【XMでコピートレード】できる?できない?~方法とコツを徹底解説~

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コピートレードが「ウェブトレーダーでできる」という嘘を書いたサイトが目立つので、ぜひしっかり読んでください。

XMではコピートレードやミラートレード、ソーシャルトレードを提供していません。
でも、面倒なことなしにコピートレードをすることができるのです。

今回はその方法と現役トレーダーにしか言えないコツです。
ちなみに「ミラートレード」「ソーシャルトレード」「コピートレード」はすべて同じ意味、やりかたです。

今回の解説ポイント
● XMでコピートレードをするための基礎情報
● XMのMT4/MT5でコピートレードする方法
● XMのウェブトレーダーの正しい使い方
● トレーダーの裏話

XMではコピートレードできる?できない?【嘘の噂も暴露】

コピートレードとは、成績の良いトレーダーとタイミングもロット数も全く同じトレードをするためのシステムのことです。
ほかの海外FX業者が提供していることもありますが、XMではどうでしょうか?

XMでもコピートレードができます
XMではコピートレードを禁止していません

結論として、メタクオーツ社のMQL5のサービス(有料シグナル)を使えばXMでもコピートレードができます。
XMが直接コピートレードのサービスを提供してはいませんが、MQL5のコピートレードを使う事を禁止していません。

XMの運営さんに直接質問した回答を置いておきます。
たまたまコピートレードが両建てになってしまうなど、偶然の禁止行為には気を付けたいですが、
1口座だけで運用していれば禁止トレードについても気にすることはありません。

弊社ではお客様ご本人様のご意思でコピートレードをご利用いただくことはご自由となっておりますが、複数口座を跨ぐ両建て取引は禁止事項となっております。
コピートレードにて意図せず両建てとなってしまった場合も禁止事項に該当いたしますので、ご注意下さいますようお願い致します。
また、コピートレードに関してのアドバイスやサポートは行っておりません為、予めご了承くださいませ。

世の中に「ウェブトレーダーで簡単にコピートレードできる」という噂が広まっていますが、嘘です。
ウェブトレーダーではコピートレードはできません。
これについても「MT4/MT5なしでコピートレードできる?」で詳しく書いていきます。

※コピートレードを提供している海外FXとコピートレードの詳しい解説
【TitanFX Social コピートレード】他社と11項目で徹底比較

MT4/MT5でコピートレードする方法【MQL5登録からトレードまで】

MQL4やMQL5で提供されている「シグナル」のうち使いたいものをサブスクで購入(購読)してXM口座に紐づけをすることで、その「シグナル」をコピーして売買をすることができるのです。

では手順を説明します。
すでにXMの口座は持っていて、MT4かMT5も使えているという前提です。

※XMをゼロから学んで2分で口座開設!

1. MQL5の会員になる

MT4とMT5を提供している会社であるメタクオーツ社のコミュニティを「MQL5」といいます。
会員になると、英語ですがほかのトレーダーと対話できたりEA(自動売買プログラム)を探せたりできます。
なによりも良いのが「シグナル」を探せるところです。
今回は「シグナル」を使ってコピートレードをするので、まず会員登録をしましょう。
会員登録はここで、無料です。

Googleでログインもできるのですが、MT4やMT5を使うときに必要になるので、最初からメールアドレスを使って会員登録をして新しいアカウントを作っておきましょう。

「登録」をクリックしてしばらく経つと、入力したメールアドレスに登録メールが届くのでURLを開いて登録をすませれば、自由にサイト内の「シグナル」を探して購入することができます。
(購入には改めてクレジットカード情報などが必要です)

2.「シグナル」を見つけてXMの口座に導入する

MQL5にログインすると上にメニューが出てくるので「Signals」を開くと「シグナル」一覧が出てきます。
このなかからいいのを選んで導入します。
もし英語から日本語にしたければ、右上の国旗の絵を「日本語」にするとすべて日本語で読むことができます。

コピートレードに使うXMのMT4かMT5を立ち上げておくと楽です。
MT4とMT5は、どちらも操作方法はほぼ同じです。
ここからはMT4/MT5と書きますね。
MT4/MT5を立ち上げたら、こちらのメニューからコピートレードの操作をします。

「ヘルプ」「MQLシグナル」と選ぶとブラウザが立ち上がります。

そこで使いたいシグナルを一つ選んで下の緑色の「月額30USD Perでコピー」をクリックすると「Meta Traderの中でコピーをはじめる」というボタンが出るので、クリックするとMT4/MT5のタブが開いて、下の画面が出てきます。

ログインできるようになるので、ここにはMQL5で登録したIDとPWでログインし、クレジットカードなどの支払い方法で月額料金を支払うと口座に紐づけることができます。

支払いのあとは表示に従ってコピートレードの設定をします。
たくさん並んでいるコピートレード用のシグナルの選び方・探し方は「良いシグナルの特徴と選び方のコツ」にありますので読んでみてください。
利用期間は最短で1か月なので、その後は気に入らなかったら停止することができます。

無料シグナルはある?

