FXをやめる理由第1位は【損をするから】海外FXならチャレンジできる?

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あるインターネット調査の結果では「FXをした人の約7割が1年以内に退場した」とのことです。

  • やめた理由の1位:「損をしたから」
  • 続ける理由の1位:想像どおり「儲かっているから」

さて本題です。
海外FXではどうでしょうか?
ゼロカットシステムのおかげで、退場する確率がぐんと減ります。

今回は「もう一度海外業者でFXチャレンジしてみてもいいかも?!」という話題です。

今回の解説ポイント
・海外FXが元手を失わないで済むしくみ
・海外FXと国内FXのトレーダー行動の違い
・海外FXのリスクとデメリット
・すべてのFXの前に準備すること
・海外FXのために用意する元手は最低で0円
・海外FXで最後のチャレンジをおすすめする理由

FX人気の高い日本で退場者が後を絶たない現状と理由

「FX退場コピペまとめ」みたいなところを見ると「息子に学校辞めて働いてくれと言う」だとか、ちょっとネタなんじゃない?と思えることが書いてあります。
それに、2011年などとても古い時代のものがほとんどです。

しかも、最近は国内業者も何千万という借金を抱える前に顧客にしっかり案内をしており酷い例は減っているようです。

とはいえ、その「コピペ」のいくつかはたぶん本当です。
「FXトレーダーの9割は負ける」という出所不明のデータもありますが、実感としても「本当かも」と感じます。

FXのしくみはギャンブルに似たところもあり、そのせいで射幸心をあおられて無駄なトレードを繰り返して資金を減らしてしまうということもあるでしょう。

FXをすると負けやすいのは当たり前な理由とは

少し乱暴な言い方ですがFXも結局は上がるか下がるかを当てるもの」だといえます。

上がるか下がるかを予想するという行動は単純ですが、実際に注文やクローズまで体験してみると「失敗への罠」がたくさんあることに気づきます。
しかも、業者が仕掛けた罠ではないです。

簡単にいうと「動物として命を守ろうとする本能」が私たちトレーダーにも働いているので負けやすいのです。

この本能が市場の動きという罠にひっかかるのです。

怖い事から逃げたいという本能は、損切りを遅らせる「塩漬け」の原因になります。
射幸心があおられていつまでもトレードを繰り返してしまうのは、狩りをしていた頃に獲物がいるかどうかわからない山野を走り回っていたときと同じ行動を取っているといえます。

一般的な人であればあるほど負けやすくなるのは当たり前のことなのですね。

※塩漬けの意味と対処法
【勝ちつづけるための負け方⁉】ローソク足を使ったメンタル管理

調査結果の信頼性

※冒頭紹介で調査をされたのは、調べ物をしているとよく目にする「PR TIMESさんのサイト」です。
調べ方も書いてあり、クラウドソーシングで募った回答者1000人にアンケートを取ったとのことでした。

用語
クラウドソーシング:クラウドワークスのように仕事の発注と受注をマッチングするところです。

ここでちょっとだけ統計学っぽいことを書いておきます。

受注する側の人が、ちょっとした小遣い稼ぎのためにアンケートに答えたのだとすると調査結果に偏りが生じます。
つまり、分母にFXで負けている人が多い可能性があります。

なぜなら、FXでめちゃくちゃ勝っている人はクラウドソーシングで小遣い稼ぎをしようとしないからです。

そんな統計のゆがみも合わせても、負けている人は多いだろうなとは思うのですが・・・

※これが調査したPR TIMESさんの記事です。少し不満も書きましたが、とてもためになります。
FX投資家の約7割が1年以内に退場していた!FXをやめた理由第1位とは?

PR TIMES
ポイント
調査結果に偏りもありそうだけど、納得できることがある
国内FXからの退場者はやっぱり多い

【ゼロカット・ボーナス】海外FXが元手を失いにくい理由

(図は海外FXで使われるプラットフォーム「MT4」)

ゼロカットシステム損失の上限は口座に入っている証拠金額を超えません。
※しかし、国内FXでは失敗してしまうと借金を背負うことになってしまいます。

海外FXのゼロカットシステムと国内FXの追証ルールの違い

国内と海外の違いで目立つのは「ゼロカットシステムがあるかどうか」です。

国内FX業者と国内FXトレーダーのふるまい

国内FXは、トレーダーのポジションが損失を出し始めて一定比率になると「もっと証拠金を入金してください」と言ってきます。

「証拠金維持率」という比率を大きく保つためです。
入金しないでいると借金を背負ったのと同じ状態になり、ポジションを強制的にカットされますが支払いは残ります。
支払うために他で借金を新たにしてしまうかもしれません。

