【明日から毎日もらえる!?】海外FXでスワップポイントをもらう方法

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GemForexはサービス停止後の新規発注は停止しており、今後は事業継承を行い、事業継承が完了し次第サービスを再開する予定です。

 

スワップポイントとはFXでほぼ毎日もらえる利息です。

※「スワップ」も同じ意味です。

円安が続いている今のうちにもらっておきたいですね。
海外FXの口座開設からスワップポイントをもらうまでを一度にまとめてみましょう。

今回の解説ポイント
● 1分で理解できるスワップポイントの意味
● 海外FXのスワップポイントの特徴
● スワップポイントをもらうための口座開設方法
● スワップポイントをもらうためのトレード方法
● スワップポイントの見かた・みられるところ(MT4/MT5が最強)

スワップポイントとは

スワップポイント
通貨ペアそれぞれの国の金利差によって発生する損益のこと。

今、日本の金利はゼロに近いです。
この円とドルの通貨ペアは「ドル/円」です。
円を売ってドルを買うという「ドル円の買いポジション」を持てば、高い金利のドルとの差はプラスになります。
この分をトレーダーである私たちは受け取ることができるのです。

スワップポイントのことを銀行預金の「利息」とか「利子」程度に理解しておいても特に問題ないのですが・・・

毎日付与されることやマイナスになって支払うときもあることなどが大きく違います。

※上の図はスワップポイントのしくみを簡単に表にしたものです。
金利の高い通貨は「買い」が基本です。
組み合わせる通貨は「できるだけ金利の安い通貨」です。

円安の時期なら、ドル/円の「買い」でスワップポイントがもらえます。

銘柄はできるだけ金利差の大きいものが良く、その意味でもドル/円のスワップ狙いトレードをする人が増えているのです。

スワップポイントの簡単な意味

銀行預金などは、利息をもらえても月に一度や三年に一度だったりします。

しかし、FXのスワップポイントは基本的に毎日もらえます。

一日が終わるともらえるということで、「日をまたぐともらえる金利」とも表現されます。

そこで、FX取引が生まれてから「楽して必ずお金が増える方法」のように言われて人気を博しています。

ただし、実際は業者のスワップポイントの違いをちゃんと調べて、ポジションを守るために損切り注文も忘れずに入れておかなくてはなりません。
この辺のことは順に解説するので安心してください。

スワップポイントは、【通貨を発行している国同士の金融政策の違い】によって発生します。
「通貨間の金利差調整分難」ともいわれます。
すごく簡単に書くとこのようになります。

  • 通貨ペアの二つを比べる
  • 左側の通貨の金利が右側の通貨の金利よりも高ければ
  • 「買い」ポジションを持つことでスワップポイントがもらえる

※上の図は「ドル/円のポジションを持つ」ことを分解して示しています。
図の二人の取引をよく見ると、最初に円を持っていた人がドル買いをすることで金利の高いドルからスワップを受け取りはじめています。

為替市場で誰かとこのようなやり取りをして「ドル/円のポジションを持つ」ことはこういうことです。

「スワップポイントをもらう」=口座残高が増えることを意味します。
ポジションを持ち続けているだけで、口座残高が毎日増えていきます。

ただし、持っている通貨ペアのチャートが下がっていけば含み損が発生します。
これは為替差損で、金利のマイナスとは違う損失です。
スワップをもらっていても、こちらの損失が大きければ全体としては損失となります。

スワップポイントをもらうのに向いている人・いない人

スワップポイントは、ポジションを持っているだけでもらえるので誰でも苦労せずに利益を追求できるものです。
少しくらい向いていないと思ってもやらなくては損なくらいです。

  • 向いている人:全てのトレーダー
  • 向いていない人:海外FX口座を作るだけでも面倒がる人」「スワップポイントを定期的に見直さない人」「なんでも人に頼りきりの人

スワップポイントは、初心者でも安全に利益を追求できる素晴らしいものです。
しかし、マイナススワップなど気を付けることはいくつかあります。
これは、「スワップポイントのデメリット」で詳しく説明します。

