【海外FX口座で米国株がおすすめ!】銘柄別と口座別攻略法

取引方法

海外FX業者XMやTitan FXで取引可能な米国株式の銘柄選びは大切です。
銘柄とそれぞれの詳しい攻略法を特集します。
銘柄ごとの具体的な戦略や、業者別の特徴と活用方法を押さえて、効率的かつ賢いトレードを実現しましょう。
例としてXMで米国株をするならレバレッジ20倍でMT5口座でできます。
ぜひ最後まで読んで、成功へのショートカットを歩んでくださいね。

今回の解説ポイント
● 海外FXで米国株トレードのポイント
● 海外FXのCFDで有利な米国株はこの7つ
● 海外FX業者ごとの攻略法
● 米国株CFD銘柄ごとの攻略法
● 経験者によるトレードのコツ

海外FXで米国株ポイントざっくり

海外FXで株式CFDをするなら、米国株にいちど集中してみてくださいというのが今回の記事です。


まずはじめて海外FXで米国株をするという人のために重要ポイントを並べておきます。
トレード時のコツと注意点です。
過去の記事と重なることもありますが、いちどおさらいしてください。

  • できるだけ人気の大型株で良く動く(流動性がある)ものをトレードすること
  • 海外FXでの株はCFDという金融商品になり、本物の株ではなく価格だけをトレードする
  • 株CFDのレバレッジは20倍(例外もある)
  • スプレッド、スワップ、手数料というコストがかかることはある
  • ゼロカット・ロスカットがあるので借金を背負わなくていい
  • 米国株なら米国市場が活発な時間にトレードするべき
  • 本当の株式配当金でなく相当額がもらえることがあるが、売りのときは配当金を支払う可能性がある
  • 雇用統計、FOMC(米連邦公開市場委員会)、GDP成長率などの指標は必ずチェックが必要
  • 利益が多ければ雑所得として確定申告することになる
  • 米国に税金を払わなくて良いが、日本での税金が増える可能性もある

ざっとこんな特徴があるのが海外FXでの米国株CFD取引です。
CFDという形になっているので、複雑な株式取得手続きをはぶけるのはトレードに集中できる良い環境を手に入れたということになります。

税金については海外FXと同じです。
為替FXもCFDも分けて申告しなくていいのは海外FXならではで楽ですね。

前の記事でも株取引のメリット・デメリットなどをまとめてありますので確認してくださいね
【海外FXの株テクニック】板読みの代わりに使うのはこれ!

絶対重要条件はこれ【よく動く株だけやること!】

海外FX業者で一番たくさんできるのは米国株です。
マグニフィセント7など、いつも動く株をやればスキャルピングで気持ちよくトレードできます。
日本の証券会社で現物株を取引するようなわずらわしさも借金もないのが海外FXの良さです。

売買のテクニックを10種類まとめた記事はこちらです。
【海外FXの株テクニック】板読みの代わりに使うのはこれ!

【用語】
マグニフィセント7:米国のネット関連の超大型株で、ニュースに連動しやすく値動きもありデイトレードしやすい

海外FXの米国株はこの7銘柄をやろう

海外FX口座でやるならこの7つは特におすすめです。

  1. アルファベット
  2. アップル
  3. メタ
  4. アマゾン
  5. マイクロソフト
  6. テスラ
  7. エヌビディア

この銘柄です。
詳しい解説は「おすすめ銘柄【マグニフィセント7】のちょっとした解説」に書きます。

米国株式投資の新たな潮流(三井住友トラスト・アセットマネジメント)

海外FXで米国株【やりやすい理由】

世界で一番注目されているということは、売買する人が多いという事です。
ということは、世界一よく動くということなのです。

米国株CFDのデイトレードでは素直に人気株を触ることが絶対に重要です。
良く動くことも含めて理由をまとめます。

  • 情報が多く早く入手できる
  • 日本の証券会社からも情報が手に入る
  • よく動く銘柄を探しやすい
  • よく動く時間に日本のトレーダーも寝ていない
  • 米国株は1株から買うことができるものが多い

FXも海外株も、ニューヨーク時間のはじまる夜9時ごろから翌朝までによく動きます。
ですから昼間の仕事をしている人は夜にトレードに集中できます。

ちょうどニューヨーク時間スタート時に家でトレードできるなら、とても有利です。
昼間のうちに関係するニュースが日本で手に入ったりするので、ニューヨーク時間が始まる前に予想もじゅうぶん建てられるのです。

