どの国のライセンスを取得しているか」
「どこの銀行で分別管理しているのか」
などといった点をそれぞれメリットとしてアピールしています。
日本語対応はあっても今一つの業者もある
※実際にやりとりしてみると、日本人スタッフはおらず日本人以外のスタッフのため、「たどたどしい日本語でうまくコミュニケーションが取れない」「問い合せしたが一向に連絡がこない」といったケースもあるのです。
サポート体制の内容も業者によって異なります。
海外FX業者を選ぶ際には単純に日本人向けのサポートがあるということで安心することなく、どのような方法でサポートしているのか」という点にもしっかり注目してください。
また、「入出金について」「取り引き方法について」「ボーナスの仕組みについて」など疑問や確認したい点なども出てくることが考えられます。
その際に「日本時間の何時から何時まで営業していて、対応してくれるのか」という点もしっかり確認してください。
「チャット」でのサポート体制がある業者であれば、かなり迅速に質問に答えてくれます。
もちろん無料サービスですし、チャットをするにもお金はかかりません。
また、記録も残り確認したいことを明確にして問い合わせができるので、電話よりもチャットやメールの方が便利です。
※サポート体制には良しあしがあるという文脈からTitan FXが使いづらい印象を持たれる可能性があるため
電話対応のある海外FXはとても少ない
「いや、私は直接電話をして問い合わせをしたい」という方もいるかもしれません。
しかし、基本的に電話対応はしていないです。
これは国内FX業者にも共通しています。
業者の中には電話をすると後から電話をかけ直してくれる「コールバック」というサービスを提供しているケースもありますが、タイムラグが生じてしまうので、なるべく早く対応してくれるチャットやメールの方が都合は良いでしょう。
(ここは取り引きできない期間ですから支障がないでしょう。)
その点は国内FX業者も同じ体制です。
海外FXを初めて利用しようとした際に、「何かトラブルが起きたらどう対応しよう」「わからないことは誰に相談すればいいのだろう」という不安は誰でも抱くところですが、大手の海外業者ではしっかりと日本人トレーダーをサポートする体制が整っていますので安心して始めることができます。
日本語サポートについておろそかになっている業者や、公式サイトが全く日本語対応になっていないといった業者は、取り引きを始めた後でトラブルになった際に対処できなくなるリスクがあります。
なるべく避けた方が懸命です。
大手業者のサポート体制
それでは、実際におすすめの大手業者4社のサポート体制がどのようになっているのかについてご紹介していきます。
主に「問い合せの方法」「問い合せ対応している時間帯」についてになります。
「XM」(XM Trading)〉〉レビューページ
1000倍という超ハイレバレッジと、業界でもトップクラスのボーナスが魅力の業者です。
8以上の言語でサポート対応をしており、日本語対応もしています。
サポート体制としては、
- サポートデスクへのEメールでの問い合わせ、
- オンラインサポートへの日本語ライブチャット
の2通りが用意されています。
営業時間は「平日24時間」なので、平日であればいつでも問い合せ可能なのが便利な点です。
Eメールであれば「support@xmtrading.com」宛、日本語ライブチャットはメニューの「お問い合わせ」から選んでクリックするだけです。

iForex 〉〉レビューページ
20年以上の取引実績を誇る老舗業者です。
レバレッジは400倍で、FXだけでなく600もの銘柄のCFD(差金決済取引)を提供しています。
日本語カスタマーサポートは、
- Eメール
- Fax
- チャット
- 電話
と様々な対応をしている点が他の業者と異なる点です。
電話についての営業時間は、日本語デスク電話が「平日GMT4:00~12:00」(日本時間との時差9時間)、取引サポートフォームサポート電話が「平日GMT5:30~19:00」です。
その他のサポートは24時間対応しています。

Gemforex 〉〉レビューページ
近年人気急上昇の業者で、レバレッジは驚異の最大5000倍や、MT4やMT5の自動売買ツールであるEAを無料使いたい放題にできるなど、インパクトのあるサービスを提供しています。
ベトナムホーチミンにあるサポートセンターには日本人スタッフも常駐しており、
- チャット
- Eメール
での対応を行っています。
営業時間は「平日の10:00~17:00」(日本時間)となっています。