向いていない人に当てはまっても、忘れずに「スワップポイント」と「ポジション」を見るようにすればスワップポイントで利益を得ることができます。

【用語】
ポジション:「持ち高状況」のこと。ドル/円などの通貨ペアを「買い」「売り」の状態で持っている場合、その立ち位置のような意味で「ポジション」という。「ドル/円の買いポジションを持っている」などと使う

おすすめ海外FX業者

どんな業者が良いのかというと、やはり信頼できる大手業者ということです。

スワップポイントは、同じ業者内の同じ銘柄であっても変わっていき時にはプラスとマイナスが入れ替わることもあります。
それでも海外FX業者を選ぶのは、レバレッジが高くスワップポイントもそれだけ多くもらえるからです。

具体的には以下のような業者です。
・日本語サービスもしっかりしていて、口座を初めて持つ人もストレスなく始めることができる
・取引プラットフォームがMT4/MT5である

このプラットフォームは、スワップポイントがとても見やすいです。
やり方は「銘柄選びの方法」を読んでください。

3社挙げましたが、初心者にとって一番はじめやすいのは「XM」です。

特集記事もぜひ読んで、口座を作っておきましょう。

ポイント
ポジションを持っているだけで利息をもらい続けることができるのはFXの大きな魅力
注意点を知って確実に利益にしていこう

XMの評判ってどう?8年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?

TITAN FX(タイタンFX)の評判ってどう?モットーが「丸出し」とは?

GemForex(ゲムフォレックス)レバレッジ5000倍の評判ってどう?人気ボーナスは釣りなのか?

海外FX口座を作ってからスワップポイントをもらうまで

海外FXが初めてだとしても、口座開設が終わって口座の有効化が済めば通貨ペアのポジションを持つことができます。

スワップポイントは日本時間の早朝に付与されるので、早ければ翌日にはもらい始めることができます。
スワップポイントの付与スケジュールも見ておきましょう。

【用語】
付与:業者がトレーダーに何かをくれること。トレーダー側からすると「もらえる」こと。付与タイミングはニューヨーク(NY)時間の終わりなど日本では早朝が多い

口座開設からスワップをもらうまでの手順

スワップポイントをもらうためにはポジションを持ち続ける必要があります。

そのポジションをどこで持つか?
それがXMなどの海外業者です。

口座開設方法と有効化の方法は特集記事に詳しく書きましたので、その後の流れを見ておきましょう。

  1. 口座開設をする
  2. 口座の有効化(本人確認書類を提出後、承認される)
  3. 口座に入金する(または未入金ボーナスを確認する)
  4. 銘柄のスワップ状況を確認
  5. プラススワップになる銘柄を買う(場合によっては売る)
  6. 「5」で持ったポジションのスワップポイントを毎朝確認する
  7. スワップ状況が変化したら手仕舞いする

手順は以上です。
次からこれを見ていきましょう。

  • 銘柄選びの方法
  • スワップをもらえるタイミングと調べ方
  • マイナススワップとは?対応策

効率のよいスワップポイントを得るための銘柄選び

「ドル/円」のような通貨ペアだけでなく、「ゴールド/ドル」などのCFDでもスワップを得られることがあります。
嬉しいですね。
しかし、マイナススワップには気を付けなくてはなりません。

マイナススワップとは?

最初に「スワップポイントとは」でドル/円の例を出しました。
では、買いでスワップポイントをもらえるはずのドル/円を売ったらどうなるでしょうか?

