海外FXで勝率を高めるためのインジケーター大紹介

ツール

海外FXは国内FXと違い、数百倍というレバレッジを効かせた超ハイリターンが可能ですから、インジケーターの効果の違いが大きな利益の差になります。

今回はそんなインジケーターの重要性や注意点についてと、FXの勝率を高めるため、MT4に追加したいおすすめのインジケーター3つを厳選してお伝えしていきます。

今回の記事のポイント!

  1. FXで勝つためにインジケーターが必要不可欠な理由
  2. MT4に追加すると勝率が上がる3つのインジケーター

インジケーターの役割と追加方法

テクニカル分析の重要性

相場の分析や予測には大きく分けて2つの方法があります。政策金利の動きや重要経済指標の結果といったファンダメンタルズ要素を分析する方法と、チャートを分析する方法です。一般的には、前者を「ファンダメンタルズ分析」、後者を「テクニカル分析」と呼びます。

FX初心者はファンダメンタルズ分析優先で、テクニカル分析はいい加減にしがちです。ファンダメンタルズ要素は強いトレンドを発生させたり、トレンドの転換期になりやすいということが優先する理由でしょう。一方でテクニカル分析は、「細かい」、「わかりにくい」、「難しい」という理由で嫌がる気持ちもわかります。

しかし、FXは「市場心理を読み解くことで勝率は高まる」のです。市場心理は、金利の上昇・下落や景気の回復・後退だけで左右されるものではありません。

「この為替レートになったら利益確定する」、「この為替レートになったらエントリーする」といった「チャートの節目」というものも存在するのです。

これはファンダメンタルズ分析だけでは気づくことができません。

特に短期の値動きに対応できるのがテクニカル分析のメリットです。短期の値動きは小さなものになりますが、そこはレバレッジという「てこの原理」を利用することで、大きな利益に変えることが可能です。

例えば20pipsの値動きをテクニカル分析で予測して利益を獲得できたとして、1万通貨のポジションであれば2,000円に過ぎませんが、海外FXでレバレッジ500倍を効かせていれば同じ資金でも20万通貨は保有できますので、「20pipsの利益は4万円」です。かなり大きな違いがあります。

200pipsの値動きとなると、数日から数週間は必要になってきますが、20pipsの値動きなら1時間でも充分可能性があります。つまり海外FXで効果的に利益を出していくためには、短期の値動きに対応できるテクニカル分析はとても重要になります。

インジケーターの種類

テクニカル分析の重要性は理解できても、FX初心者がどうしても拒否反応を示してしまうのは、インジケーターの種類がいろいろあり、さらにそれぞれ使い方が違うという点でしょう。

ちなみにインジケーターにはどのくらいの種類があるのでしょうか?大きく分けると「オシレーター系」のレンジ相場で買われすぎ売られすぎを示す指標と、「トレンド系」のトレンドの強弱を示す指標があり、国内の大手FX業者のオリジナルトレードプラットフォームであれば合わせて10種類くらい搭載されています。

これが海外FXでは圧倒的なシェアを誇るトレードプラットフォーム「MT4」であれば30種類は標準搭載されています。これだけでもかなりの差ですが、国内FXのオリジナルトレードプラットフォームとの大きな違いは、「インジケーターをカスタムできる」という点です。

MT4では新しいインジケーターをダウンロードして利用することができるのです。そうなるとインジケーターの種類は1000を超えます。

中にはインジケーターに振り回されて結果が出せないというトレーダーもいます。たくさんの種類のインジケーターを使って分析すれば勝率が高まるというものでもないのです。逆に混乱する可能性もあります。

