【資金管理の手順】FXで家計簿が神レベルなワケとは?

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海外fxでは、レバレッジが国内と違うので、ポジションサイズ(ロット数)も最初から決め直さなくてはいけません。

今回は、資金管理のためにトレードをどう組み立てていくか、その実例もあげてご紹介します。
ポイントは、実行レバレッジ、ポジションサイズ、そして損切りと利益確定の場所です。

よくわからないと思っても一度最後まで読んでみてください。
その後、実際のトレードのときにまた戻ってきて一つ一つ試していくとより理解が深まります。

資金管理のまえに家計簿が重要

ここでは「自分が持っているすべての資金」を家計簿のように書き出してみて、それからFXトレードの資金管理をどうしていくか?を考えていきます。

自分の収入・支出を整理し資金をとりわける

まず、自分の収入・支出を整理し、海外fxの口座に入れることのできる資金を決めましょう。
下表は、ある人の収支の例です。

  • 収入

毎月年間
給料1900002280000
その他収入発生しない月がある20000
2300000
  • 支出

毎月年間
ローンなど45000540000
アパート家賃と管理費80000960000
水道光熱費と通信費9000108000
定期代10160121920
美容、衣服発生しない月がある60000
医療費と生命保険13000156000
雑費500060000
貯蓄10000120000
2065920

収入が230万、支出が約207万ですので、この人の場合、1年間で約23万円が残っています。
この23万円の中から海外FX口座に入れる資金をいくらにするか?考えていきます。

先に海外fx口座に入れる資金を決めて、入金してしまっておくのも問題ないですが、投資は基本的に余裕のあるお金でするものです。
必要な生活資金を確保してから海外FXにチャレンジするようにしましょう。

どれだけの資金を海外fxに入金するといいのか?

各分野でいろいろな説がありますので一概には言えませんが、経済学でも明確な答えはないので各自で答えを出すしかありません。

今回の例ですと、突発的な出費にも耐えられる程度の貯蓄はあると考えて、この年は、差額の23万全部を使ってもいいと決めることもできます。この23万円は、完全な余裕資金と考えられるからです。

また、仮にこの人に貯蓄が全くない場合は、XMのボーナス資金3000円のみからスタートした方が良いかもしれません。ボーナス資金であれば、リスクゼロで始められるからです。

どうしてももう少し海外fxに投資したい場合は、23万円中10万円くらいが許容範囲です。
慶弔や災害、事故など緊急時の出費に備えて、ある程度は残しておきましょう。

一般的に投資活動にどのくらい余裕資金を振り分けるか?

一般的には、「リスクの高い投機的な投資活動に振り分けるのは、余裕資金の40%以下」と言われています。余裕資金の中からですので、突発的な出来事用のお金も抜いた金額から40%ということです。

40%という金額が多いか少ないかは、個人個人の価値観、生活基準、家族構成となどによって判断が異なるかと思います。ただ、海外FXに関して言えば、レバレッジの高さで選んでいますので、最初からたくさん入金しなくてもいいのではないでしょうか。

信託銀行のパンフレットなどに「年齢が進むごとに投機的なものを減らしていきましょう」という意見もよく耳にしますが、これも海外fxの資金管理にはあまり参考にならないと考えます。

結論:海外fx口座には1,000,000円からでも3,000円からでもいい

年齢が高い場合、投機的な金融商品はやめましょうという意見もありますが、
海外fxにはゼロカットシステムがあるので、そういう決め方はしなくても良いのと思います。

結局のところ、海外FXは生活余剰資金の範囲で、かつ、突発的な出費も確保した上でやれば、いくらでも良いのです。

人によって違うということで、あまり参考にならなかったかもしれませんが、例えば、「資金がゼロになっても精神が崩壊しない金額でやる」という考え方もあります。投資としてお金が増える可能性もあれば、ゼロになる可能性も当然あります。

初めての海外FXであればなおさらです。最悪を想定して、失っても問題無い金額を設定しましょう。

最後に参考意見としては、レバレッジの高さを考えると、XM(XM Trading)などの口座ボーナス資金数千円だけで始めても、十分増やしていけるので、最初はその程度で良いと思います。

ちなみに、私も口座開設ボーナス3000円のまま半年くらいトレードしていました。では次に「実行レバレッジ」について少し説明します。

実行レバレッジの意味と計算方法

資金管理の失敗を防ぐために知っておくべき「実行レバレッジ」という考え方があります。
口座資金がいくらあるかで、本当のレバレッジは変わってきます。

本当のレバレッジ=実行レバレッジです。

本当のレバレッジとは、口座に置いている金額で通貨の実物を何通貨買えるかで決まります。
口座に100万円置いてあるなら100円の通貨を1万通貨買えますね。このときに、実行レバレッジ1倍というのです。