マイナススワップ
スワップポイント付与タイミングで自分の口座からスワップポイントが引かれてしまい、世界のどこかの「買い」ポジションを持っている人に渡されること。

もう一つ、買いでもマイナススワップになる銘柄があります。
ドル/円とは逆に、【左側の通貨の金利のほうが低い場合】です。
これを知ったうえで、銘柄を選びましょう。

銘柄選びの方法

まず、どんな性質の銘柄を選ぶかです。

スワップポイントを得るための銘柄は「買い」でスワップポイントをもらえる通貨ペアやCFDに決めるのが普通です。

慣れてくれば逆でもいいですが、初心者のうちは情報も多いので「ドル/円の買い」などメジャーなポジションを持ちましょう。

業者ごとにスワップポイントは違います。

※ここで一覧を書いてもすぐ変わるので、面倒でも必ず使う業者の公式ページで確認しましょう。

ちなみに2022年11月時点では、通貨ペアではドル/円などのクロス円がおすすめです。
金利差の他に流動性もあったほうが相場の急変での差損の心配も少ないのです。

スワップポイントはMT4/MT5を開くとすぐに見つけることができます。
今回取り上げた3つの業者はすべて同じ方法で見ることができます。
やり方はこのようになっています。

  1. MT4/MT5を開く
  2. 気配値(気配値表示)の中の見たい銘柄を右クリックして「仕様」を選択
  3. 仕様ウィンドウが開くので「スワップロング・スワップショート」を見る
このようにして「買いスワップ」がプラスになっている銘柄を選びます。

上の図だと「買スワップ」のところが6.64となっているのでプラススワップだとわかります。
反対に「売スワップ」を見るとマイナスがついて-18.29となっています。

この銘柄は、買いポジションを持っていればスワップポイントを毎日もらえることがわかります。
そして、売りポジションを翌日まで持ち続けるとスワップポイントが引かれてしまうことがわかります。

  • XMのようにスワップ計算機を備えている業者もあります。
    なかなか他の業者ではないものなので、こんなところがXMがおすすめな理由でもあります。
    XM公式スワップ計算機
  • GemForexでもスワップポイントを公式で発表しています。
    ポジションを持っているなら毎日見ましょう。
    GemForexスワップポイント一覧
  • Titan FXではいまのところ公式でスワップポイント一覧にしていません。
    MT4/MT5で確認しましょう。
銘柄選びのポイント
スワップポイントを確認、買いでプラスになる銘柄は「買い」ポジションを持つ
これを基準に売り買いや銘柄選びをする
MT4/MT5を使う業者ならどこも同じ方法でスワップポイントを確認できる

スワップポイント付与タイミング・スケジュール管理

マイナススワップについて解説しました。
市況によってこうなるのは珍しい事ではないですが怖いですね。

それを防ぐために、毎日スワップポイントをはロールオーバー後のタイミングでチェックします。

※ロールオーバーの意味は「ロールオーバーとは」を読んでください。

スワップポイント付与のタイミング詳細【何時にもらえる?】

「ロールオーバー」はスワップポイントがもらえるタイミングのことです。
スワップポイントの付与スケジュールもMT4/MT5で確認できます。
「銘柄選びの方法」と同じように、「仕様」のウインドウを開いて「セッション」を見るとその銘柄を取引できる時間が出ています。
このうち、その日のスタート時間を過ぎればロールオーバーとなるのですがもう少しわかりやすくしましょう。

ロールオーバーはニューヨーク時間になります

冬時間:日本時間朝7時
夏時間:日本時間朝6時

スワップポイントのお得な曜日とは

※スワップポイントポイントは原則として毎日付与されるものです。

土日祝日分も付与されますが市場は休みです。
前もって計算されて付与されるので、よくSNSで「スワップ3倍デー」などといって騒がれます。

大体、水曜日に3倍デーが来ることが多いです。
逆に付与のない日も出てきますが、こちらもMT4/MT5の「仕様」で確認できます。

注意点は祝日は日本のものではなく、その通貨の国の祝日であることです。

覚えるのは大変なので、やはり毎朝時間を決めてMT4/MT5を開くという習慣にするのをおすすめします。

ロールオーバーとは

「ロールオーバー」は、市場の一日が終わるとどの業者もその日の決算(締め)のようなことを行うこと。

※「値洗い」と同じ意味と思って差し支えありません。
ロールオーバーされるとスワップポイントがもらえる(または支払う)ので、手仕舞いはこの後にすると得します。

ロールオーバーのタイミングは、その市場が終わったあとです。
FXは24時間休みがないので、翌日の為替市場スタートとほぼ同じ時間となります。

【用語】
手仕舞い:ポジションを閉じるという意味で、決済すること。

※分割決済もできる海外FX

【iFOREXで分割決済】基本テクニックとは?

