業者別にSMAとEMAを使い分けよう【移動平均線でテクニカル上級をめざす】

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FXやバイナリーオプションで使う移動平均線は何種類かあります。

そのうち覚えればいいのはSMAEMAの2つだけです。

この2つを使い分ける手法は簡単で、トレードスタイルで決めることができます。

となると業者別にふさわしいほうも決まってきます。

業者別に使い分ければいっそう無駄のないトレードになるのです。

やり方は誰にでもわかるので安心して読んでくださいね。

※基本がわからない人はこちら。
【一度逃げた人用】本当にわかってる?移動平均線のすべて

すでに意味を知っている人は使い分けのところを先に読んでくださいね。

SMAの意味

すでに検索などでよく知っている人も多いでしょう。

SMAは「Simple Moving Average」の略で、「単純移動平均線」です。

つまりは基本の平均を使っているということです。

移動平均線を出すときに細工をせずに単純に割り算しているだけということですね。

※証券会社のラップ口座の一種もSMAと略されますが、FX関連だと移動平均線のことをいいます。

SMAを使うメリットデメリット

シンプルな要素だけでできている移動平均線です。

そのまま何も考えずに「平均」だと意識してチャートを見ていればいいのです。

たんなる過去の平均だとわかれば直感的に使え、いくらでも応用が利くのが最高のメリットです。

メリットわかりやすい激しい値動きを平坦にするので全体を把握しやすい、レンジ相場でダマシが出にくい中長期のチャートを読むのに適している
デメリット単純すぎる激しい値動きに対して遅れて形を作るので速攻で変化を見つけにくい。遅れることによるダマシが出る短期のチャートを読むには精密さがない

よくいわれるのが「ゴールデンクロス、デッドクロスが出るのが遅い」というもの。

たしかに素直に信じてゴールデンクロスで買ったらすでに下がり始めていたなんてことがよくあります。

遅れてしまうと知っていれば失敗を防げるし、欠点はどのインジケーターでもありますからSMAが劣っているということではありません。

チャートを見ていて、何が何だかわからなくなったようなときSMAひとつだけ出して改めてチャートを見るとシンプルな相場の動きがはっきり理解できたりするのです。

原点に戻りたい時に見るべきなのがSMAなのです。

EMAの意味

EMAは「Exponential Moving Average」の略で、「指数平滑移動平均線」という意味です。

名前は難しそうですが出している平均線は
「昔の価格(レート)よりも最近の価格を重視しようよ」
と考えて平均の計算をしているだけです。

EMAを使うメリットデメリット

メリットチャートに対してSMAよりも敏感に反応する変化を素早くつかみ、売買シグナルも早めにでるためタイミングを逃さずトレードしやすい短期のチャートを精密に読める
デメリット計算がちょっと難しい敏感すぎて、レンジ相場や荒れた相場だと頻繁にダマシが出る中長期のチャートにはSMAで充分

すごく簡単にいうと
「直前の価格だけ2倍して、あとはいつもどおり平均を出す」
みたいにするので、最新のローソク足の価格と離れすぎずに済むのです。

動きがローソク足に近いのでゴールデンクロスやデッドクロスも早めに出ます。

そこで単純移動平均線よりも使いやすいしダマシも少ないとされ、いろいろなインジケーターで使われています。

割とするどいシグナルを出してくれて多くのトレーダーが気に入って使っているのです。

※WMA(Weighted Moving Average)というのも有名です。
SMAとEMAの中間のような計算をして出すものです。
しかし最近はあまり使われていません。
EMAが役に立っていて特別にこれを使う意味が薄れているようです。
ですので、ここでは取り上げません。

MT4/MT5でSMAとEMAを切り替える方法

移動平均線の上で右クリックするとメニューウインドウが出ます。

「パラメータ」タブの中にプルダウンメニューがあるので、その中から選ぶと切り替えることができます。

「Simple」がSMAで「Exponential」がEMAです。

4つのトレードスタイルによるSMAとEMAの使い分け

トレードスタイルは人それぞれです。

ここではポジションを持つ時間で分けてみます。

毎日秒単位のスキャルピングを続ける人もいれば、買って何カ月もほったらかしの人もいますよね。

一般に4つあるといわれます。

ざっと説明した後、スタイル別におすすめの設定も書いておきますね。

1.スキャルピング

数秒~長くても10分ほどポジションを持つスタイルです。

絶対にEMAが有利です。

EMAを移動平均線として使い、エントリーやイグジットの瞬間はローソク足を見て判断します。

スキャルピングはほぼテクニカルと出来高だけを見てトレードする手法になるので、ファンダメンタルズはあまり必要ありません。

とはいえ、米雇用統計の発表時の素早いチャートの動きに対して数分間のスキャルピングをすることもあり、
FXをする以上そのくらいは知っておかなくてはという経済指標はあります。

