「スプレッドが広いから使わない」
「だからといってゼロ口座に手数料を支払うのも嫌」
XMの不満で多かったスプレッドは【KIWAMI極口座】の登場で、使わないと損なほど狭くなりました。
新しくて使いやすい口座です
XMを使わない理由が無くなってのしまったのです。
【KIWAMI極口座】とほかの口座との違い
【KIWAMI極口座】を作るべき人
【KIWAMI極口座】の作り方
【KIWAMI極口座】のレバレッジ・スプレッド・スワップ・ボーナス
もくじ
XM【KIWAMI極口座】ってネタじゃないの?誰が使うの?

ネタでも偽サイトでもありません。
XM(XM Trading)でサービスが誕生したばかりの新しい口座タイプです。
なぜ和風の名前がついているのかはわかりませんが、ほんとうにあります。
【KIWAMI極口座】に向いている人・いない人

上にあるような人が向いている人です。
詳しく解説します。
【KIWAMI極口座】を作るべき人
向いている人は以下のような人です。
唯一の不満点だったスプレッド問題を解決している【KIWAMI極口座】を開設すれば良いことになりますね。
【KIWAMI極口座】に向いていない人
向いていないのは以下のような人です。
こんな人はXMの別の口座タイプでトレードしましょう。
- 手数料を支払ってもいいから0スプレッドでFXをしたい人
- ロイヤリティポイント(XMP)や入金ボーナスが欲しい人
- 厳選通貨以外でスワップポイントをもらいたい人
- の人はXMのマイクロ口座(Micro口座)がおすすめです。
- の人はXMのゼロ口座(Zero口座)がおすすめです。
- の人はXMのマイクロ口座(Micro口座)またはスタンダード口座(Standard口座)がおすすめです。
スワップポイントが付かないのも【KIWAMI極口座】の特徴です。
スプレッドの狭さを求めるのはスキャルピングやデイトレードをする人ですから、スワップについてはあまり気にならないでしょう。
とはいえ理解しておかないと、うっかりミスで利益が期待通りじゃなくなってしまいます。
その他気になるデメリットは『【KIWAMI極口座】のデメリット』のところで詳しく解説しています。
● 一部のサービスがほかの口座タイプと違うので注意
【KIWAMI極口座】開設方法2パターン
XMが初めての人と、すでに口座を持っている人に分けて解説します。
【KIWAMI極口座】では口座開設時の「未入金ボーナス」はもらえます
その後の入金ボーナスなどがもらえないだけですので、そこだけわかっておいて口座開設をしましょう。
今までXM口座開設を迷っていた人(初めての人)


まだXM口座を持っていない人は、新規に作りましょう。
間違ってスタンダード口座を作ってしまったとしても心配いりません。
簡単な手順はこうなります。
- XMの口座開設ページに行く(偽サイトに注意)
- 名前や居住国など必要な情報を入力して送信
- このときに下のほうの「口座タイプ」で【KIWAMI極口座】を選ぶ
- 届いたメールの指示に従って会員登録
- MT4/MT5のIDなど必要な情報が送られてくる
- 会員ページにログインして確認!
最初にマイクロ口座など違う口座を選んでしまっても大丈夫です。
その後会員ページにログインして「追加口座」メニューで【KIWAMI極口座】を作ることもできるのです。
もらえないのはその後の「入金ボーナス」などのボーナスとXMポイント (XMP)です。
初心者でも使いこなせる口座ですから心配せずに作りましょう。
※XMの口座開設方法の超詳しい解説はこちら
XMの評判ってどう?9年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?
※未入金ボーナス(口座開設ボーナス)とは
【自己資金0で海外FX!】未入金ボーナス採用業者2社比較
※入金ボーナスの詳細
【ボーナス比較】XM/ゲムフォレックス/アイフォレックスのボーナス活用術とは?
XM口座は「持っている」けど不満があった人

すでにXMでなにかの口座を持っていてトレードを始めている人は「会員ページ」から「追加口座」を作ることができます。
手順は以下になります。
- 会員ページにログイン
- ダッシュボードの右側に「追加口座開設」があるのでクリック
- 口座を選ぶページで【KIWAMI極口座】を選択
「追加口座」というのは国内ではあまりないシステムなのでわかりにくいですね。
これは、同じアカウント内でタイプの違う口座をいくつも持つことができるというものです。
海外FXでは当たり前なイメージです。
しかし最初は迷うので、悩みはこちらの記事で解決してください。
XMの4つの口座タイプ比較【レバレッジ・スワップ・スプレッド】