スワップポイントのメリット

ここまでのメリットを整理しましょう。

  1. スワップポイントは毎日もらえる
  2. 市場が休みのはずの土日祝日ぶんももらえる
  3. 海外FXではハイレバレッジだから国内FXよりもたくさんもらえる
  4. 手仕舞いしなければずっともらえる
  5. 金利差に変化がなければずっともらえる
気を付けるのはポジションを持っている銘柄の価格の変動と金利だけということです。

海外FXのハイレバレッジと3倍デーを組み合わせると「本当にこんなにもらっていいの?」と思えるほどのスワップポイントが付与されます。

もちろん貰って良いですし、利益なので出金もできます。

この点は、業者ごとにサービスとして配ってくれるボーナスとは違っています。
なぜなら、スワップポイントは市場から貰うものだからです。

スワップポイントのデメリット

  1. マイナススワップになると支払わなくてはならなくなる
  2. プラススワップの銘柄でも市況の変化によってマイナスになるときがある
  3. 毎日スワップ状況を確認したほうがいい(それだけの作業が必要)
  4. 同じ銘柄の買いポジションでもマイナススワップになることがある
  5. 銘柄の価格そのものが下がり続け、スワップの利益よりも損失が大きくなることもある
  6. 高金利通貨といわれるメキシコペソなどは価格の乱高下が起きやすく初心者向きではない

一番気になるのが「銘柄の価格が下がってしまうこと」です。

つまり、チャートがどんどん右肩下がりになり、せっかくスワップで利益を出していたのに「決済によって損失になってしまう」ことがあり得ます。

中央銀行の介入など一時的な下げは落ち着いて戻るのを見てから決済しても良いですし、そのまま持っていても良いと思います。

しかし、通貨ペアの右側通貨が突然大きく利上げをするなどの異常事態になったら何年もチャートが戻らないかもしれないです。
また、スワップポイントもマイナスになる可能性があります。
その場合は、諦めて損切りするしかありません。

早めに対処するためにも、毎日チャートをチェックするのは必要です。

5分とかからないのでさぼらずに続けましょう。

「オーストラリアドル/円」などはそれなりに流動性もあるのでやる人も多いですが、「トルコリラ」「ロシアルーブル」「メキシコペソ」など政治的に不安定で流動性も少ない通貨ペアはやらないほうが無難です。

※ファンダメンタルズも見ておこう

【ファンダメンタルズ】金融政策と財政政策は、簡単にトレードに使える!
【ロシアルーブル売買再開!】トレードに使える新興国通貨の知識

現役トレーダーの実際

円安が終わるかどうかを考察したtweetを見つけました。
今ならまだ、ドル/円のスワップポイントはもらい続けることができそうです。

スワップポイントおすすめ通貨ペア

スワップポイントは、マイナスになってしまうこともあるので参考にしかなりません。
しかし、2022年中ごろからのドル/円など各業者で大きくプラスになっているものもあります。

このおすすめは、結果としてとてもつまらないものに見えるかもしれません。
しかし、一番安全に大きな金利差を取っていけるのとマイナススワップを怖がらなくていい状況ということでこうなっています。(2022年11月)

  • XM:ドル/円
  • Titan FX:ドル/円
  • GemForex:ドル/円 オーストラリアドル/円

スワップポイントの多さの比較は、毎日変わるものなのでここではしていません。

※両建てプラスという手法もあるので挑戦しよう

アービトラージがわからない?わかるようにします!禁止業者とできる業者

まとめ

コロナ後の2022年、円安やインフレという経験したことのない経済状況になりました。
それでも、【海外FXのハイレバレッジを利用して利益を追求できそう】だとわかれば希望が出てきます。

スワップ狙いのトレードは初心者でも取り組みやすいので、円安が終わらないうちに勇気を出して挑戦してみましょう。

※MT4もすぐ使える!

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