ちなみに米雇用統計では「良い発表があればドル/円をロングする」というスキャルピングが基本です。

ただし通信環境などの遅れなどから瞬発力がない場合、上がりきってから下がるところをショートする手法もあります。

そして「セカンダリー」といって上がって下がった後、またじょじょに上がりだす値動きをとらえてロングをすることもあります。

2.デイトレード

ポジションを必ずその日のうちに手仕舞いするスタイル。

デイトレードからはファンダメンタルズも見ながらトレードしたほうが効率良いです。

スキャルピングでの雇用統計の例でいうと「セカンダリー」以降の値動きでトレードするのがデイトレードです。

時間は、状況によって半日や1時間ていどで終わってしまうこともあります。

ポジションを持つ時間は短めなのでEMAがふさわしいです。

ただし日足の200日線をたまに見ることもあります。

この200日線はふつうSMAであることが多いです。

メディアでアナリストさんが説明のために使う200日線がSMAであることが多いので、
そういう情報と自分のチャート環境を合わせたい場合は同じにしておきましょう。

いつも説明を聞きたくなるアナリストさんが居るなら、その人がよく使う設定に合わせると混乱しにくいということがあります。

トレード判断の際、無駄な時間と思考を減らすのに役立ちます。

3.スイングトレード

数日~数週間ポジションを持つスタイルです。

スキャルピングとデイトレードでは、雇用統計のように普通は数日で影響が消える経済指標ではなく、国の経済政策や金融政策の大きな改革なども見ます。

これらは何週間にも渡る影響のある経済の動きなのです。

EMAでもSMAでもいいのですが、一度決めたら変えずに使い続けることがポイントです。

それは「自分が使い慣れたテクニカルのほうが勝ちやすい」状態になっていくからです。

4.中長期トレード

多少、本などによって説明される期間が違うようですが、中期は数カ月で長期は半年以上何年でも、というイメージで見ておけば間違いありません。

中長期トレードにはSMAが合います。

月足を使う場合の例をみてみましょう。

「先月までは真夏だったけど、今月から秋っぽくなってめちゃくちゃ寒い」
という年があるはずです。

季節や天候が変わると主に商品の価格が急変しますが為替も影響を受けます。

先月までは全く違う理由での値動きだったのに「先月の月足だけ重視して2倍にして平均を出そう」とやっていても意味がないのです。

また、大口の機関投資家や国単位で為替を動かすグループは「何年もロングを持ちっぱなし」ということがあります。

そういうときにも直近の価格を重要視するEMAはあまり意味をなさないのです。

【4つのスタイル別】移動平均線を3本出す場合のおすすめ設定

トレードスタイル別に移動平均線だけ使うときのおすすめ設定を載せておきます。

自分のスタイルやルール確立のためにぜひ参考にしてください。

「足」はローソク足のどれを出すかということですが、あくまで基本です。

ほかの足も使えます。

短期線、中期線、長期線、というのは移動平均線で分析するのに重宝な分け方です。

この3つの期間をチェックすればまずトレードに困りません。

この表は移動平均線を3本出すときのおすすめ設定方法です。

見方は、スキャルピングしたいなら
「ローソク足は1分足にする。または3分足でも5分足でも好きなのでいい。移動平均線は5本足と15本足の2本出す」
です。

SMA、EMAのどちらがいいのかは『4つのトレードスタイルによるSMAとEMAの使い分け』に書きましたのであわせて読んで、ご自分にピッタリのスタイルと移動平均線をみつけてください。

短期線中期線長期線
スキャルピング1分足、3分足、5分足5本足(3本足もおすすめ)15本足(またはオシレーター系と合わせて14など)なし
デイトレード5分足~4時間足5本足(3本足もおすすめ)25本足75本足
スイング4時間足~週足25本足(20本足もおすすめ)75本足200本足(特に200日線を見る)
中長期日足~月足25本足(20本足もおすすめ)75本足200本足(200日線と200週線を見る)

※「〇本線」というのは〇のところにローソク足の本数が入ります。

悩むのは「チャートが1分足でも5分足でも同じ設定の移動平均線でいいのか?」ということです。

経験からいうと、変更しなくていいです。

正直、なぜなのか不思議なのですがトレード判断ができてしまいます。

これはきっと「その設定が使い慣れたものになるから」でしょう。

なので、一度設定を決めたら慣れるまでチャートを見てみましょう。

そして利益を出せる確信があればそのままどの時間足でも使えばいいのです。

例外は200日線で、これは200日間つまり約1年間が見たいので、日足の200本の平均で見ます。

※スキャルピングの長期線は「なし」になっていますが、スキャルピングをする前には日足や4時間足で中長期の様子も見ておくといいです。

たとえば、ある日「何日も大きな下落に巻き込まれているのに今日だけは朝からなんだか上がっているな」とわかったとしたら、ロングばかり安心してできないことがわかります。

