【FXはオワコン?】方向感のない相場で勝つ3つのストラテジー

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トレードに悩んでいる方のため、
今回は絶対おすすめの「いますぐできる手法」が実質4パターンもあって、損はしないですよ!

せっかくハイレバレッジの海外FX口座を作ってトレードを楽しみにしているのに、
各国の金融緩和もネタ切れの2020年ごろから通貨の乱高下がなくなり
“FXはオワコンだ”という声を耳にします。

でも値動きがなくても利益を上げることはできます!

ストラテジー(戦略)のアイデアを3つ、ご紹介します。

解説を読むポイント
・値動きのない相場での勝ち方
・どんな相場でも使える!超おすすめ手法が4つも!

値動きのない相場のメリットデメリット

最初に「値動き」の意味です。

この言葉の意味は「価格の動き」ということです。
チャート上で、ドル円などの銘柄の価格が上下に動くことです。

この記事では「値動きのない相場」の表現を、
「トレードしにくいくらい価格が上下しない相場」という意味で使っています。

下のチャートはドル/円の月足です。

ローソク足の下に表示されているのは、
値動きをわかりやすく見せてくれる「ATR」というインジケーターで、
上にいくほど値動きが活発だという意味になります。

黒田バズーカという日銀の金融政策があったころから2016年の終わりくらいまでがピークで、
だんだん下がっています。

そして2018年にはリーマン後以来の低いATRとなっています。(右下の四角の中)
今回の「値動きのない相場」はこの右下のようなATRが出る相場のことです。

※この「ATR」は、値動きの荒さだけを描き出します。
 トレンドを示すADXと間違える事があるので注意しましょう。

※ADXの解説はこちら

再注目のADXインジケーターはDMIの仲間です【MT4/MT5設定あり】

※ATRと値動きについて詳しくはこちら

海外FXにもボラティリティは必要?ないと危険かも!

(余計なお世話ですが、いろんな攻略サイトを読むときに、
 言葉をどういう意味で使っているか考えながら読むと混乱を防げるのでおすすめです)

メリット:意外とスキャルピングも長期投資もできる

流動性のある通貨(ドル、円、ユーロ、ポンド)にあまり動きがないときは、
政治経済がとりあえず安定していることもよくあります。

そのため無茶な金融政策が突然発表されるようなリスクもなく、
暴落暴騰の危険がとても少ないです。

ハイレバレッジの海外FXで通貨ペアを取引していれば追証の心配もなく安心していられます。
とはいえ相場の急変でゼロカットになってしまうのは嫌ですね。
しかし値動きのない相場では、ゼロカットになる危険が減るのです。

穏やかなトレンドができていれば、ゆっくりと長期で取りにいくのに向いています。

スワップ狙いもいいですね。

ただし穏やかでもトレンドの方向がはっきりしていることを必ず確認しましょう。

※スキャルピングにおすすめの業者はこちら

「【厳選3業者】スキャルピングやるトレーダーにおすすめはここ!」

ここまで、わかりにくいので表にしました。
上の図のチャートは、
「レンジ相場」も「トレンド相場」も値動きが荒くなくて、穏やかな状態の例です。
こういった相場でもできることの表が以下になります。

値動きが激しいときと比較して、雰囲気をつかんでみてください。

オワコン相場とそうでない相場での立ち回り比較

穏やかな状態(=オワコン相場=上の図)
値動きが激しいとき
レンジ相場で中長期トレードスワップ狙いのみ ポジションと逆にチャートが動いたらすぐ終えるこういうときは、一般的に中長期トレードはしない
トレンド相場で中長期トレードトレンドと同じ方向にポジションを持って、トレンドが終わったら終える同上
レンジ相場でスキャルピングチャートが水平方向に進み続ける間は、上がったらショートで、下がったらロングという逆張りのスキャルピングができるリスクはあるが、値幅を取るチャンスが来るので、自信のある場合は大いにスキャルピングできる
トレンド相場でスキャルピングコツは「レンジ相場でスキャルピング」と同じで、「チャートが傾いているだけ」と考える 逆張りのポイントを知るには、オシレータを使うか、トレンドラインを引くなどをする同上

詳しい手法は「3つのストラテジーとは」で書きます。
これだけでも勝てるほど大切な手法なので、ぜひ読んでください。

ポイント
・値動きのない相場の最大のメリットは”突発的な乱高下のリスクが少ないこと

※オシレータとは、RCIやストキャスティクスなど、MT4の下側に出すインジケーターです。

RCIはひとつのインジケーターですべての期間のチャンスを示す!