ポイントは「自分のトレードスタイルに合った効果的なインジケーターを利用すること」、「市場心理を反映しやすいインジケーターを利用すること」です。

ですからメジャーなインジケーターほど、多くのトレーダーや投資機関がチャートの節目として意識しているということがいえます。

【注目すべきメジャーなインジケーター】

  1. 指数平滑移動平均線(EMA)→ トレンド系
  2. RSI → オシレーター系
  3. MACD → トレンド系
  4. ストキャスティクス → オシレーター系
  5. DMI → トレンド系
  6. ボリンジャーバンド → オシレーター系
  7. 一目均衡表 → トレンド系

オシレーター系とトレンド系を併用するのが一般的です。メインチャート上だけでなく、サブチャートにも表示されるので、2つくらいであれば同時に起動していてもチャートが見づらくなることはありません。

もみ合いになればオシレーター系を、強いトレンドが発生している際はトレンド系のインジケーターを参考にするのがいいでしょう。

MT4へのインジケーター追加方法

海外では多くのFX業者がMT4(またはMT5まで)をトレードプラットフォームとして採用していますが、ライセンスを所有しており、信頼度の高いFX業者の大手といえば、「XM」(XM Trading)、「Gemforex」、「Titanfx」、「Axiory」の4社が挙げられます。

海外FX初心者であればまずはこの4社で口座開設をし、MT4をインストールしてみてください。公式サイトからすぐにインストールすることができます。

MT4の利用が初めてだと標準搭載されているインジケーターの数に驚くことでしょう。まずはメジャーどころの指標を使って分析してみることになると思います。ただし、それだけではせっかくMT4を利用できているのにもったいない話です。MT4は最新のインジケーターを追加することができるからです。

新しいインジケーターを追加する場合、有料のものと無料なものがあります。インジケーターを提供しているサイトにアクセスすれば、最新のインジケーターを確認することができますし、実績などもランキング順に掲載していたりするので参考にしてみてください。無料のインジケーターでも大いに有効活用できるものがいくつもあります。

興味を持ったインジケーターをダウンロードした後に、どのように自分のMT4に追加していくのかという方法についてお伝えしておきます。やり方はとても簡単です。すぐに自分のチャートに表示することができます。

  1. MT4の画面左上の「ファイル」を開く 
  2. 「データフォルダ」を開く
  3. 「MQL4」を開く
  4. 「Indicators」を開く
  5. ダウンロードしてあるインジケーターのファイルをここに移動させる
  6. 一度ファイルを閉じてMT4を再起動させる
  7. MT4の画面左上の「挿入」をクリック
  8. 「インディケーター」をクリック(MT4表記ではインジケーターではなく、インディケーターとなっております)
  9. 「カスタム」をクリック
  10. 新しく追加したインジケーターを探してクリックすると、チャートに表示される

注意したい点は、パソコンのスペックによりますが、インジケーターを追加しすぎるとパソコンの動きが重たくなるということです。追加したインジケーターを削除(アンインストール)したい場合は、ナビゲーターウィンドウ上で削除したいインジケーターを選択し、右クリックすると「削除」の項目が表示されます。

一般的にMT4を利用する場合は、EAを使って自動売買を行うケースが多く、EAはパソコンを24時間起動し続ける必要があるので、VPS(仮想デスクトップ)のサービスも同時に利用します。この場合、自分の所有するパソコンのスペックは関係ありません。

XMでは、一ヶ月に50万通貨以上の取り引きをしているか、口座残高が5,000ドル以上あれば無料で、Beeks社が提供しているVPSが利用できます。条件を満たしていなくても月額28ドルを利用可能です。

XMのサーバーはロンドンにあり、同じロンドンのBeeks社のサーバーを使えば地理的な距離による遅延が抑えられ、約定力が向上しますのでおすすめです。

MT4に追加したいインジケーター3選

売買シグナルをアラートでお知らせ

それではここからは、MT4にぜひ追加したいインジケーターについてご紹介していきます。ひとつめは「Alert SMA-EMA CrossOver1」です。MT4やMT5を開発したMetaquotes社が提供している無料のインジケーターです。標準搭載はされていないため追加する必要があります。

