【XM極口座なら可能】海外FXの最低入金額500円をトレードで1万円にする具体例

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「資金がなくても海外FXならなんとかなるかも?」と思っているなら正解です!

500円から入金できるXMの【KIWAMI極口座】でトレードしてみましょう。
この記事では、「証拠金」のことも丁寧に説明しているので、レバレッジのセンスも身に付きますよ。

今回の解説ポイント
● 500円ではじめることのできる海外FX業者
● 海外FXの最低入金金額
● 少ない金額でトレードするメリットデメリット
● 500円から1万円にするまでの手法

500円トレードをざっくり

最低入金金額500円ギリギリを口座に入れれば、「証拠金は500円」ということになります。
「たった500円でFXをする」ということです。

国内FXではできませんが、海外FXではレバレッジが1000倍高いのでできるということです。

例えば、XMの最低入金金額は5USDなのでドル/円が100円のときに日本円に直すと500円となります。
円安に振れてしまうと変わりますが、それでも超低額なのは変わりません。
国内も海外も、1万円くらいの最低入金金額ばかりだからです。

そして、500円トレードでおすすめな口座はXMで新たに開設できることになった【KIWAMI極口座】です。

※レバレッジの意味と応用も読んでくださいね
【損失拡大を防ぐ】実行レバレッジの出し方使い方

500円トレードの例


図のように、レバレッジ1000倍なら効率よくトレードができます。
例えば、ドル/円が133円のときは1000通貨のポジションを持っても必要証拠金は133円です。
口座に500円入っていれば、充分トレードできます。(ロスカットレベルを入れても余裕があります。)

日本で一番人気のある海外FX業者はXM(XM Trading)でレバレッジが1000倍です。
しかも、最低入金金額は500円なので資金が少ないけれどFXをしたいという希望が叶います。

【文系必見・豆知識】レバレッジ1000倍の意外なメリット

レバレッジ1000倍は証拠金の計算がとてもしやすいので、知っておくと便利ですよ!

例えば、今ドル/円が133円だとします。
XMのマイクロ口座で「1,000通貨持ちたいな」と思ったら証拠金はいくらでしょうか。

証拠金額=(銘柄の単価x1,000通貨)÷レバレッジ

これで計算するとこうなります。

証拠金額133円=(ドル/円133円x1,000通貨)÷レバレッジ1000倍

「1000をかけて1000で割る」という操作ということは、数値が戻ってしまいます。
だから、「今133円の銘柄を1000持ちたかったら133円が必要」というすごく単純な話で良くなります。
1万通貨持ちたかったら、その10倍になります。

海外FXではほとんどの業者で「1ロットは10万通貨」です。
ですから、100倍にすれば「1ロットに必要な証拠金額」が出てしまいます。

レバレッジ1000倍には、細かいけど便利なこんな利点があります。
888倍だったころは面倒でしたね。

XMの最低入金金額とは

その口座に入金するとき、1回あたりに求められる最低金額のことです。
業者ごとにも違いますし、同じ業者でも口座タイプごとに違っていたりします。
どこでも会員ページの「入出金」というメニューで見つかります。

XMの最低入金金額は5ドル

実は、XMでは「最低入金金額は5USD」となっています。

これは5米ドルということなので、2022年以降は140円ほどに跳ね上がったドル/円のせいで500円ではなく700円前後になってしまいました。

海外FXがドルを基準にルールを決めているのは仕方ないことなので、入金のときは700円相当と手数料が必要です。

※しかし、ここではキリが良く証拠金の計算もしやすい【500円】からスタートということで話を進めます。
500円を1万円にできるのなら、もっと多い700円からでも充分チャレンジできるはずですし、とにかく最後まで読んでみてください。

※ドル建て口座も持てるのが海外FX
【海外FXではどっちが得?】ドル建て口座?それとも円建て口座?

XM口座タイプ別の最低入金金額と最低取引ロット数

では引き続き、一番使いやすく手数料がいらないのにスプレッドが低い【KIWAMI極口座】が登場したXMを最初に一覧にします。
現在はこのようになっています。

XMの口座タイプ最低入金金額最高入金金額
マイクロ口座5USD
スタンダード口座5USD
KIWAMI極口座5USD
ゼロ口座5USD

※XMに一回で入金する最高金額はクレジットカード入金ならそのカード会社によって違います。一般には50万円~75万円ですので、このあたりをイメージしておけばいいでしょう。

※銀行送金は1,000万円ですが、こちらも送るほうの銀行でストップがかかる可能性があります。たとえばUFJだと、海外送金では一回あたりの上限が100万円相当額となっています。
一日あたりだと合算で200万円相当額です。
一か月あたりでは500万円相当額です。