例えば、ドル/円が約115.20円の場合、実行レバレッジを計算するのは簡単で、通貨のレートに通貨数を掛けて有効証拠金額(口座に置いている金額と同じと思ってください)で割るだけです。

下表は、他になにもポジションを持っていない場合の10000通貨トレードの例です。
通貨のレートが115.20円なら10000通貨は1152000円になります。

口座に置いている金額実行レバレッジの計算実行レバレッジ
1297円1152000÷1297約888
20000円1152000÷2000057.6
100000円1152000÷100000約11.5
1152000円1152000÷11520001

※試算なので実際のレバレッジや証拠金額と少し違うかもしれません。

XMのようにレバレッジ888なら、1297円あれば1万通貨のドル/円のポジションを持つことができるというわけです。(実行レバレッジ888倍)

そして口座に100000円置いてあるなら、実行レバレッジは約11.5になりますというのが上の表です。(スプレッドと手数料は無視しています)

実行レバレッジはなぜ知っておいたほうがいいの?

たとえば、XMの口座に3000円置いてあったとします。ドル/円のトレードはできますが、ここのロスカットレベルは証拠金維持率20%です。ドル/円の1万通貨なら約14pips(14銭)逆行しただけでロスカットになってしまいます。

これでは、頻繁に口座に入金しないといけなくなってしまい、非効率です。ちなみにこのときの実行レバレッジは、約384倍です。そのため、よく「実行レバレッジを低めにしましょう」といわれるわけです。

最初は完全に理解できないかもしれませんが、「実行レバレッジというものがあるんだな」と知っただけでも、資金を無駄に減らさないセンスが身に付き始めたことになるのです。

実行レバレッジから適切な口座資金をどう決める?

最初にみた家計簿で海外fxに使える資金が決まります。実行レバレッジがわかったので、これを使って無理のないトレードができそうな金額を探しましょう。

トレードする通貨ペアと持ちたいポジションの大きさ(ポジションサイズ)がわかれば、実行レバレッジがわかります。そこからどのくらい口座に置くか(口座資金)決めることができます。

逆に「実行レバレッジをこれくらいにしたい」と決めてから口座に置くお金を決めることもできます。

口座資金を決める例

ロスカットレベルのことがあるので、海外fxも国内fxも口座にはちょっと多めに入れておいたほうがいいでしょう。

どのくらいかが難しいですが、ポンドなど値動きの荒い通貨をよくトレードするなら多めがいいですし「ドル/円だけだな~」と思うなら少なめでもいいのです。

ですので、先ほどは、レバレッジ888倍のXM口座がすぐにロスカットレベルに達するようなことを書きましたが、「今のドル/円は一日10pipsも動かないし、短期トレードだけだから3000円だけでやってみるよ」という人がいても良いのです。

  • 国内fxをしていて新たに海外fxにチャレンジするという場合、不安なら実行レバレッジ25倍にしてからはじめるのも一つの方法です。

実行レバレッジの計算は業者のレバレッジは関係なくて、通貨の実物の価格と口座資金の比率だけをみればいいので、100円の通貨で実行レバレッジ25倍にするには口座に40000円あればOKです。

  • また、さっきの計算の例は10000通貨のトレードでしたが、1000通貨にすれば実行レバレッジが10分の1になります。これなら口座資金を増やさずそのままでも実行レバレッジをコントロールできるのです。

正しい答えがなかなか出ないのがこの問題ですが、自分なりの決め方のヒントになってくれれば嬉しいです。

個人的には、デモトレードを繰り返して、レバレッジや証拠金維持率の感覚を体験で覚えてしまうのが一番いいかなと思います。

ポジションサイズの決め方

口座に置く金額が決まったらポジションサイズを決めましょう。

口座資金3000円でトレードできるとはいえ、これでは大きなポジションは持てません。
それにポジションを持つことができても、損失が出はじめたらロスカットまでの時間も早くなるのは、前述した通りです。

何度もロスカットレベルに達していては、上手な資金管理ができているとはいえませんので、適切なポジションの大きさ、ポジションサイズをきちんと決める必要が出てきます。

ポジションサイズについては、難しい計算式も世の中にありますが、自分のトレード計画を書き出して、順番に考えていくと「値動きの荒い通貨ペアをしたいならポジションサイズを小さくするのが良いな」など、自分がやりやすいポジションサイズのイメージを掴むことができます。