特徴は、異なる移動平均線(Moving Average)を表示し、買いと売りのシグナルを矢印で示してくれ、さらにアラートで知らせてくれるという点です。売買シグナルは株でもおなじみのゴールデンクロスとデッドクロスになります。

初期設定では赤色のラインが期間13のSMA(単純移動平均線)で、中期線です。水色のラインが期間6のEMA(指数平滑移動平均線)で、短期線です。ゴールデンクロスやデッドクロスはこの中期線と短期線の交わり方で判断されます。

  1. 水色のEMAが赤色のSMAを下から上に上抜けした場合 → ゴールデンクロス「買いシグナル発生」
  2. 水色のEMAが赤色のSMAを上から下にした抜け場合 → デッドクロス「売りシグナル発生」

さらに付け加えると、中期線(SMA)が上向く前のゴールデンクロスや、中期線が下向く前のデッドクロスは、強いトレンド変換にはならず、一時的な反発でまたもとのトレンドに戻ることが多いとされています。このように短期線(EMA)が中期線とどう交わるかだけでなく、中期線が上向き、下向きになっているかを確認し、そのタイミングで仕掛けるのが理想です。ただしそれでは遅すぎるというケースもありますので、タイミングの見極めは難しいです。

このインジケーターは中期線をSMA、短期線をEMAにしていることで、遅すぎず、早すぎずという絶妙なタイミングでシグナルを知らせてくれます。

掲載しているシグナルは2020年11月アメリカ大統領選挙前後の米ドル/円の日足チャートです。ローソク足に矢印がついているところを注目してください。

  1. ローソク足に青の矢印がついている時点で買いアラート発生
  2. ローソク足にピンクの矢印がついている時点で売りアラート発生

こうして見てみるとかなり的確にシグナルが発生していることがわかります。買いシグナルで買いをいれ、売りシグナルが点灯するまでポジションを保有し、そこで利益確定、逆のポジションのエントリーでほぼ確実に稼げています。

超ハイレバレッジを効かせて勝てる時に確実に勝つという手法を、このAlert SMA-EMA CrossOver1というインジケーターを利用すれば実現可能です。

注意点としては初期設定を変更すると、アラームが頻繁に鳴りっぱなしということがよくありますので、基本的に初期設定のままの期間で売買シグナルを確認していくのがおすすめです。

通貨の強弱を一括表示

仮に米ドル/円だけの通貨ペアを扱っていたとしても、チャートでは他の通貨ペアの状況を確認しておく必要があります。特にユーロと米ドルの相関は強いので、ユーロが上昇すれば米ドルは下落しますし、逆にユーロが下落すれば米ドルは上昇しやすい傾向にあります。

いくつもの通貨ペアのチャートを表示しておくというのが一般的ですが、実はサブチャートに「通貨の強弱」を表示しておくことができるのです。それが今回ご紹介する「old CCFp & alerts original」です。

特徴は、8つの通貨(USD、EUR、JPY、GBP、CHF、AUD、CAD、NZD)の強弱をわかりやすく表示してくれる点です。色を変えることもできますし、注目したい通貨はよりラインを太くすることも可能です。

下のチャートはUSD(米ドル)が緑色、EUR(ユーロ)がダークブルー、JPY(日本円)が茶色になっており、太くしております。先ほどのAlert SMA-EMA CrossOver1同様、11月3日のアメリカ大統領選挙前後の米ドル/円の日足チャートです。

8本もラインがあると見づらいのですが、あくまでもサブチャートなので、ローソク足自体が見づらくなることはありません。また設定で変更もできます。画面左上の「チャート」をクリック、「表示中のインディケーター」をクリックすると、起動させているインジケーターが確認できますので、そこを選択し、「編集」をクリックします。

必要のない通貨については「パラメーター入力」で「True」という部分を「false」に変更します。下のチャートは、USDとEURとJPYに限定したもので、他の通貨を削除しました。見た目もさっぱりしており、円高でユーロ安、ドル安だということがはっきりと確認できます。