このように最高入金金額は、海外FX業者が決めることのできない条件もあります。

三菱UFJ銀行「外国送金」
https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/soukin/index.html

500円トレードのできるおすすめ海外FX業者【結論:XMだけ】

500円トレードに挑戦できるのはXMだけです。

スプレッドの狭さで早速人気の【KIWAMI極口座】を使えばスムーズにトレードができます。
※XM以外で最低入金金額が5USDのところで、安易におすすめできる海外FX業者は今のところありません。
ただし、Bigbossのように最低入金額を決めていない海外FX業者もあります。

どの場合も手数料が必要なので、500円ピッタリというわけではないことは覚えておきましょう。
頑張って1,000円くらいは用意して始めることになります。

BigBossはちょっと例外で、10円でも良いことになりますが手数料を考えると非現実的です。
また、少なすぎる証拠金ではいくらレバレッジの高い海外FXでもすぐロスカットになってしまいます。

ちなみに、最低入金金額が高めなので有名なTitan FXは1万円からです。
よく「2万円」と書いてあるところがありますが、実際に使っていると1万円で入金できてしまうので1万円を用意しておけば大丈夫です。

クレジットカードでも1万円でできました。
その時の口座はゼロ口座でした。

500円という少額で海外FXをするメリット

メリットは、やはりレバレッジを生かせることです。
  1. 高いレバレッジをかけて少額を増やすことにチャレンジできる
  2. 成功すれば何万円もの利益を出金できる
  3. 失敗してもなくすのはたった500円(手数料も必要・ドルの相場次第で上下あり)
  4. リアルマネーでFXの練習ができるともいえる

出金すれば自分のお金として使うことができます。

500円という少額で海外FXをするデメリット

あまりデメリットはありません。
それでも、「500円さえ惜しい」と考える人にとってはデメリットになってしまいます。

  1. ロスカットレベルが近いのですぐロスカットになりやすい
  2. ロスカットになれば数百円のお金が残るが、それを出金するのには何千円もかかる

初心者がちょっとだけやってみたいという理由で500円トレードをすれば、トレードのコツもつかめていないわけですからロスカットの確率も高いでしょう。
そこで、失敗して残った数百円でトレードしてももっとロスカットされやすくなります。

最初から500円(5USD)は経験のために捨てるつもりになる」か、「その後もう少し入金する予定を立てておくか」という心の準備が必要です。

【具体例】500円を1万円にするトレード手法2つ

XMでは、【ボーナスの3,000円(期間限定で13,000円)を使って3,500円からスタートする方法】もあります。
このほうが余裕がありますね。

しかし、今回は本当に500円だけ使うことを考えます。
口座開設ボーナスを使い切っても、まだ頑張れることになるので大丈夫です。

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500円を1万円にするトレード手法の準備

では、500円を1万円にする前段階です。

XM口座を持っていない方は作っておきましょう。

このときに、口座開設ボーナスをもらえます。
厳密に500円スタートにならないですが、その方がロスカットレベルが遠くなるので気にせずやりましょう。

すでにXM口座を持っている人は、【KIWAMI極口座】を選んでおいてください。
スプレッドの狭い【KIWAMI極口座】を有効に使ったほうが目標の1万円に到達しやすくなります。
インジケーターはATRを出しておきます。

用語
ATR:価格の上下の荒さや静けさを見る指標。ボラティリティ指標とも呼ばれる。

※ATRについて
海外FXで使うボラティリティ指標はMT4インジケーターにある2つだけ!

(1)トレンドレスないつもの相場で500円を1万円にする手法

500円の証拠金では、ドル/円を2000通貨持つこともできなくはないです。(133円のときの必要証拠金は266円です。)
しかし、ポジションが逆行した時のことやロスカットレベルのことを考えると余裕をもって少なめのロット数にしたほうが良いでしょう。

ドル/円を0.01ロット(1000通貨)でスタートします。

ざっくりですが試算をしてみました。
テクニカルでの手法は、この図のあとに「500円を1万円にするためのテクニカルでの手法」で書きます。

パターンA

デイトレードで1日平均10pipsのプラスだと仮定します。
順調に毎日増えて500円が800円になった辺りで持つロット数を0.01ずつ増やしていきます。

ロングもショートもするので、毎日スワップが発生する前に利益確定をしてノーポジションで終わらせます。
※ショートポジションはスワップを取られてしまいもったいないです。