今では米国の経済ニュースもXなどですばやく手に入ります。
そして日本の証券会社でも米国株の情報を発信しています。
なぜなら米国株の取り扱いがあるからです。
YouTubeを持っている証券会社もあります。
毎日更新のところもありますから、日本語で米国株の最新ニュースを知ることができるのです。

日本の証券会社で米国の話題も多いのは、楽天証券、松井証券などです。
日経CNBCのYouTubeも国内だけでなく世界の市況をわかりやすく解説しています。

情報が手に入らず苦労するということは無いのが、米国株の良いところです。

一株から買えるのも良いですね。

海外FXの時差を理解してトレードチャンスを広げよう!

米国株のできるおすすめ海外FX業者3

海外FXではひとつの口座に株式CFDもFXもトレードできます。
MT4/MT5を立ち上げるとよくわかりますが、銘柄のところにできるものはぜんぶ入っています。
気軽に米国の株に親しむのに最高の環境です。

米国株のできるおすすめ業者さん3社を解説します。

  • XM
  • Titan FX
  • iFOREX

XM

初心者にとって一番使いやすいと思っています。
もし会社の後輩に相談されても、ここがいいよと答えるでしょう。
それほど親しまれているXMです。

残念ながら日本株はトレードできません。
米国株は豊富にそろっていて681株です。
ほかの国の株も合わせると1300くらいあります。
なぜ日本の株がないのかは謎です。

XM/マグニフィセント7と地味銘柄の使い分け

初心者は最初にマグニフィセント7だけやってみるのをおすすめします。
しかし、原油の大きなニュースが出たりと市場はなにが起きる変わらないものです。

そんなときにそれまで地味だった株式が注目されることがあります。
XMに681株も揃っているなら、地味だった銘柄もみつかることがあるのでチャンスを逃しません。

XMの株式は【デリバティブ】

ここまで「株式CFD」として説明してきました。
実はXMでは新たに「株式デリバティブ」として取引を提供しています。
トレードのコツや銘柄の考え方はCFDと同じです。

レバレッジは10倍から20倍になっています。
手数料なしですがスプレッドはつきます。
スワップが買いも売りも発生することがあるので、やはりデイトレードかスキャルピングが良いでしょう。
MT5でXMにログインすると銘柄がみつかります。

デメリットとしては、銘柄が多すぎて目当ての銘柄を探すのが面倒なところでしょうか。

【用語】
スプレッド:売値と買値の差で、このスプレッド以上の値動きがないとトレードとして意味がなくなる
スワップ:銘柄を持ち続けて一晩経つと、利息を払うか貰うかのどちらかになり、払う額が大きいなら早めに利益確定か損切りをした方が良い

XM株の銘柄一覧
XMの評判ってどう?9年使い続けてわかったXM Tradingのチートとは?

Titan FX

Titan FXの株式CFDは150種です。
XMに比べると少ないですがエヌビディアやAmazonなど、必要な銘柄は揃っています。
レバレッジは最大20倍です。

ほかの条件はほぼXMと同じで、口座開設してMT5で見ると銘柄があるのがわかります。
そのままFXと同じようにトレードをはじめることができます。
ただしマイクロ口座では株式はできませんので注意してくださいね。

Titan FXの銘柄一覧
TITAN FX(タイタンFX)の評判ってどう?モットーが「丸出し」とは?

iFOREX

iFOREXには株式CFDが650銘柄あります。
米国株の主なものはすべてそろっていて、地味な銘柄もあるので突然に脚光を浴びた銘柄も見つかります。
レバレッジは20倍から40倍で、意外とスプレッドもそんなに広くありません。

iFOREXではMT4/MT5で取引をしません。
口座開設後にログインするとそのままトレードのできる画面になります。

銘柄の種類も上のほうのタブで選べて、株式のところを選ぶとずらっと銘柄が並んでいます。

日本株もあるので楽しいし見やすいです。
思ったよりは低いのですが、やはりスプレッドとスワップが高めでスキャルピングしにくいのが難点です。

本物トレーダーはiFOREXをこう使う

個人的にはここではFXばかりやっています。
たまにすごいニュースが出て、ほかで見つからない銘柄があるとここで株式をやります。
日本株で絶対に売買したいけど、1単位に百万円以上必要なときはここにログインします。