※スキャルピング向け海外FX口座はこちら

『【厳選3業者】スキャルピングやるトレーダーにおすすめはここ!』

デメリット:ストップロスに触りやすい

デメリットはいうまでもなく「一攫千金のチャンスが激減する」です。

海外FXでは通称「ギャンブルトレード」といって、
口座内すべての金額で勝負に出る戦略(?)があります。

ゼロカットシステムがあるからこそ損失を限定して「ギャンブルトレード」ができるのですが、
優位性のないときに適当にやると口座資金を一瞬で失います。

ハイレバレッジなので失敗すればマイナスになるスピードも速いのです。

優位性がないのはまさに今の「オワコン」といわれる値動きのない相場で、
値動きがないうえにダマシが増えているため勝率も下がってしまうのです。

海外FX側にとってはやたらゼロカットシステムを使う顧客は嬉しくないので
繰り返しすぎると口座凍結の危険もあります。

あまり値動きのない相場でギャンブルトレードをしても危険を冒すわりに利益も少ないわけです。

ギャンブルトレードではない普通のトレードでも、
元々スプレッドが広めの海外fxではよく考えずにストップロスの位置を狭くしてしまうと
すぐにストップロスがついてしまいます。

ほうっておくと細かい損切りが積み上がっていく「損切り貧乏」になりかねません。

下の図のように、値幅があるように見えても2pipsしか上がってないとなると、
スプレッド2pipsの口座ならまったく利益にならず終わる可能性もあります。

これはMT4などのシステムが、チャートを自動で縮小拡大してくれることから起こります。

短時間で一気に思惑通りの方向に動くのなら、ストップロスもすぐに遠ざかってくれますし、
それでエントリーに近い位置に移動させ損失を最小限に押さえていくこともできます。
(こういうのを同値撤退といいます)

しかし値動きのない相場ではそうはいかないのです。

ポイント
・MT4では、ちょっと見ただけでは値幅がわからないことがあるのでしっかりチェックしよう

※ボラティリティとは(SMBC日興証券)
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ho/J0280.html

※ストップロスはほかにもこんなアイデアが!

複数ポジションのすすめ

そこで解決策としての今回のストラテジーです。

ポジションを複数駆使することでこんな相場でも利益を追求していきましょう。

すぐに利益確定をするポジションと長期保有のポジションに分割することで、
「長期のトレンドが発生しているのに、上下動を見ているとヒヤヒヤして利益確定したくなる」
というメンタル面での悩みをひとつ解決できます。

それから、ポジションの数に関係なく実行できるストラテジーもあります。

それでは説明していきますね。

3つのストラテジーとは

この3つのストラテジーのやりやすいものを選び、地味でも確実に利益を積み重ねていきましょう。

1.レンジ内でのスキャルピング

ボリンジャーバンドを思い出すとわかりやすいかもしれません。

レンジ相場というのは一定の幅で上がったり下がったりするので、
上がり切ったらショートをして下がり切ったらロングをしましょうという作戦です。

レンジの幅も狭いことが多いので、スキャルピングのみで解説します。

2. 複数ポジションで短期と長期をトレード

この方法は2通りにわかれます。

a.すべての複数ポジションをトレンド方向に持ち、利益確定の時期を変える。

すぐ利益確定するポジションと長期で持ち続けるお宝ポジションとに分けるということです。
(細かい上下動を気にせず長期で持ち続けることを握力のあるトレードなどといいます)

b.ひとつはトレンド発生時に長期で持つポジション、
もう一つはトレンドの調整で反対に動いたときにその方向に短期で持つポジション、
というように分ける。

3. 時間足の1本どり

1本どり(取り)は複数ポジションを持たなくてもできます。

トレンドすら出ていない相場で、ちょっと上がってまた下がって、
たまにけっこう長い陰線や陽線が出るけれど、
それも全戻しの行ってこい…というやっかいなときの作戦です。

1本どりの「1本」はローソク足のことです。

特にコロナ禍の今、これの出番が増えています。

次からそれぞれの実習です!