あきらかにトレンドが反映されます。米ドルはアメリカ大統領選挙前から暴落していますし、ユーロもコロナ感染が再度広がってきたことで弱めです、その分、円高がかなり強まっていることがわかります。

大統領選挙後の混乱、決定の先送りで米ドルはかなり売られ、ユーロに抜かれている状態です。何かしらのヘッドニュースが飛び込んでくるまでは円買いの順張りが妥当でしょう。

米ドル買いのタイミングもこちらにはっきりと現れてきますので、米ドルが弱い間は米ドルのロングポジションは避けるのが無難です。上昇してくるのを期待して買いたい気持ちもありますが、海外FXのような超ハイレバレッジの取り引きについては、極力「逆張り」は避け、「順張り」でトレンドに乗るということをしていった方が成果は出しやすいです。

逆張りはすぐに強制ロスカットになるリスクがありますので注意してください。そういった点もわかりやすく確認できますので、old CCFp & alerts originalをサブチャートに表示しておくことはおすすめです。

ローソク足合体機能

テクニカル分析で注意したいのが「ダマシ」です。上昇サインだと思い込んで買いを入れると、実はダマシですぐに下落するとか、ブレイクしたと思わせて実はすぐに反転するなどがよく起こります。

しかもこれは長期のチャートよりも短期のチャートで起こりやすいのです。スキャルピングでダマシに引っかかるのはよくあるパターンです。

こういったダマシを防止するのに大切なのは上位足のチャートも確認するということでしょう。上位足のチャートというのは、今使用している時間足よりも長いもののことを指します。下位足のチャートは逆に今使用している時間足よりも短いもののことです。

そこで一目で上位足チャートの状況も確認できるインジケーターが、「Custom Candle6」です。かなり有名なインジケーターなので利用しているトレーダーも多いのではないでしょうか。

設定では「Time Frame」が重要です。こちらの単位は分になっており、60というのは60分足ですから上位足チャートで1時間足を表示するということになります。上位足チャートに日足を表示したい場合は1140の設定にします。これは自分のトレードスタイルに合わせて初期設定を変更してください。

こちらのチャートは5分足チャートに上位足チャートとして1時間足を反映させたものです。太枠が1時間足を示しています。色は自分で変更でき、私の場合、陽線は赤枠、陰線を青枠に設定を変えています。

このインジケーターの便利な点は、5分足チャートを見ながら、1時間足の始値、終値、安値、高値もひとめで確認できてしまうことです。上位足チャートもしっかりと確認していくことで、ダマシを防ぐことができますし、本当に強いトレンドになっているのかどうかも認識しやすくなります。

使い方もとても簡単で、わかりやすいという点でも、このCustom Candle6とインジケーターはおすすめです。

いろいろな時間足の組み合わせを試してみて、ぜひ自分のトレードスタイルに一番合った組み合わせを見つけてみてください。それだけでも勝率は大きく変わってくるはずです。

まとめ

ということで、今回はテクニカル分析、特にインジケーターを利用したテクニカル分析の重要性と、MT4を利用しているのであればぜひ追加したい無料インジケーターをご紹介しました。

有料だから成果が必ず出る、無料だから効果が薄いということは決してありません。まったく使えないインジケーターが高額で販売されていたりもしますので、購入する際は注意してください。

怪しいなと感じたサイトは避けた方がいいでしょう。無料のインジケーターでも勝率を高めることは充分できます。まずはそちらを使ってみてください。

実際にMT4やMT5をこうして使ってみると、非常に限定的な使い方しかできない国内FXのオリジナルトレードプラットフォームは不自由です。成果が出ないのはそれが原因かもしれません。

海外FXにチャレンジする際には、有効なインジケーターを探して追加することも忘れないようにしてください。それだけでもFXの利益は180度変わるかもしれません。

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