すべての特徴はXM公式の「XMTradingの口座タイプ」のところでしっかりと見られます。
ここでは【KIWAMI極口座】で特に目立つものだけまとめます。
パッと見て知りたいことがわかるので使ってください。
スプレッドが狭い口座に色を付けて並べて比較しているのですが、レバレッジも1000倍なのでとても魅力的です。
スプレッド | レバレッジ | 未入金ボーナス | 入金ボーナス | スワップポイント(※) | トレード手数料 | |
---|---|---|---|---|---|---|
【KIWAMI極口座】 | 0.6~ | 1000 | 〇 | × | 厳選銘柄のみ× | なし |
XM Trading Zero口座 | 0~ | 500 | 〇 | × | 〇 | あり |
Micro口座 | 1~ | 1000 | 〇 | 〇 | 〇 | なし |
Standard口座 | 1~ | 1000 | 〇 | 〇 | 〇 | なし |
※スワップポイントは基本として【KIWAMI極口座】ではもらえません。
ただし一部のエキゾチック通貨では通常通りにスワップポイントがあります。
現実的にはエキゾチック通貨はいつ暴落するかわからないのでロングもしづらいものです。
実際には【KIWAMI極口座】はデイトレードまでの保有時間と思っておきましょう。
スプレッドが狭いので比較してみても短期トレード向けだとわかる
【KIWAMI極口座】のメリット

ここまで【KIWAMI極口座】を褒めまくったので、ここでは簡単にメリットをまとめます。
- XMなのにスプレッドが狭い
- 新規口座開設ボーナス(未入金ボーナス)がもらえる
- レバレッジは1000倍
- 取引手数料もいらない
スプレッドが0のゼロ口座はレバレッジが500倍という縛りがありました。
それを考えてもすごく使いたくなる仕様です。
【KIWAMI極口座】のデメリット

「【KIWAMI極口座】に向いていない人」でも少し触れましたが、注意深くしたいのが「スワップ無し」についてです。
ドルや豪ドルの金利が高い時期に「スワップも欲しいな」と思いながらスイングトレード(数週間以上ポジションを持ち続けるトレード)してしまうと、後でがっかりしてしまいます。
では、デメリットを整理しましょう。
- 一部の銘柄でスワップポイントがない
- 入金ボーナスがない
- XMポイント (XMP)がもらえない(ロイヤルティプログラム対象外)
こうしてみてもデメリットがとても少ないことがわかります。
元々XMは誰でも使いやすい会員サービスと丁寧な日本語対応、経済指標などの情報発信力、トレーダー教育の親切さ、プラットフォームの操作性などなど、ベスト1に選びたい海外業者です。
そんなXMで唯一、誰もが不満に感じていた「一般口座のスプレッドの広さ」が【KIWAMI極口座】で解決したのです。
そのかわりスワップポイントのない通貨ペアがあります。
これを解決するのは別にスタンダード口座などを持ち、そこでポジションを持てばいいのです。
スワップがどの通貨ペアでつかなくなるのかを次でまとめます。
【KIWAMI極口座】でスワップの付かない通貨ペア

【KIWAMI極口座】でスワップの付かない通貨ペアは「メジャー通貨」と呼ばれるものが多いです。
安心してスワップを得られるメジャー通貨でスワップがないのは痛いです。
口座の使い分けをするしかありません。
スワップの付かない通貨ペアはメジャー通貨のペア

スワップの付かない通貨ペアは以下になります。
スイス/フラン円、豪ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ドル/円、といったトレードしやすい通貨ペアはすべて入っています。
初心者が【KIWAMI極口座】でスワップ狙いのキャリートレードをするのはやめたほうが良さそうです。
スワップゼロの通貨ペア
- AUDCAD(豪ドル/カナダドル)
- AUDCHF(豪ドル/スイスフラン)
- AUDJPY(豪ドル/円)
- AUDNZD(豪ドル/NZドル)
- AUDUSD(豪ドル/米ドル)
- CADCHF(カナダドル/スイスフラン)
- CADJPY(カナダドル/円)
- CHFJPY(スイスフラン/円)
- EURAUD(ユーロ/豪ドル)
- EURCHF(ユーロ/スイスフラン)
- EURGBP(ユーロ/ポンド)
- EURJPY(ユーロ/円)
- EURNZD(ユーロ/NZドル)
- EURUSD(ユーロ/米ドル)
- GBPCAD(ポンド/カナダドル)
- GBPCHF(ポンド/スイスフラン)
- GBPJPY(ポンド/円)
- GBPNZD(ポンド/NZドル)
- GBPUSD(ポンド/米ドル)
- NZDCAD(NZドル/カナダドル)
- NZDCHF(NZドル/スイスフラン)
- NZDJPY(NZドル/円)
- NZDUSD(NZドル/米ドル)
- USDCAD(米ドル/カナダドル)
- USDCHF(米ドル/スイスフラン)
- USDJPY(米ドル/円)
ここに挙げた通貨ペアは2023年現在のものです。
最新情報はXMの公式ページ「FX取引」で確認しましょう。
エキゾチック通貨をトレードしたいなら【KIWAMI極口座】はおすすめ
メジャー通貨ペアはスワップポイントがなく「0」です。
そのかわりEURHUFなどのエキゾチック通貨ペアのスワップポイントはあるので、エキゾチック通貨ペアのスワップポイントが欲しい場合は【KIWAMI極口座】を使っても良いでしょう。
しかもエキゾチック通貨ペアのスプレッドもちゃんと狭いのです。
たとえばEURHUFは、スタンダード口座では0.59ですが、【KIWAMI極口座】では0.3と半分くらいになっています。
エキゾチック通貨はマイナーな通貨なので、流通量の少なさや地政学的リスクの高さから荒い値動きが特徴です。
のんびりスワップを稼ぎ続けるのも難しいのですが、チャレンジしたい人がいたら【KIWAMI極口座】でやりましょう。
ただしエキゾチック通貨に挑戦するならスプレッドの狭い【KIWAMI極口座】のほうが良い
※スワップとは?上手なもらい方もここに書いてあります
【明日から毎日もらえる!?】海外FXでスワップポイントをもらう方法
※豪ドルのスワップ獲得方法
【オーストラリアドル】高配当ねらいのキャリートレードはもう古い?
【KIWAMI極口座】で使いたいトレード手法厳選1つ
スキャルピング~デイトレードがおすすめな【KIWAMI極口座】です。
トレード手法は何でもいいとさえいえます。
もし得意な手法があればそれを使えばOKです。
ただ一般的にはスプレッドが狭いなら「逆張りのスキャルピング」をやりやすいので、それをひとつ書いておきます。
これは初心者のために最低限のインジケーターを使い、簡単なのに勝率も高い厳選手法です。
ここまで絞り込んだ手法を初心者向けに解説しているサイトはあまり見かけないので、ここでぜひ理解していってください。
【KIWAMI極口座】でおすすめな手法はこの逆張りスキャルピング