数日間持っていないとスプレッド負けすることが多いので、数日間持つという中期トレードになりがちです。
そうすると今度はスワップが心配になってきます。

結局、スワップを跳ね飛ばすほどの値動きがある大事件でもないとやらないということになっています。

ついでに日本株の話

iFOREXの話のついでになんですが、日本株にもここで少し触れておきますね。

海外FX業者で日本株ができるところはあまりありません。
ガチでそのまま日本株としてCFD銘柄があるのは、iFOREXだけです。
トヨタ自動車とかスッと見つかります。

iFOREXの日本株も米株と同じで、基本は20倍のレバレッジです。
ログインして出てくる画面にメニューがあってすぐに取引できるのはiFOREXの利点です。

ちなみにTitan FXでは米国に上場している日本株ならできます。
そういった株は値動きもそれなりにある大型株なのでデイトレードできます。

ニューヨーク時間や欧州時間には動きが少ないことがあるので、できれば日本の株式市場が動いている時間にも見ておくと良いでしょう。

最初は日本の大型株のソフトバングなどで練習しましょう。
また、レバレッジやスプレッドは変更の可能性がありますのでログイン後にしっかり確認してからトレード本番するようにしましょう。

iFOREX(アイフォレックス)の評判ってどう?【体験談】14メリットと10デメリット

【海外FXで米国株】の基本のやりかた

海外FXで米国株のトレードをするには知っておくべきことがあります。
どんな銘柄を選ぶのがいいかは「絶対重要条件はこれ【よく動く株だけやること!】」に書きました。
トレードをする時間、チャートの使い方も解説します。

米国株のはじまり時間と終わり時間が大切

日本株でもそうですが、特に大切なのが始まる時間です。
株式市場の始まる時間までに売買したい人たちは待ち構えているので、スタート時にどかんと動くことがよくあります。

米国株のスタート時間に夏時間と冬時間があるのも気を付けるポイントです。

米国株は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の取引時間を見ます。

取引時間
標準時間(米国冬時間)=23時30分から翌朝6時
サマータイム(米国夏時間)=22時30分から翌朝5時

米国の夏時間(サマータイム)=3月第2日曜日から11月第1日曜日まで

これを机の前とかにメモしておくと良いです。
うっかりトレード時間を間違えて損をしたら悲しいですよね。

【今】動いてくれる株を選んで売買する

最初にも書いた通りです。
動いている銘柄は日本の証券会社のサイトや、株探、四季報などで前日の夜かその日の朝にチェックできます。

裏技というか怠け技としては、YouTubeやXでよく見かけるというだけでわかることがあります。

経済ニュースだけでなく地上波のニュースでも最近では海外の企業の事件を放送するので、昔よりは断然見つけやすいです。
2025年のはじめにはdeepseakという中国のAIの話題によって米国のエヌビディアが一夜にして17%以上下がりました。

それを知ったら、上がるか下がるかは別にして動いているのは事実ですから、参戦することができます。

値が飛びすぎて損失が出る可能性ももちろんありますが、小額でトレードできる海外FXですから挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか。

ファンダメンタルに経済知識は不要?【そもそも】を知ってヘッドラインを読みこなす

チャート分析を中心にデイトレード・スキャルピングをする

チャートはシンプルなインジケーターを出しておくか、ローソク足だけを見るのをおすすめします。
とりあえず何か一つ分析する方法を決めておいて、しばらくデモ口座で練習すると感覚をつかむことができます。

最初は基本の使い方でやってみましょう。
たまに誰にも見つけられないような、自分だけの方法が見つかったりして楽しいです。

注意することは、そのままFXに当てはめることができるかどうかはわからないということです。
そこは覚えておきましょう。

株取引のコツ5選【すべての株式CFD共通】

今回、米国株についてお話しています。
実は米国株もほかの国の株も、CFDとしての性格は似ていますので、他の株をやるときもぜひ最後まで読んでくださいね。

ところで相場格言ってFXに合わないものがありますよね。
これまでの経験とほかのトレーダーさんのお話などから、株式CFDのコツをまとめてみます。

押し目待ちの押し目なしは、FXの格言ではないけれど?