TitanFX 〉〉レビューページ
レバレッジ500倍、業界最狭水準のスプレッドを提供している業者です。
もちろん日本語サポートの態勢も整っています。
- チャットのみ
となりますが、公式サイトの左下にチャットのアイコンがあり、手軽に問い合せができるようになっています。
営業時間は「平日24時間」です。
ハイローオーストラリアの電話サポートは本当?
昨今は公式に似せた詐欺サイトが乱立し、公式も困っているようです。
そんな怪しいサイトに「電話サポートはこちら」となっていて電話番号が載っていることがあります。
しかしハイローオーストラリア公式に尋ねると「電話サポートはしていない」との返事でした。
公式が認めていない電話番号にかけるのはやめましょう。
ハイローオーストラリアではメールが素早く返ってきます(営業時間内のみ)から、心配せずにメールでしっかりと相談内容を送るようにしましょう。

国内FXと日本語サポート力はどう違うのか
「日本語が通じるかどうか不安」という時代に比べると、今は国内よりも気の利いたサービスなのではないかと思えるほど日本語サポートサービスが整ってきています。
「経済指標」情報なども日本語で発信されています。
海外FX業者からも毎日日本語で情報が発信されている
国内FX業者を利用しているトレーダーは、公式サイトやトレードプラットフォームに表示される「情報」も確認されて市場予測に役立てていることだと思います。
「海外FXに切り替えるとどうなるのだろうか?」と少し心配になるかもしれませんが、まったく問題ありません。
各業者で経済指標の数値発表は行っています。
もちろんそういった情報入手は別のサイトを利用するという方法もあります。

情報発信ではXMのサービスは魅力的です。
最新マーケット分析を日本人アナウンサーが「デイリーマーケット分析ビデオ」として動画配信しています。
日本人が説明してくれるので問題なく聞き取ることができます。
また、「FXを学ぶ」ということで日本トレーダー向けに様々な企画が用意されており、日本人講師による「FXウェビナー」も毎月週に一度くらいのペースで開催されています。


他の業者でも日本人トレーダー向けのサポートは手厚く行っており、毎日のように最新マーケット分析をメール配信してくれます。
もちろん内容は日本語で、わかりやすくまとまっていますので、英語力はまったく必要ありません。

・XMのようにFXのトレードスキルが向上するようなサポートまでしてくれる業者もある。
海外FXの場合、トレードプラットフォームはやはりMT4で共通しています(一部MT5やcTraderなどの選択肢もあります)ので、充実したインジケーターでテクニカル分析をしたり、一流トレーダーが開発したEAをダウンロードして様々な自動売買を行ったりすることができるという大きなアドバンテージがあります。
一方で「難しそう」「安心して使えるのか」といった不安もあるでしょう。
その不安をサポートして、FXについて学習する機会まで日本語対応で設けてくれているので、
かなり心強いです。
さらにファンダメンタルズ要素についての情報も的確に発信してくれるので、FXの勝率を高めていくことができる環境が整っているといえます。
海外FXを日本語サポート体制で選んでもXMやGemForexは問題なし
むしろFXに勝つための条件は、大手の海外FX業者の方がそろっています。
大手海外FX業者であれば、国内FX業者と比較しても「日本語のサポート力はまったく遜色がない」です。
実際にXMのような独自のFXニュースの動画を配信してくれる業者は国内にはほとんどありません。
そう考えると国内FX業者以上に手厚いサポート態勢が構築されているわけです。
ただし、すべての海外FX業者がご紹介したような日本人向けのサービスを独自に行っているわけではありません。超ハイレバレッジだけをアピールするだけでサポート体制の整っていない業者もあります。
国内FX業者のサービスに匹敵するサポートを期待するのであれば、こちらでご紹介した4社のように知名度が高く、実績も信頼できる大手を選択しましょう。
海外FXを始める際は必ず信頼できる業者を選択してください。
※海外FXに見せかけた詐欺サイトにも注意
まとめ
「よりFXに勝つためには」「より多くの利益を出すためには」という点に注目して、国内・海外と幅広い中から業者を選ぶのがいいのではないでしょうか。
日本人向けのサポートが充実していれば、すぐに慣れて使いこなすことができるようになるでしょう。
また、海外FXではボーナス受け取りが人気です。
ただし条件が厳しく間違えればせっかくのボーナスが失効してしまうこともあります。
わからないことはサポートに確認するようにすれば失敗を防げます。
ちゃんと日本語で答えてくれますから、ここで紹介した業者なら安心して連絡を取れるのです。