では、さっそく、10万円くらいは海外FXに使えるとして、ポジションサイズや口座資金を考えていきましょう。まずは、自分のトレード計画を書き出します。※ポジションはひとつだけ持つとします。


クロス円の通貨ペアA105円)クロス円の通貨ペアB140円)
トレードする時間東京時間の数時間のあいだロンドンフィキシング前後2時間
トレードする通貨数10000通貨10000通貨
口座に置く資金 (預入証拠金)100000円10000円
業者のレバレッジ400倍400倍
実行レバレッジ10.5倍140倍
このトレードのときの必要証拠金3750円3500円
使う口座のロスカットレベル20%20%
ロスカットレベルになる評価証拠金額19250円1930円
ロスカットレベルまで何pipsか (ポジションをとったときの有効証拠金からロスカットレベルの評価証拠金額を引いてpipsにしました)770pips45.7pips
トレード中に通貨ペアが上下に動く幅10pips50pips
ポジションサイズ最終結論実行レバレッジが10倍で低く抑えられているな。ロスカットレベルまで770pipsもあるしポジションサイズを増やしても良さそうだ。 10万通貨でも、ロスカットレベルまで500pipsも余裕があるな。10万通貨でやってみるか。実行レバレッジは140倍か。 国内fxよりは高いから海外fxならではだけど、 トレードする時間中に50pipsも動くとロスカットレベルに到達してしまう。 ポジションサイズを変える必要があるな。 口座に10000円しか入れてないし、1回のポジションサイズは1000~3000通貨にしよう。

右側には、口座には10000円しか置かずに荒い通貨ペアをトレードする場合も出して見ました。

こんなふうに自分のトレード計画を書きだしてみると、全体像が把握できますし、ポジションサイズも決めやすくなりますよね。結果として資金管理ができるようになっていきます。

次に、この計画表から下記内容を考えていきます。

  • クロス円通貨ペアAのほうが断然余裕なトレードができそうだな~。
  • この海外fxでトレードするばあい、ロスカットレベルは変更はできないとなると、別の海外fx口座を作ってもいいかも。
  • クロス円通貨ペアBの場合は、余裕のあるトレードがしたいので口座資金を増やすかポジションサイズを小さくするか、だな~。クロス円通貨ペアAのときと同じように口座資金を10万円にしようかな。
  • クロス円通貨ペアBのパターンで口座資金を変えられないならクロス円通貨ペアAみたいな値動きの静かな通貨ペアをトレードすることにしようかな。
  • トレードする時間も変えて値動きの小さい時間にすればポジションサイズを大きくできるな~。でもそれだと利益も小さいな~。

もちろん完璧な答えというわけではありませんので、あくまで「精神が崩壊しない金額」を念頭にポジションサイズを決めていきましょう。

ポジションサイズがだいたい決まって、いざトレードを実行する場合、資金管理するうえで次に重要になってくるのが「ストップ注文」です。

ストップ注文の決め方

ストップ注文は、持っているポジションが破滅的な損失につながらないようにするものです。
利益確定の注文価格を決めるまえに決める必要があります。

もっというとポジションを取る前、つまりトレード計画の一番最初に決めるのが適切です。
たとえば、ポジションを取りたくてたまらなくても、ストップ注文にふさわしい価格と離れすぎているのなら、そのポジションは取らないほうがいいですよね。

こんなことがわかるので、できるだけストップ注文の位置を最初に考える癖を付けましょう。
ゼロカットシステムがあるからといってストップ注文を入れないのは、非効率なトレードになってしまいます。

ストップロス位置、基本の決め方

下記のような決め方が一般的で多くのプロも同じような考え方です。

  • ロングポジションなら直近の安値の少し下
  • ショートポジションなら直近の高値の少し上

逆行しそうな価格の少し外側に起きましょうということですね。

他には、「しこり」といわれる価格で決める方法もあります。
「しこり」は、市場参加者の思惑が拮抗している場所でチャートだとせまいレンジ相場が続いていたり、上下にヒゲだらけだったりする場所(価格帯)です。

  • 過去に「しこり」のできた価格近辺の少し外側

「しこり」近辺も、逆行していきそうな価格だということです。

基本はそういう考えですが、使っているテクニカル分析でも微妙に変わります。
使いやすい方法で試してみて、うまくいかなければ変えるという決め方で充分だと思います。

次によく使われる決め方を並べてみましょう。

よく使われるストップロスの決め方いろいろ

  • チャートで決める

これが上に書いた方法で、チャートを見ればすぐに直近の安値、高値がわかります。

  • ATRで決める

ATRはその通貨ペアの値幅の平均のような値を出すものです。(厳密には平均ではないです)
エントリー位置の価格からATRの幅の2倍くらい離れたところにストップロスを置けば大丈夫だろうということで、この方法が昔から使われています。