1 レンジ内でのスキャルピングの実践

この戦略はよく知られているので、簡単に説明します。

レンジ相場とは価格が同じところを行ったり来たりする相場です。

下がってもすぐ前の安値のところで止まって上がっていき、
上がってもすぐ前の高値のところで止まって下がる、
そんなのをレンジといいます。

一定の幅のバンド状になるので、
水平のラインを引くかボリンジャーバンドなどを出すとよくわかります。

スキャルピングも、この性質を利用して「上に行ったらショート」のように売買するわけです。

ボリンジャーバンドを使いにくいと思ったら、水平ラインを引くと良いです。

注意点は上のほうでも書いたように、チャートの縮小拡大です。

MT4や海外FXオリジナルチャートでは、画面に収まるようにチャートの比率を変えてくれます。

これはとても重宝するのですが、
値動きがありそうに見えて喜んでいると実は1pipsしか動いていなかったということが起きます。

  • 今の値動きはだいたい何pipsくらいなのか常に意識してスキャルピングするのがポイントです。
  • 損切りはエントリーしたラインの外側です。ボリンジャーバンドの+2σのところでショートしたなら、+2σの外側に損切り注文(ロスカット注文)を入れます。
  • スキャルピングは損切りも素早くするのが普通です。その海外FXのスプレッド以上、かつラインの外側、かつできるだけ狭く、がポイントです。
  • 時間足は1分足~15分足くらいがちょうどいいです。スキャルピングに適した口座で行いましょう。
  • ボリンジャーバンドを使っている場合、トレンドが発生すると失敗します。レンジ相場の間だけ行いましょう。
  • 同時にオシレータ系といわれるインジケーターを出して「買われすぎ売られすぎ」を見ながらトレードすると一層正確になります。

インジケーターおすすめの組み合わせ

インジケーターは上と下にひとつずつ出せばできます。

また、組み合わせも好きなもので大丈夫です。

はじめて使うときは何度かデモトレードを繰り返して感覚をつかみましょう。

上のインジケーター
(トレンド系)
ボリンジャーバンド、エンベロープ 、ドンチャンチャネル(HLバンド) 、自分で引く水平ライン
下のインジケーター
(オシレーター系)
RSI、RCI、ストキャスティクス、CCI、MACD、RVI

※トレード用とは別に値動きをチェックするためにたまにATRを見ましょう。

ATRが大きくなってきたら戦略は変更してアクティブなトレードにします。

※RCIとMACDの解説

【わかりみインジケーター】MACDを勝ち設定にして利益をあげる!

ポイント
・上がったらショート、下がったらロング、と初心者にも覚えやすい手法
・注意点をよく守れば勝てる

上の図はドンチャンチャネルとRCI3本です。

MT4にもアキシオリのcTraderにも標準装備ではないので外部インジケーターの導入が必要ですが、
面白いので紹介しました。

※スキャルピングテクニックはたくさんあります。

「海外FX口座を選んでスキャルピングテクニック8パターンをマスターする!」

「【厳選3業者】スキャルピングやるトレーダーにおすすめはここ!」

2 複数ポジションで短期と長期をトレード

2つの複数ポジション戦略について説明します。

これは「オワコン」な相場だけでなく、いいトレンドが出ているときにも使えます。

ぜひここで覚えておきましょう。

a.すべての複数ポジションで同じトレンド方向

これはスキャルピングではなく中長期トレードをしたいときの方法です。

下の図は「オワコン」と言われながらも日足で上昇トレンドが出ているドル/円です。

ブルーの〇のところで「まあまあブレイクアウトなんじゃないか」と判断、
ロングポジションを2つ持ちます。

時間が経ち、赤い〇のところで下がってしまい気持ちが凹みました。

そのまま持っていて(もっと下がったらどうしよう。少しだけど利益になっているのに)という暗い気持ちになったので、ポジションのうち1つだけを利益確定してしまいます。

ロングポジションは1つ残っているので、
その後上昇トレンドに戻って利益を増やすチャンスを失っていないわけです。

最後にいいところまで持ち続けて納得したら2つめのポジションの利益確定をすれば
メンタル面でもスッキリ満足となります。

※ブレイクアウトの使い方

『スキャルピングと中長期トレードで【ブレイクアウト】を使おう』

b.反対のポジションを持つ

今後はそれぞれ反対のポジションを持つ方法です。

難易度が高く、常にチャート分析をしていないとできないのですが、
うまくはまって利益が乗ってくると爽快感を得られる楽しい戦略です。

図でみたほうがわかりやすいでしょう。

図のブルーの矢印の方向のトレードがしたいとき、このポジションをメインポジションとします。

このポジションだけは利益確定せずに我慢して持ち続け、
たまに下がって不安になるときには小さくショートポジションを持つのです。

これがサブポジションです。

下がったときにショートポジションを持つことで、
メインポジションへの不安を和らげる効果があるのと、
トレードチャンスが増えるという利点があります。

ただし後から矢印を書き加えたこの図では完璧にできているように見えますが、
実際に目の前でチャートが動いているときにはサブポジションのタイミングを計るのが難しいです。