これを繰り返しているとトレーダーは「いつかポジションがプラスになったら借金を全部返そう」と追証を払い続けたりします。

これが国内FXが嫌われてしまう理由です。

用語
証拠金維持率:口座に置いた証拠金とポジションを持っているときに増え減りした証拠金と比較した際の比率。少なくなるとどんどん追証発生に近づく

海外FXのゼロカットシステムとトレーダーのふるまい

口座残高(証拠金残高)がゼロになっています。
そこで不安になるのが、「次に入金したら今回の損失の分を引かれてしまうのではないか?」ということです。
もちろん、引かれません。

ゼロカットで一旦リセットされるので、次に10万円の入金をすればそのまま10万円が口座残高となりトレードを再び始めることができます。

※ゼロカットの活用方法はたくさんあります
iFOREXでMT4は使える?同時活用で本気のゼロカット
海外FXで絶対知っておくべき【最大ロット数の使い方をマスターしよう】

海外FXのボーナス制度の利点

海外FXでは口座開設時に配られるボーナスなど特典にもバラエティがあります。
例えば、下記の様なボーナスが有名です。
※ここで「もらえるマネー」のことが、海外FXトレーダーの間でボーナスと呼ばれているものです。

  • 口座開設しただけで証拠金として使えるマネーがもらえる(XMなど)
  • 口座に自己資金を入金すると一定比率でマネーがもらえる(iFOREXなど)

こういったボーナスキャンペーンは、新しいものが次々と公開されて追いつけないほどです。
しかし、どれでも一つボーナスをもらえばトレードに使えるお金が増えます。

用意した自己資金プラスボーナス、そしてハイレバレッジのおかげで理想のトレードに近づけます。

とりあえず、これから海外FXを始めるなら口座開設ボーナスをもらいそびれないように気を付けて手続きをしましょう。
このボーナスは「未入金ボーナス」などと呼ばれて人気です。

【2023年最新版:厳選11選】現役トレーダーによるおすすめ海外FX業者ランキング

※ボーナスのもらい方・使い方特集
【自己資金0で海外FX!】未入金ボーナス採用業者2社比較
【7業者比較】海外FXのボーナスは非常に豪華!0円スタートも可能
【ボーナス比較】XM/ゲムフォレックス/アイフォレックスのボーナス活用術とは?

国内FXでトレードする場合とは最初から心理が違うことで有利になる

このように、ゼロカットシステムのあるなしでトレーダーの心理状態が違い海外FXの方が落ち着いた気持ちでトレードしやすくなります。

未入金ボーナスを使って出した利益は、出金もできますから気持ちも豊かになります。
(ただし、ハイレバレッジだからと一攫千金を夢見すぎてめちゃくちゃなトレードをすればそれは落ち着いていないということです。)

用語
退場:FXや株の投資をやめてしまうこと。

【注文方式の違い】国内FXは顧客が損をするようにできている?

国内FX業者の注文方式は、ほとんどが「DD方式」といっていいです。

国内FXのDD方式とは

顧客とインターバンクの間に業者のディーラーが介在する方式です。
注文が通りやすくスプレッドも狭くできる反面、インターバンクの価格とのずれが出ます。

一番の不安が「顧客に不利な価格を提示するかもしれない」ということ。

顧客とFX業者の間にFX業者のシステムが入るわけですから、業者に有利にしたくなるでしょうし実際にしているという話が後を絶ちません。

やっているかどうかは内部でしかわかりませんが、実際に噂の多い国内業者を使うと確かにおかしな価格になることがありました。

リクオートといって約定拒否もとても頻繁に起きます。
しかも、「今なら絶対勝てる!やった!」というタイミングに限って増えるのを何度も経験しました。

他には、「レートずらし」「ノミ行為」「スリッページ」「ストップ狩り」「故意にシステムダウンさせる」といった不穏な動きがいわれています。
これを繰り返されたらFXをやめたくなるのも無理はありません。

微妙にわからないようにして損をさせるようなプログラムはいくらでも作れるでしょうし、この一点がDD方式が嫌われる大きな原因になっています。

海外FXのNDD方式とは

「NDD方式」というのが海外FXの主流です。

NDD方式はトレーダーの注文が直接インターバンクに流れるので、トレーダーに不利なことが起きにくくなるといわれます。

※注文方式についてはそれぞれの特集記事でもチェックしてください
BigBoss(ビッグボス)のFX評判ってどう?特典ボーナスと最高1111倍レバレッジの詳細とは?
XMの評判ってどう?9年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?
TITAN FX(タイタンFX)の評判ってどう?モットーが「丸出し」とは?

