GemForexのロースプレッド口座徹底解説【XMの極よりおすすめ?】

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※GemForexは現在サービスを停止しています
GemForexは、集団による第3者名義貸し・口座転売等が同時期に発生した事で資金難に陥り、大幅な出金遅延につながったため、2023年5月31日(水)にサービスを一時停止しました。
GemForexはサービス停止後の新規発注は停止しており、今後は事業継承を行い、事業継承が完了し次第サービスを再開する予定です。

 7 「GemForexのロースプレッド口座」と「XMの極み口座」は似ているけど、どっちがおすすめ?

こう疑問に思ったことはないでしょうか?
簡単にまとめるとこうなります。
実際に使っているトレーダーの意見も含めて比べてみます。

今回の解説ポイント
・GemForexのロースプレッド口座とは
・XMのKIWAMI(極)口座との比較
・GemForexのオールインワン口座との比較
・GemForexロースプレッド口座のスプレッド
・GemForexロースプレッド口座のスワップ
・GemForexロースプレッド口座とボーナス
・GemForexロースプレッド口座の入出金

GemForexのロースプレッド口座とは【重要ポイントざっくり】

「ロー」ですから、とてもスプレッドが低い(狭い)ということです。

2022年8月、新たにスタートした【GemForexのロースプレッド口座】の全体像を解説します。

まず大きな特徴だけを並べます。

  • スプレッドが狭いが0固定ではない
  • トレード手数料は無料
  • レバレッジ1000倍
  • つまりスキャルピング派におすすめ
  • GemForexのオールインワン口座をすでに持っていても作れる

※普通、スプレッドが0の口座には売買手数料が発生します。
それでも、スキャルピングにはとても有利なので多くの海外FXトレーダーは使っています。

しかし、GemForexのロースプレッド口座はその手数料を無し(0円)にしたところが画期的です。

※以前は、ノースプレッド口座と呼ばれていましたが呼び方が変わりました。
しょっちゅう0スプレッドになっていますが、100%保証するのではないという意味でしょう。
それも、信頼性の高いNDD方式の宿命として100%のスプレッド0が不可能なのは無理もないともいえます。

FXはいつでも価格が激しく動く経済指標時などに気を付けなくてはならないものです。

呼び方は気にせず、スキャルピングで最大に活用することを考えていきましょう。

そのうえGemForexでは、スプレッド0固定を提供する口座タイプは新たに「ガチゼロ口座」としてスタートしています。
この口座は、まだ限られたトレーダーにしか使えないですが期待は大きいですね。

用語
スプレッド:一つの銘柄にも「売り値」と「買い値」がある。トレーダーが銘柄を売買するときに適用されるが、その価格差のこと。売り値と買い値の差は小さいほうが短時間で決着をつけるスキャルピングには有利

スキャルピング:数秒~数分間という短い時間での値動きを取っていくトレード手法。一瞬で価格の上下を見極めて売買するのでスプレッドが狭いほうが勝ちやすく利益も大きくなる

※スプレッドとスキャルピング特集記事
GemForex(ゲムフォレックス)レバレッジ5000倍の評判ってどう?人気ボーナスは釣りなのか?

【公式発表】GemForexロースプレッド口座の平均スプレッド

スプレッドの狭さが特徴のロースプレッド口座の平均スプレッドはGemForexの公式コラムでは【0.3pips~】と発表されています。

しかし個人の感覚としては、トレードしていたときの体感で「0だ!」と思ったことが何度もあります。
公式ではこの数値ですが、限りなく0に近い感覚で使えるという印象です。
(経済指標時などは広がります)

【公式発表】GemForexロースプレッド口座の約定スピード

約定力のうち、スキャルピングで気になるのは「約定スピード」です。

「いまだ!」と注文したときから、できるだけ素早く約定してくれたほうが良いです。

約定スピードとは約定力のめやす

海外FX業者を語るときに「約定力」が問題になります。
約定する力とはどういうことなのでしょうか?