使うインジケーターはストキャスティクス(Stochasstic Oscillator)だけです。
MT4にもMT5にもあります。
- 「ナビゲーター」「オシレーター」から「Stochasstic Oscillator」を出す
- パラメーターは(5,3,3)
- 上の図でピンクっぽいところが売りを待つところ・青っぽいところが買いを待つところ
- ストキャスティクスが80ラインか20ラインの外側に出たときに気持ちの準備をする
- タイミングを計ってエントリー
ではタイミングの計り方です。
ストキャスティクスを見た後、またラインの内側に入りそうになるときにローソク足を確認しながらエントリーをします。
- ストキャスティクスはブルーの実線のほうを見ます。
- 売買タイミングはできるだけローソク足が逆行したときを狙います。
- ダマシがあっても気にせずにこのとおりにやっていきます。
ストキャスティクスが上がって20ラインの内側に入ったら買い

ドル/円の場合スプレッドが0.6pipだとすると、1~2pips逆行したら損切りというようにあらかじめ決めておいて、決めたとおりに損切りしていきます。
利益確定はストキャスティクスの動きが鈍ったところです。
この方法の残念なところはエントリーが少し遅れるところです。
そのせいで利益もそんなに膨らまないと感じるかもしれません。
そんなときはローソク足の形状の「ピンバー」なども取り入れてみましょう。
ただしこれはトレードに慣れてからのほうが良いです。
※ローソク足の形状とは
【ピンバーインジケーター】の勝ち方!MT4/MT5とcTrader設定|RSIセットも
【トレーダー厳選】絶対使える!海外FXのトレード用ローソク足パターン3選
※ストキャスティクスの80ライン、20ラインがわからない人はこちら
あれができる?!ストキャスティクス手法【MT4/MT5標準装備】※インジケーターの使い方やパラメーター変更・応用はこちら
RSIは一番わかりやすいインジケーター⁉【MT4/MT5設定と裏技!】
トレーダーの意見
注目の新サービスなので、アフィリエイトのひとだけでなく普通のトレーダーも【KIWAMI極口座】の事をつぶやきたくなるみたいです。
今回は深く取り上げませんでしたが、ビットコインなど仮想通貨(暗号通貨)もできます。
この方も口座は使い分けるべきだという意見のようですね。
まとめ

【KIWAMI極口座】はスプレッドが狭いのに手数料もいらないという点が大きな価値です。
スタンダード口座などほかのシンプルな口座と合わせて2つは持って使い分けるのが賢いトレーダーです。
使い分けるときはトレード記録用の日記アプリや紙のノートなどを用意しましょう。
トレードのたびに記録を付けるのはとても大切なことです。
コツコツ派はスタンダード口座やマイクロ口座、スキャルピングやエキゾチック通貨チャレンジのパワー派は【KIWAMI極口座】やゼロ口座というように使い分ける時代になりました。
※トレード記録は大事
【あきらめるのはまだ早い!】トレードを1年単位で計画する利点と方法0
【資金管理の手順】FXで家計簿が神レベルなワケとは?※海外FX偽サイトに注意
【確定方法あり!】海外FXを名乗る詐欺の手口と対策