用語
インターバンク:銀行の名前ではなく、世界の為替市場全体のことをいう

海外FXにはデメリットもある

メリットも多い海外FXですが、もちろんデメリットもあります。
詳しい事は特集記事にありますが、これからスタートする人が知っておくべきことを簡単に一覧にしておきます。

  • 日本の金融庁に叱られている(注意喚起)
  • 入出金は国内よりも手間がかかる
  • MT4/MT5が難しいと感じる人は取り組みにくい
  • 最低入金金額が2万円など高めの業者もある
  • 良い業者と悪質な業者が混在している
  • ハイレバレッジにひっぱられると失敗しやすい

金融庁の問題は10年以上たっても同じ状況なので、それなりに状況が変わらない理由があるので海外FXを始めるにあたってあまり怖がる必要はないと判断しています。

入出金やMT4/MT5など初めてのことは慣れるしかなく、ハイレバレッジとゼロカットのために頑張ると決めることができれば気にならないでしょう。

そのハイレバレッジは、ちゃんと資金管理をしながらトレードを続ける必要があります。
資金管理が必要なのは国内FXでも株式投資でもなんでも同じです。

このサイトのおすすめトップ5までの海外FX業者とハイローオーストラリアは、歴史もあって利用者も多い質の良い業者です。
※見たことのない名前の業者に口座を作るのはやめたほうが良いでしょう。

【最新版:厳選11選】現役トレーダーによるおすすめ海外FX業者ランキング

※ハイレバレッジを使うテクニックも安全にする方法はいくらでもあります
海外FXのフルレバ実は安全?手法とおすすめ業者

準備するのは4つの知識【どのFXでも同じです】

国内FXで損失を出して退場してしまった人は、ちゃんと最初に必要な知識を持って相場に挑んだのでしょうか?
退場者の比率が多すぎるところを見ると、必要な全知識を持たずに始めた人も多数居たのではないかと想像します。

海外FXを始めるにあたって準備するのは資金以外は知識です。
  1. トレードのやりかた
  2. テクニカルの知識
  3. ファンダメンタルの知識
  4. 資金管理の知識

これも詳しい特集記事があるのでそこで読んでいただくとして、ここではエッセンスだけまとめておきます。

FXをはじめるために必要な4つの知識

意味理由参考記事
トレードのやりかた注文システムの操作方法・入出金の方法など一連の手続き知らないとトレードできないMT4
MT5
入出金
テクニカルの知識移動平均線などテクニカル分析の基礎基礎だけでいいけれど、FXにはチャートの読み方と分析は必要ローソク足
移動平均線
一目均衡表
ボリンジャーバンド
ファンダメンタルの知識経済指標、各国中央銀行の動向や意味チャートがいつ荒れそうかだけでも知っておかないと損失が出るファンダメンタル基礎
資金管理の知識口座にいくら入れるか決めておく、銘柄別に何ロットやるか決めておく、損切り水準を決めておく、など資金をどう扱うかということ自己資金を減らしてもダメ、借金してFXするなんてもっとダメ資金管理の基礎

資金管理には確率と統計の知識もあると良いですが、でもそれはまだ知らなくて良いです。
最初はそこまで難しく考えずに、「毎日の収支を記録しながら見直す」というので良いです。

その時に必要なのが【テクニカルとファンダメンタルの知識】です。

テクニカルとファンダメンタルの用語を使うと反省のメモも書きやすくなります。
この知識も、よく目にする言葉の意味を調べるだけでも相当たくさん身に着きます。

楽しむつもりで少しずつ知っていきましょう。
ただ、何も知らないのにトレードを始めるのはお金を捨てるようなものです。

メンタル管理は必要ないの?

よく重要だといわれるのが「メンタル管理」です。

この一覧には出しませんでしたが、「FXをすると負けやすいのは当たり前な理由とは」で書いたように自分の心理がどう動くかを知っておかないと相場に流されてどんどん損をしていってしまいます。

チャートを見ながら自分の気持ちや感情をチェックする癖をつけるとメンタルの管理もできるようになります。

※特集記事で詳しく書きました
【勝ちつづけるための負け方⁉】ローソク足を使ったメンタル管理

海外FXをスタートしよう【最後のチャレンジ】

海外FXをおすすめする理由は、「ゼロカット」「ハイレバレッジ」「注文方式」であるとお話しました。

一度国内FXから退場したなら、必要な知識はもう持っているはずです。
気を付けることも守ってやってみるのも悪くないでしょう。

※ひとつの業者に詳しくなってみよう
XMの評判ってどう?9年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?

まとめ【絶対に借金するな!】

国内FXが嫌になってやめた人に海外FXをチャレンジしてみては?という提案でした。
口座開設のときから日本語サポートに質問でき、どの業者もとても親切です。

でも、ギャンブル依存があるとか海外FXを始めるための借金をするとかそういうことはおすすめしていません。

ギャンブル依存があるなら先にそれを治さないと何もできませんし、証拠金がないから借金をしてやろうとしても勝ち方を知らなければまたお金は無くなってしまいます。

未入金ボーナス」でトレードをしてみるのも良いですし、「デモ口座」も作れます。
その場合も時間を無駄にしないために、テクニカルなどを理解してからにしましょう。

※初心者におすすめテクニカル
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※この特集も読んでおこう
【徹底比較】海外FX業者の日本語サポートってどう?
【ファンダメンタルズ!】勝率を上げるための5つの指標とは?
【ファンダメンタルズ】金融政策と財政政策は、簡単にトレードに使える!

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