FXを学び始めた頃に、よく聞きましたよね。
買いたいときにできるだけ安く買うためにチャートが下がるのを待っていると、少しも下がってくれなくてがっかりするという意味です。
買うチャンスを逃すだけでなく、その後焦ってメンタルを崩し、往復びんたトレードをすることさえあります。

ここからは経験上の話になるので、個人の意見として読んでください。

押し目は日足なら株で狙うこともできますが待ち時間が長く、海外FXトレーダーには合わないかもしれません。
デイトレで押し目だと思って下がったところを買うと、それは株の人気がなにかの理由で落ちたことが多くそのまま下がることも多々あります。
デイトレの押し目待ちは特に危険だと思っておいた方が無難です。

夜の米株のように売買するプレーヤーが多いなら押し目戦略もなくはないです。
日本株CFDだと値動きは米株より小さくなりがちです。
値動きが小さいときに押し目戦略を使ってもスプレッド負けすることがとても多いです。

例外としては、どう考えても良い企業なのに一時的な変なニュースでその日だけ下がったような値動きです。
この株は強いからまた上がると思えるときは、押し目をして買っていく戦略はありです。
いずれもポジションを持つ時間はデイトレード以上はやめておくのが良いでしょう。

成行と指値の違いはない・CFDだから

この瞬間は上がるだろうという場面をさがしたり待ったりするのはFXと同じ感覚でできます。
チャートの読み方も同じようにできます。

それは前の記事でも書いたとおりです。

成行がいいか?
指値がいいか?

という悩みはいつもありますが、株CFDのときはあまり気にすることはないです。
押し目のことを上に書きましたが、水平ラインやトレンドラインで見つけたエントリーポイントが押し目っぽくなっても大丈夫です。
ライン分析が根拠になるので、ポジションを取れそうなところには指値を入れることができます。

成行がいいときは、スキャルピングのときです。
ずっとチャートの1分足や2分足、5分足などを見ていて底の十字線の後に買うなどの戦略は有効です。
こちらも普通にローソク足分析やオシレーター分析などでできます。

株でのインジケーターの使い方もこちらを読んでくださいね。
【海外FXの株テクニック】板読みの代わりに使うのはこれ!

ボラティリティで探す

MT4/MT5なら過去のチャートを出して、ATRの激しさでボラティリティの大きさを見ることができます。

【用語】
ボラティリティ:チャートの値動きのことで、激しければ活発でスキャルピングはしやすいが、急な値動きで損失が膨らむ可能性には注意する

海外FXで使うボラティリティ指標はMT4インジケーターにある2つだけ!

プログラム売買・アルゴのアイスバーグ注文と見せ板

大口、ヘッジファンドは小型株はさわりにくいという性質を持っています。
大きな金額を動かし、しかも人ではなくAIがアルゴリズム取引をやっていたりします。

最近気になることがあるので書いておきますね。

アルゴが細かくアイスバーグ注文をやっている可能性があるので注意しましょう。

アイスバーグ注文というのは、本当は1億株買いたいのに、1000回に分けて10万株ずつ注文するような指値です。

パッと見ると誰かが10万株買おうとしているとしかわかりません。

じっくり見るには相場が速く動きすぎます。
初心者は見逃してしまいます。

気づきにくいのです。
でもその1億株が約定してしまうと価格が一気に跳ね上がります。

反対に見せ板のように本当に約定させる気がないのに1億株いっぺんに入っているような注文もあります。

海外FXの株CFDにはオアンダのオーダーブックのようなサービスは今のところ見ません。
しかしMT4/MT5のインジケーターで注文の多さを見るものはあります。

このようなインジケーターを使うときには、この記事を思い出してくださいね。

板読みについては詳しくこちらにあります。FXの板読みもあります。
【海外FXの株テクニック】板読みの代わりに使うのはこれ!