  • ピボットで決める

ピボットはMT4、MT5に標準装備でないのが残念ですが、約定価格を中心に「高確率でこの価格まで動きそう」みたいな位置を出してくれます。で、その少し外側にストップ注文を置くのです。ピボットの出るインディケータは、abysseなどのサイトでみつけてダウンロードして使います。

  • ドンチャンチャネルで決める

ドンチャンチャネルはカクカクしたボリンジャーバンドのようなインディケータです。
チャートの価格をバンドで上下に包んでいるので、その少し外側にストップ注文を置くという方法です。

  • ボリンジャーバンドで決める

おなじみボリンジャーバンドは、今の価格をバンドで包んでいるので、その少し外側にストップ注文を置きます。

備考
・ボリンジャーバンドのほか、エンベロープなどバンドを描くインディケータなら同じような使い方ができる
・ファンダメンタルでよく騒がれる価格の少し外側に置く方法、キリの良い価格(ラウンドナンバー)の少し外側に置く方法がある
・なぜ「少し外側」なのかは、スリッページで思った場所で約定せず行き過ぎた場合に備えるため
・この「少し」もポンドなど値動きの荒い通貨は広めにする。スプレッドの広い通貨ペアなら、それに加えてもっと広めにする

スキャルピングでのストップ注文の決め方

ちょっと特殊なのはスキャルピングのときで、「絶対に2pips逆行したら何が何でも切る!」という決め方もあります。

これはスキャルピングの腕に自信があって、あとでストップ注文をひろげたりしないと誓える人が行ってください。

また、「2pips」と決めたとしてもスプレッドがそれより大きくては無意味なのでスプレッドも考慮に入れましょう。

利益確定の決め方

利益確定の基本は、「握力を持って利益は伸ばせるだけ伸ばそう!!」です。
なのでストップ注文ほど神経質にならなくても良いのです。

とはいえリスクリワード比も大切なので、上でストップ注文を決めた後に利益確定の幅を決めるのが良いです。一般的に言われるのは、ストップ注文の幅の2倍以上です。そして3倍以上なら資金管理的にもすばらしいとされています。

参考:海外FXをギャンブルにしない!トレーダーの期待値とは?

ひとつだけ、絶対に守って欲しいのは「ストップ注文を決めたときの時間足と同じ足で決めること!」です。

たとえば、「日足でストップ注文を決めたら、利益確定も日足で決めないと矛盾したトレードをすることになるよ」ということです。決め方の例をあげておきますね。

単純にストップ注文の「3倍」などと決める

これは相場の都合を無視した決め方なので、そのとおりに利益確定できないことがとても多いです。

しかし、相場が急変してすばやくいくつもポジションを取りたいときなど「とりあえずの注文」としてこうしておいて、あとでじっくり注文しなおすというときには便利です。

ストップ注文よりも過去に「しこり」があった場所でかつストップ注文よりも幅の大きいところ

図で見るとわかると思います。

そこまで行くと、値動きが止まってしまうことも多く、そこから逆行の危険もあるので、まずはそこで利益確定しましょうということです。もちろん、ストップ注文よりも幅は広くなっていないといけません。

ファンダメンタルで決める

「ドル/円は105円が意識されている」とか「日本の製造業が想定為替レートを100円にしている」などのファンダメンタルの情報があれば、そこをひとまずの目標にしてもいいです。

タイミングによってはストップ注文にも使えるので、こんなニュースも見ておくとラッキーなことがあるかもしれません。

参考:想定為替レート(東京商工リサーチ)

まとめ

口座に置く金額を自分の収支を見てからポジションサイズを決めて、ストップ注文を間違わずに入れ続ければ、FXにおける資金管理はほぼ成功したといっていいと思います。

あとは、塩漬けにしたくなるような精神面(メンタル)に気を付けて自分が決めた注文をやたら動かさないようにしましょう。

実際に実行レバレッジやポジションサイズ、ストップロスで許せる価格を決めていくと、行ったり来たりになるかもしれません。たとえば「口座に置く資金をきっちり決めたけど好きなポジションサイズでトレードしようと思うと資金が足りない。またやり直しだ」みたいなことです。

最初のうちは必ずこうなりますのでめげずに何度かやり直してください。必ず最適で気持ちのいいところが見つかるはずです。

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