無料シグナルはあります。
が、MQL5に登録をして使うことになりますし、どうしても無料で提供しているトレーダーは無責任になりがちで途中でサービスをやめてしまったりすることがたまにあります。

安心して使うためにも月額はケチらずに支払うほうがいいかなと思います。

※海外FXとお金の関係
FXをやめる理由第1位は【損をするから】海外FXならチャレンジできる?

コピートレードに必要な費用

MQL5のコミュニティにあるコピートレードでは、最低30ドルくらいから50ドルくらいの月額が必要です。
そして次の「MT4/MT5でコピートレードにVPSは必要?」に詳しく書きますが、VPSといってずっとトレード環境を稼働させておく契約が必要です。
それも月額で平均4,000円くらい必要です。

XMの口座を持っていればXMの会員ページから無料のVPSを申し込むこともできるので、口座開設ボーナスの13,000円からお試しでスタートしてみたいという場合は、そうしたほうが良いでしょう。

無料のVPSについては「XMなら無料でVPSを使うことができる」で詳しく取り上げます。

MT4/MT5でコピートレードにVPSは必要?

MT4/MT5は最初にパソコンにダウンロードしてインストールしなくてはなりません。
これも面倒な人にとっては問題となりますが、コピートレードでよく問題となることがあります。
わかりやすくするために、少し話題を遠回りしたいと思います。

たとえば、今回のテーマであるコピートレードとEA(自動売買プログラム)では、次のような問題がいつもつきまといます。

  1. MT4/MT5をずっと立ち上げておかなくてはならない
  2. それができない場合はVPSのサブスクをして、お金を払わなくてはならない

EAとシグナル(コピートレード)は、自分のパソコン上にインストールしたMT4/MT5に組み込ませて使うものです。
だから自分のパソコンを止めてMT4/MT5を止めてしまうとEAやシグナルも止まってしまい、トレードチャンスを逃してしまいます。

そこで、VPSという専用のサーバーと契約しVPS上で24時間、自分のトレードシステムであるMT4/MT5をを動かし続ける必要があります。

MQL5で入手したシグナルでコピートレードするためにもVPSが必要です。
次で説明しますが、よく「ウェブトレーダーを使えばVPSはいらない」というサイトがありますが、間違っています。

MQL5のシグナルはデスクトップ版MT4/MT5のみ対応です。
スマホアプリ版MT4/MT5と、ウェブトレーダーには対応していません。

※MQL5公式ではっきりと「VPSが必要」と書いてあります
https://www.metatrader5.com/ja/terminal/help/signals/signal_subscriber

※MT4/MT5をパソコンで使えるようにするには
【完全版】MT4(メタトレーダー4)のダウンロード・インストール方法
【完全版】MT4(メタトレーダー4)の 操作方法 ~初心者編~

MT4/MT5なしでコピートレードできる?【WebTraderは嘘】

ウェブトレーダー(Web Trader)とは

XM(XMTrading)では今は MT5のWebTrader(ウェブトレーダー)を提供しています。
公式サイトにリンクがあるのですぐ見ることができます。
公式の紹介ページ 

開いたら、自分のXMのMT5のIDとパスワードでログインすると、その口座の証拠金などがしっかり表示されるので感動します。
XMのWebTrader 
ですがコピートレードはできません。

ウェブトレーダーの本来の使い方


ウェブトレーダーからはMQL5のシグナルトレード設定も組み込み(インストール)もできません
だから、VPSなしでシグナルトレードをするなら、やっぱりパソコンをつけっぱなしにしなくてはなりません

ウェブトレーダーはブラウザでも口座の現状を見ることができるので、出かけた先などで口座をチェックするなどの補助的な使い方が本当の使い方です。

※スマホアプリでもMT4/MT5は見ることができます
【スマホアプリでMT4/MT5】海外FXトレードの可能性が広がる!