株の独特なチャートの読み方いろいろ

海外FXで株をトレードする際は、出来高の多い価格帯がサポートやレジスタンスになりやすい傾向があります。
特に株は発行済みの株式数が決まっているため、為替のように突然膨大なポジションが発生することは少なく、一定の水準で反発しやすい特徴があります。
そのため、出来高が集中した価格帯を意識することで、エントリーや決済のタイミングを見極めやすくなります。

また、日足チャートを最低でも2日間ほど確認すると、相場の流れを把握しやすくなります。

ただし、海外株を取引する場合は、その国の市場が開いている時間帯を考慮することが重要です。
市場が活発な時間帯にエントリーすることで、流動性が高まり、スプレッドの影響を抑えながら取引しやすくなります。

さらに、マグニフィセント7のような大型株は、指数と連動した値動きをすることが多いため、指数トレードと組み合わせたり、ヘッジ目的で活用したりすることも可能です。
しかし、初心者にとっては取引のタイミングを正確に調整することが難しく、特に長期トレードでは不確実性が増すため、CFDの短期取引を中心に考えるほうが現実的です。

トレード戦略としては、横ばい相場が続いた後に価格が上抜けたタイミングで買いを入れる方法が有効です。
需給を意識しながら、板の買い注文が薄くなった瞬間に売り抜けることで、効率的に利益を確保できます。
また、決算発表後は市場で適正株価が認識されるため、値動きが長続きしにくい傾向があります。
そのため、値動きが大きくなる相場を狙いたい場合は、日本株であれば中規模の銘柄を選ぶと良いでしょう。

おすすめ銘柄【マグニフィセント7】のちょっとした解説

アルファベット

みんな使っているGoogleですが、会社の名前を変えて「アルファベット」になりました。
検索が有名ですがYouTubeもこの会社がやっています。
お金を儲けることがとても上手いところで、AIブームの後は新しいAIをすぐに出しました。

ティッカーシンボル:「GOOG」「GOOGLE」

アップル

憧れのスマホ(?)のiphoneの会社です。
パソコンのappleやタブレットのiPadも人気です。

90年代からヒット商品を連発するところですが賃金の安い国でモノを作っているのも経営上手といえます。

「わからない企業の株は買わない」ことで有名な世界的な投資家のウォーレン・バフェットがITバブルの後にいち早く勝ったIT関連企業としても有名です。

ティッカーシンボル:「AAPL」

メタ

FacebookというSNSの会社の名前がメタに変わりました。

本名や居住地という個人情報をSNSにぜんぶ置いてしまうという画期的なFacebookでしたが、2014年にケンブリッジ・アナリティカによる個人情報漏洩事件で信頼を大きく失いました。

その後はそこまでの事件は聞きません。
Instagram、thredsもこの会社です。

ティッカーシンボル:「META」

アマゾン

本の通販からスタートしたAmazonは、今は awsという企業向けのクラウドサービスで稼いでいます。
Amazonプライムでは動画配信もしていますね。

ティッカーシンボル:「AMZN」

マイクロソフト

パソコンのOSのMicrosoftが有名ですが、ほかの企業向けのサービスも続けています。
米国の独特の会計方法で、利益があってもすぐに我々には見えないときがあります。

儲かっていそうなのにパッとしないと思っても、あとで利益が発表されたりするので興味深いです。

ティッカーシンボル:「MSFT」

テスラ

電気自動車で一世を風靡したテスラです。
自動車よりもトップのイーロン・マスクさんが目立ちます。
ですが基本は電気自動車の販売が収益源です。

イーロン・マスクさんが政治に関与しはじめると収入元も変わってくるでしょう。

ティッカーシンボル:「TSLA」

エヌビディア

ちょっと何かあるとすぐ売られてしまい、また買い戻されるということが多いです。
半導体メーカーです。
2025年に「中国製AIが米国製AIを席巻するのでは?」という騒ぎが起きたときに一気に下がりました。

画像処理に強いエヌビディアの半導体ですから需要がしぼむのはもっと材料が必要なようです。

ティッカーシンボル:「NVDA」

まとめ【板読みはもう古い】

実は日本の証券会社で株の現物を売買するときも、最近は板読みを使わない人が増えています。
では何を使うのか?というと、チャート分析でローソク足の形を見たりしているのです。

板読みがやりにくくなった理由は、AIの参入とアルゴ取引の台頭です。
もともと板読みは、ポーカーやマージャンのように相手の心理を読んでいくテクニックだったのです。
しかし高速で板が動き続ける現在では、人の目では追いきれません。
AIが自動的に判断して注文を出している現代では、板の向こう側に人の心理はありません。

そんな理由でチャートを見る人が増えているわけです。

結果としてFXと同じように機械的なチャートの動きになるので、テクニカル分析が効きやすいのです。

これまでFXを少しでもやったなら、銘柄と時間だけ気を付けて株もチャートを見てやってみれば馴染みやすいはずです!