以下の3つの事象が起きないほうが「約定力がある」といわれる業者です。
※ここでの「約定」は注文時と決済時の両方をいいます。

  1. 約定拒否=注文を受けてくれず、約定できないこと
  2. スリッページ=思った価格よりもずれて約定してしまうこと
  3. リクオート=業者が「もっと高く買ってくれない?」などと不利な価格を提示すること

※上の要素のうち、約定拒否を「しない」確率を【約定率】といいます。
こちらも、GemForexの平均値は99.99%と公式コラムに明記されています。

スリッページの原因は、相場急変の他に業者システムの弱さの可能性もあります。
しかし、相場のことは変えられないので仕方ないのでシステムなら業者ごとに差をつけられます。

【GemForexはシステムに自信がある】ということです。

※リクオートについては、公式コラムに「ある」とも「ない」とも書いていません。
しかし、現役トレーダーとしては経験したことがありません。
GemForexでリクオートされたというtweetなども見たことがないので、可能性はとても低い」とみていいでしょう。

ロースプレッド口座の約定スピードは?

公式により、GemForex全体の平均値と同じ値が発表されています。

  • 約定スピードが平均0.78秒
  • 約定率が平均99.79%

スキャルピング派にとても使いやすいといえます。

ちなみに、当社GEMFOREXの約定スピードは平均0.78秒です。
1秒以内でほとんどの注文が約定するので、ストレスなく取引できるでしょう。

GemForex公式コラムより

GemForexロースプレッド口座のメリット

  • スプレッドが狭い
  • 約定率が高い
  • 約定スピードが速い(平均1秒以内)
  • 両建てが許されている(ロースプレッド口座内のみ・他口座や他業者はNG)
  • オールインワン口座とほぼ同じ通貨ペアが揃っている

オールインワン口座と同じイメージで使えて、スプレッドが狭いという夢の口座です。

GemForexロースプレッド口座のデメリット

  • 30万円を入金しないとはじめられない
  • 変動スプレッドなので広がるときもある
  • オールインワン口座から資金移動はできるが、そのときはオールインワン口座のボーナスは消失する
  • EAが使えない
  • ミラートレードはできない
  • ボーナスはもらえない

さすが、「スキャルピング利用を意識したつくり」になっています。
そのかわりボーナス対象外など、誰でも喜ぶようなサービスはそぎ落とされています。

初心者にとって一番高そうなハードルとして「初回入金30万円」というルールです。
口座開設ボーナスを頑張って増やして30万円にするという道もありますね。

※口座開設しただけでもらえるボーナスを「未入金」ボーナスといいます
【自己資金0で海外FX!】未入金ボーナス採用業者2社比較
【ボーナス比較】XM/ゲムフォレックス/アイフォレックスのボーナス活用術とは?

GemForexロースプレッド口座とXMの極み口座を徹底比較

GemForexのロースプレッド口座とXMの極口座は似ています。

どこが違うのかわかりにくいので2つの別業者の口座タイプを比べましょう。
わかりやすいように、GemForexの一般口座「オールインワン口座」も並べてみました。

こういう比べ方をしているサイトは他にはなかったですので、ぜひ参考にしてください。

基本比較

GemForexロースプレッド口座GemForexオールインワン口座XM極口座
基本通貨USD/JPYUSD/JPY
レバレッジ1000倍1000倍1000倍
プラットフォームMT4/MT5MT4/MT5MT4/MT5
最小ロット数0.01ロット(1000通貨)0.01ロット(1000通貨)0.01ロット(1000通貨)
最大ロット数
(1注文につき)
50ロット50ロット50ロット
スプレッド0.3pips~(0.0のときもある)1.4pips~0.6pips~
スワップポイントあり(オールインワン口座と同じ)あり一部通貨のみ発生
初回(最低)入金額30万円5000円5USD
トレード手数料無料無料無料
取り扱い銘柄数58種類58種類88種類(仮想通貨、貴金属あり)
CFDなしありなし
EA使用X
ボーナス対象外あり口座開設ボーナスのみ