ストキャスティクスなどのオシレータ系使い練習してからやったほうがいいかもしれません。

この「RCI_3line_v30」はMT4の外部インジケーターですが、
期間の違うRCIを出しているので、トレンドがたまに反対に行くときがわかっておすすめです。

ポイント
・複数ポジションは永遠の課題である”メンタル”を癒してくれる

※外部インジケーターは簡単!使い方はこちら

※外部インジケーターを探せるサイト:abysse
https://www.abysse.co.jp/mt4/

3 時間足の1本どり

「オワコン」相場なだけでなくチャート分析、
テクニカル分析をしているとダマシがとても多いという昨今の為替相場です。

特に「行ってこい」の多さは気になりますがそれを逆手に取り、
利益にしてしまおうというのが「時間足の1本どり」です。

上のチャートは4時間足で、全体が下がっているので下降トレンドです。

黄色のラインで動きをシンプルにしました。

下降トレンドなのに途中で少し上がっています。

これは調整と呼ばれるものですが、ある意味ダマシともいえます。

トレーダーはなにかのインジケーターを見て
「このまま上がっちゃうかも」と思うかもしれないのです。

でもそれはたいしたことではありません。

時間足の1本どりでは、
ダマシっぽい動きが本来のトレンドに戻る「行ってこい」の動きのときを狙います。

上のチャートなら「この一本のこと」で指し示している陰線の間だけ、
4時間以下の時間だけトレードするのです。

上の「この一本」のすぐ上に2本くらい陰線がありますが、それをショートしてもいいのです。

それよりも、
「元の下降トレンドを否定するようなものはない。この小さな上昇はダマシで行ってこいになりそうだ。そろそろ小さな上昇が終わりそうだからショートしよう」
という判断が大切なのです。

※1時間足、2時間足、4時間足、6時間足、日足でもできます。
経済指標があったりすると1~30分足でもできることがあります。
ちなみに日足は原油など一日の取引でほとんどが決まってしまうような銘柄に向いています。

「時間足の1本どり」他のパターン

わかりやすい例としてダマシの形をあげましたが、
「この1本だけで勝負だ!」と思えるローソク足が出るなら
どんなパターンでもできる応用範囲の広いストラテジーです。

少しアイデアをあげてみましょう。

  • 為替は24時間動いているので原油とは違う考えが必要になります。各市場が始まる時間と終わる時間に長い陽線や陰線が出ることがあるのでその1本を取るというような戦略が立ちます。
  • ドル/円の仲値トレードもこの1本どりの考えを使えば、いつ利益確定をしていいのか迷う必要がなくなります。
  • 移動平均線を出して、移動平均線と離れすぎたときにそこから戻っていく1本を取ることができます。昔から「グランビルの法則」といわれる方法で有名ですが使える良い戦略です。
  • ブレイクアウトしたローソク足だけ取るのも1本どりです。
  • 窓埋めを狙うのもアリですが、トレンドの反対方向だと勝率が低くなりますので注意。

※窓(埋め)とは(大和証券)
https://www.daiwa.jp/glossary/YST1723.html

1本どりのメリットデメリット

メリットは
どんな変な予測不能な相場でも1本ずつ確実に利益を重ねていくことができる点
です。
利食い千人力というやつですね。

デメリットは、
そもそも長期でポジションを持つ前提ではないため、
いいトレンドが続いたりすると儲けそこなった気分になり、
別のストラテジーを組み合わせる必要が出てくる
ところ。

相場に合わせていつもストラテジーを変更する準備をするつもりで挑みましょう。

ポイント
・「1本どり」のセンスを身につけると利益確定と損切りに迷いがなくなる!

※利食い千人力とは(大和証券)
https://www.daiwa.jp/seminar/study_proverb/009.html

では、これからのトレードの参考になってくれれば幸いです!

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