XMなら無料でVPSを使うことができる

ここで、朗報です。
XMがVPSサービスも提供しているので、XMを使っているトレーダーなら条件次第で無料で使えるのです。

VPSを会社はBeeksFX社といいます。
海外サーバーで、取引スピードも国内サーバーより速いことが多いです。
BeeksFX社のホームページ
最近日本語対応が進んでいて使いやすくなりました。
ここにXM経由で登録すれば良いのです。

ただし条件が初心者には厳しいかもしれません。
それなら月額で4千円くらい払って試したほうがいいという選択肢もあります。

XMでVPSを無料で使う条件

  • 5000ドルの口座残高を維持していること
  • 1ヶ月に往復5ロット以上の取引をすること

5千ドルは約70万円ですし、5ロットは50万通貨です。
初期は失敗してもいいという気持ちでスタートするには大きな金額です。
もし複数口座をすでに持ってトレードしているなら、全ての口座を合わせた計算をされるので、意外と達成できるかもしれません。

※ロットとは
海外FXで絶対知っておくべき【最大ロット数の使い方をマスターしよう】

XMからVPSを登録するメリット・デメリット

メリットはたくさんあります。

  • 無料である(ただし条件あり)
  • 条件を満たさない場合の使用料は28ドルだが取引口座から自動引き落としで楽
  • 国内よりも速度の利がある

デメリットはこんなところでしょうか。

  • 条件を満たさないと毎月28ドルかかる
  • 条件も満たさず利用料も払われないとVPSは削除される
  • 無料だとプラン変更はできない(初心者向けのブロンズプランのみ)
  • やっぱりVPSの設定とかが難しそう
  • VPSの会社は日本語対応になったといってもXMよりはわかりにくい

※海外FXの日本語対応は神レベル
【徹底比較】海外FX業者の日本語サポートってどう?

XMからVPS無料プランを導入する方法

XM経由でVPSを導入してスタートさせるのはすべて会員ページから行います。
(XMのマイページはこちら
MT4/MT5からではありません。

会員ページにログインしたら左側のメニューの「その他のサービス」「VPS」と選びます。
「MT4 VPSのリクエスト」または「MT5 VPSのリクエスト」と出てきますが、条件を満たしていれば無料になります。
ただし満たしていない場合、一瞬で口座残高から引き落とされますのであらかじめ用意しておきましょう。
その後BeeksFXからのメールを確認して、そのURLからセットアップ用のプログラムをダウンロードして指示通りにすると使えるようになります。

※XM口座開設の方法
XMの評判ってどう?9年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?

良いシグナルの特徴と選び方のコツ

VPSも準備したら、MQL5から一番良いシグナルを選んで購入しましょう。
選び方のコツを最初に簡単にまとめておきます。

  1. 成績グラフがなだらかな右肩上がりで
  2. 多くの人が使っていて
  3. 開始日から1年以上は安定した成績が続いていて
  4. 信頼性グラフも良いもの
  5. リアルな最新成績が公開されているもの

以上の特徴がすべてそろっていれば期待のできるシグナルという事になります。
上の図に番号を書いておきました。

ここだけでなく、個別のシグナルのところをクリックして詳細ページも絶対に確認してから購入しましょう。

それから、トレーダー目線で普通では書いてないようなポイントも載せておきます。

  • 直近の成績が悪い短期型のシグナルは経済指標の結果や市況に合わせていない可能性があるのでx
  • 長期型のシグナルでは直近の成績が悪くても、スタート時から平均して右肩上がりなら使っても大丈夫

自分のトレードスタイルが決まっていて、どんな期間をめやすにするのかがわかっていればこういうポイントも目につきます。
初心者の間は長期に渡って運営されているシグナルを使って、中長期トレード(3か月くらいから数年間)をするのがおすすめです。

また、しばらく見ているうちに値上げして代金が高くなっているものは成績が上がっているからだったりするので、高いからとやめてしまわずに高い理由も見ておきましょう。
逆に値段を釣り上げた直後にやめてしまうシグナル配信者もいるのですが、それを防ぐためにも配信歴の長いものを選ぶと良いです。

取引ロット数はシグナル側が基準になりますが、口座資金がその10分の1なら取引ロット数も同じ比率になるのが基本です。
MQL5とMT4/MT5にログインすると設定できます。
VPSのスタートや休止の設定はXMの会員ページから行います。

注意!
ナンピン型・マーチンゲール型のシグナルは選ばない事
資金が豊富にあって一回くらい大損しても良い人以外には向きません

トレーダーの意見

失敗例からみていきましょう。
この方はナンピン型を使ってしまったようです。

全体はプラスとのことで、よかったですね。
EAにうんざりしてコピートレードをした人ですが、結局EAを使うのですね。
でもうまくいっているようです。

シグナル配信者は一般のトレーダーもいます。
突然いなくなることも。

まとめ

今回はコピートレードをXMでする方法を解説しましたが、超初心者向きではないですね。
最初から業者がリードしてコピートレードの案内とシステムを提供しているところにTitan FXがあります。
使いやすいところなのでXMが難しいなと思ったら選択肢に入れてみるのもいいかもしれません。

また、XMに慣れてからコピートレードのことを考えるのも良いでしょう。
XMならFXに慣れていない人でも口座に13,000円あるのですからリスクなしで体験してからチャレンジするというのもアリなのです。

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