「GemForexロースプレッド口座」と「XM極口座」では、あまり違わないようにも思えて悩みます。
そこで、「選び方のヒント」をお伝えしておきます。

  • ボーナスのもらい忘れが心配ならXMの極み(KIWAMI)口座
  • EAが使いたければXMの極み(KIWAMI)口座
  • 30万円用意できてスプレッドもより狭いのがよければGemForexのロースプレッド口座
  • スワップポイントも欲しいならGemForexのロースプレッド口座

しかし、この通りにする必要はなく人それぞれで自分にとっての優先順位で決めるとすぐ決まります。

※XMでは口座ごとに特に「基本通貨」というのを決めていないようです。
口座開設のときに、円で入金するのかドルで入金するのかを選ぶことができます。

※XMの約定力についてですが、一般トレーダーの間での数値があります。
いわれている約定スピードを計算すると、0.472秒で約定率は99.98%でした。
参考にしてください。

【新登場!XMのKIWAMI極口座】スプレッドが狭いのに取引手数料なし
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GemForexのロースプレッド口座の銘柄別スプレッド【オールインワン口座と比較】

0になりやすい銘柄は、通貨ペアの「USDJPY」「EURUSD」といった流動性の高いものです。

トレーダーとして、よく利用する通貨ペアを中心に比べてみましょう。
こちらの一覧表もGemForexの公式発表を元に作成しています。
そして、上の図にあるようにたまに0になります。

下の表の銘柄では、AUDUSD以外は流動性の高い人気銘柄です。

銘柄ロースプレッド口座オールインワン口座
USDJPY0.31.4
EURJPY0.51.5
EURUSD0.31.4
EURGBP0.31.6
AUDUSD0.31.5
※単位はすべてpips
用語
流動性:通貨ペアによって人気のあるものは多くの人々が常にトレードしているため、価格がすぐに決まりやすい。スキャルピングもしやすい。そういうものを「流動性がある」などという

GemForexのロースプレッド口座開設方法

ロースプレッド口座が気に入って、30万円でスタートしてみたいと思ったら口座を作りましょう。
偽サイト経由でなく、GemForexの公式から口座開設の手続きをしましょう。

ロースプレッド口座は、新規口座作成のときに選ぶこともできます。
しかし、「ボーナス対象外」になるので注意しましょう。

結論
新規口座開設はオールインワン口座で、できたらログインしてロースプレッド口座作成が楽でお得!

新規口座開設の超注意点

注意するのは「ボーナス対象」かどうかです。

新規口座開設の最初の手続きは、メールアドレスを用意してから約4ステップで終わります。
そんなに複雑ではありませんので大丈夫です。

公式コラムを見てみましょう。

  • ちなみに、この口座開設ボーナスを受け取れるのはオールインワン口座だけです。

実は、口座開設の特典として受け取れるボーナスは「オールインワン口座を作ったときだけ」もらえるものです。

最初から慌ててロースプレッド口座を作ってしまうと受け取れないので、最初はオールインワン口座を作っておくことを強くおすすめします。

口座開設の手続きはGemForexの特集記事にあります。
もし手続きが不安ならじっくり読んで進めていってください。

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オールインワン口座を持ったらロースプレッド口座を作ろう

オールインワン口座ができると「マイページ」へのログインができます。
ログインしたら、以下の順に操作をするとしばらくして開設が終わります。

土日などの特殊な日でない限り数時間もかかりません。
ユーザーマイページは、ログインしてすぐ表示されるページです。
もし違うところに行ってしまったら上部メニューで戻ることができます。

  1. 上部メニューで「ユーザーマイページ」を開く
  2. その下のメニューで「追加口座お申込み」を開く
  3. MT4MT5かを先に選ぶ
  4. 「ロースプレッド」「日本円口座」「USD口座」か、どちらかを選ぶ(※)
  5. 選んだボタンをクリックすると「口座開設中」という意味の表示が出るので、終わるまで待つ

オールインワン口座ができたかどうかを調べるには⇒「追加口座お申込み」メニュー2つ上の「保有口座一覧」を確認します。
そこに「オールインワン口座」の名前があればできています。

※「日本円口座」か「USD口座」かは悩むので、わからないなら「日本円口座」を選んでおきましょう。

口座に置く通貨の違いについては、こちらの特集で説明しています。
【海外FXではどっちが得?】ドル建て口座?それとも円建て口座?