もしその大きな下落を見ないまま、朝の上昇だけ見てロングのスキャルピングを続けていたら下げトレンドに戻るときに損失が出まくっていたかもしれないのです。

業者別の使い分け

これまでの結論として、ポジションを持つ期間が長ければEMAでじっくり分析するといいということがわかりました。

また、スキャルピング以外のスタイルでは、臨機応変に使い分けることになるので、
『4つのトレードスタイルによるSMAとEMAの使い分け』をもう一度読み返してください。

主な業者のおすすめ移動平均線

業者おすすめトレードスタイルおすすめ移動平均線各業者詳細
XM Trading (エックスエム)ZERO口座(ECN口座)だけスキャルピングがおすすめスキャルピングはEMAhttps://thekaigaifx.com/xm/
Gemforex (ゲムフォレックス)デイトレード以上の期間がおすすめ主にSMAhttps://thekaigaifx.com/gemforex/
TitanFX (タイタンFX)ZeroブレードECN口座だけスキャルピングがおすすめスキャルピングはEMAhttps://thekaigaifx.com/titanfx/
iForex (アイフォレックス)デイトレード以上の期間がおすすめ主にSMAhttps://thekaigaifx.com/iforex/
Axiory (アキシオリー)ナノスプレッド口座だけスキャルピングがおすすめスキャルピングはEMAhttps://thekaigaifx.com/axiory/
ハイローオーストラリアここではバイナリーオプションができますEMA
(MT4を別に用意して分析します)
https://thekaigaifx.com/highlow/

iForexAxiory、にはそれぞれMT4ではないプラットフォーム(トレードシステム)があります。
それらを使うときも同じように考えてください。
MT4/MT5に「webトレーダー」という使い方がありますが、そのときも同じでOKです。

※トレードスタイルと業者の関係はこちらもチェックしてくださいね。
【厳選3業者】スキャルピングやるトレーダーにおすすめはここ!
スキャルピングと中長期トレードで【ブレイクアウト】を使おう
【スキャルピング派必見!】エントリーポイントの見つけ方

【参考】その他のインジケーターについて

MT4/MT5、cTraderなどにはよく使われるインジケーターがすでに備わっています。

ボリンジャーバンド、RSIなどのことですね。

そのほかにも多彩に用意されています。

そしてデフォルト設定といってパラメータが最初から設定されています。

パラメータというのは期間などの設定のことで、よくわからない人はデフォルト設定のまま使えば大丈夫です。

これがなぜ今回の話題と関係するのかというと、
インジケーターの基礎部分にSMAとEMAとを区別して使われていることがあるからです。

そんなインジケーターを使うときにも「EMAのままでいいのかな?」と迷うことがあります。

そこで、設定のアイデアを少し載せておきますね。

インジケーターにはオシレーター系とトレンド系がありますが、移動平均線が基本になっているものなら実は全部トレンド系に分類されます。

しかし使えればいいということで、特に気にせず使いましょう。

こういったインジケーターを移動平均線と一緒に使いたい場合、
設定のポイントはパラメータ設定が離れすぎていないことです。

ただしボリンジャーバンドのミドルラインはSMAなので、
「それをSMA1本分として使っちゃおう」というのはアリです。

そのときは近いパラメータのSMAを消して使えば見やすいです。

MT4/MT5でのインジケーターおすすめ設定

移動平均線との関係デフォルト設定おすすめ設定
ボリンジャーバンドミドルラインという真ん中のラインがSMAミドルラインの期間が12(業者によって14)見慣れたほうに合わせる。
MACDEMAを分析するものEMAが12(業者によって14)気にせずこのまま使っても大丈夫

※これまで移動平均線の15本足を使っていて、新たにボリンジャーバンドを導入したいというときには、ボリンジャーバンドの設定を「15」にして使ってみます。
ミドルラインと移動平均線がずれずにきれいに見えるので良いのです。
ずれるのが気にならなければ、「14」のまま使っても大丈夫です。

※MACDはなぜかデフォルト設定のまま使う人が圧倒的に多いです。
多くの人が意識するとい点でもそれでいいと思います。
手を加えずにそのまま使いましょう。

※MACDにはこんな使い方も!
【わかりみインディケータ】MACDを勝ち設定にして利益をあげる!

※インジケーターをもっと知りたいなら
【インジケーター特集!】海外FXで勝率アップおすすめ3選!

掘り下げたい人に【移動平均線特集】

【一度逃げた人用】本当にわかってる?移動平均線のすべて

【計算一切なし!】移動平均線で「損切り」「利益確定」「エントリー」を1度に決める

※ちょっと難しいけどMT5の公式が「ボリンジャーバンド」を説明しています。
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/trend_indicators/bb

※トレンド指標の説明もあります。
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/indicators/trend_indicators

わからないことがあった人はこちら
※MT4/MT5について初歩から解説
【完全版】MT4(メタトレーダー4)のダウンロード・インストール方法

【完全版】MT4(メタトレーダー4)の 操作方法 ~初心者編~

【完全版】MT4(メタトレーダー4)の 操作方法 ~レベルアップ編~

以上、移動平均線を知って使いこなして無駄のないトレードをしてくださいね!

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