ロースプレッド口座への入金方法

入金は、オールインワン口座と同じように「クレジットカード」「銀行」などを選べます。
2023年、残念ですが便利だったbitwalletなど電子決済がいくつか休止中になって使えません。

2023年時点:できる入金方法

口座を作ることができたら「保有口座一覧」にロースプレッド口座の欄があります。
そこで、「入金」を選べば入金手続きに進めます。

現在、できるのは以下の入金方法です。

  • 銀行送金
  • クレジット決済(Visa,Master)
  • BankingPay
  • ビットコイン・イーサリアム決済
  • その他暗号資産決済
  • PerfectMoney決済

入金方法を選んだら、説明に従って落ち着いて手続きを進めましょう。
あらかじめ、銀行口座などを用意してスムーズに入力できるようにすると良いです。

今はクレジットカード決済の前に同意事項があり、チェックを入れないとできないようになっています。
また、クレジットカードの番号などを登録してから入金手続きという流れになります。

各種暗号資産(仮想通貨)での入金は各自「ウォレット」が必要で、その自分のウォレットのアドレスからGemForexに送ることができます。

その他の入金も、クリックすると出てくるGemForexの案内通りにすればできます。
GemForexの手続き開設の文は、とてもわかりやすく誰でもできるようになっているので安心です。

※このサイトでも、また「BankingPay」や「PerfectMoney」の特集をする予定です。

用語
ウォレットのアドレス:自分の暗号通貨を置いておく場所のURLのようなもの。
国内暗号通貨の業者で口座を作ればアドレスも自動で付与される。
口座開設は海外FXの手順とそんなに変わらず、2023年現在は特に深刻な不具合もないので作っておいて損はないはず

※ごく基本の入金手順はこちらのGemForex特集の「入出金方法」で
【保存版】GemForexのおすすめ入出金方法を画像つきで解説!
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出金方法【出金拒否なし】

ロースプレッド口座では、出金方法もオールインワン口座と同じと考えて大丈夫です。

できるのは以下の3種類で、クレジットカード出金は条件つきで期間もかかりますが入金分ができます。
出金拒否の噂をほとんど聞きません。
たまにそういうtweetを見ますが、大体はトレーダー側の手続きミスなどが原因です。

2023年できる出金方法

  • 銀行送金
  • ビットコイン決済
  • イーサリアム決済

ちなみに、お財布口座に資金移動もできます。
ただし、お財布口座に入れてしまうとお財布口座からの出金に手数料がかかるので注意しましょう。

日本国内の銀行への出金手数料は、7日以内1回に限り無料になります。
これが一番コストのかからない出金方法でしょう。

クレジットカード入金をしていた場合、トレードをせずに出金するとペナルティが発生するので気を付けましょう。

※お財布口座の特集と追加口座についてはこちら
海外FXの【追加口座】ってなに?もう一度本人確認するの?

まとめ

海外FX利用者の長年の悩みだった「スプレッドの狭さ」がどんどん解決されて嬉しい限りです。
GemForexのロースプレッド口座もハイスペックでとても使いやすいです。

  • GemForexのロースプレッド口座はスプレッドの狭さ以外はオールインワン口座と同じ
  • ただし初回入金は30万円

こんなふうにいえるのではないでしょうか。

スキャルピングのテクニックも、現役トレーダーならではの珍しいものを紹介しています。
是非、チェックしておいてくださいね。
ロースプレッド口座ではインジケーターも使えます!

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