※スワップとは
【明日から毎日もらえる!?】海外FXでスワップポイントをもらう方法

証拠金残高の半分くらいは証拠金に使えるので、1,400円くらいに増えたら一度に0.05ロットくらいに増やしても余裕です。
(図だとピンク色に色を塗ったところでロットを増やしています。)
9日目は0.1ロット(1万通貨)にしています。
1万通貨のトレードで10pips勝てたら1,000円増えます。

こんなふうにして、余裕を持ちつつもロット数を増やしていくと早く1万円に到達します。
図は仮に出したものですが、イメージが持てると思います。

当然ながら現実がこの通りになるとは限りません。
メンタル面で焦りなどが出て失敗を続けてしまうこともあります。

また、FX市場は土日がお休みなのでこの表で14日後に1万円を超えたとしても実際は18日かかります。

とはいえ500円トレードが不可能ではなさそうだということが分かれば充分やれます。

パターンB

スキャルピングで1回平均4pips取れると仮定し、この場合も1回のポジションは0.01ロットにします。
何度スキャルピングを繰り返しても10円とか20円とかしか増えていかないので心が折れそうですが、得意な人は一度に10pipsか20pips取ってもいいしそこは臨機応変にやりましょう。

とはいえ、スキャルピングが得意な人は少数派なのでじっくりと毎日デイトレードをするのを普通はおすすめします。

上の試算でもわかるように、4pipsしか取れないと何度も頑張らなくてはならずロット数を増やすまでが大変です。
それに一度失敗すると、やる気がなくなってしまいやけくそでトレードして口座残高0になったりします。

※上のグラフは「パターンA」のデイトレードの結果と「パターンB」のスキャルピングの結果を比べています。

スキャルピングは一日に何度も繰り返し、最初は4pipsしか利益が出せません。
そこで、単純に回数で比べると「パターンA」のほうが優秀だという結果になります。

ただし、スキャルピングが得意な人はたった一度でグラフを急上昇させることができてしまいます。
そういう人は、逆に一日中待っていられないという性格かもしれないのでデイトレードには向きません。
自分の性格に合った手法を選ぶのが無難です。

なぜ10pipsや4pipsなのか
10pipsは、日足や5分足の「ATRの最新数値」です。
デイトレードには日足を使うので、日足でATRを見たということです。

これは状況や時期で変わるので、実践するときは各自チェックしておいてくださいね。

※ATRの使い方
海外FXで使うボラティリティ指標はMT4インジケーターにある2つだけ!

(2)後出し検証【2022年にドル/円が上がったとき】最短〇日で1万円達成

後出しでの検証なのですが、どんな銘柄でも停滞のあとにトレンドが発生した時には利益を出しやすいです。
なので、そんな時を例にしてみます。

2022年に米国の利上げがあったのでやたらドル/円が上がりました。
上のチャートに薄い色を付けたところが一番上昇率が高いところです。
その後は日本の介入もあって崩れましたが、それまでに500円トレードをしていたらどうなっていたかという仮説です。

一日に何円も上がった日があるので、それに丁度乗れたら最短で何日だったでしょうか。
もし、一日平均100pips(1日1円)上昇したのが10日ほど続けば1万円達成となります。
そして、その間にロット数を増やせばもっと早く1万円に到達します。

これは今となっては、後出しにすぎません。
しかし、為替の世界ではこういうチャンスがしょっちゅう来ます。
ドル円はしばらくこんなことはないかもしれませんが、注意深く毎日チャートを見ているどこかでまた見つかるかもしれないです。

500円を1万円にするためのテクニカルでの手法

ドル/円が急速に上がるようなときがあれば、そのまま押し目を探してコツコツと買っていけばいいです。
押し目は、日足のローソク足の陽線が続いているのにたまに1~2本だけ陰線になったようなときです。

では、そうでないときはどうしたら良いのでしょうか?

まず、自分が一番得意なインジケーターで見てポジションを取っていきます。

それがないという場合のために、ここで1つだけ簡単な手法を開設しておきますので参考にしてください。

500円トレードの手法【デイトレード】

デイトレードの手法で、ポジションを持つ時間は他にもおすすめがあります。
※ここではサラリーマンなど昼間はトレードできない人の時間に合わせてみます。

  1. MT4/MT5で1時間足を開く
  2. キーボードのCtrl+Yで1日の区切りの点線を出す
  3. 20日移動平均線を出す
  4. 朝8時ごろチャートを見る
  5. 当日の午前0時からそれまで、ローソク足が移動平均線にずっとくっついているようならトレードは見送り
  6. 上下によく動いていたようなら、トレードする
  7. 移動平均線の上にローソク足があるならロング(買い)、下にあるならショート(売り)

以上の手法はエッセンスだけ書いてあるので、注意事項があります。

  • ストップは直近の高値か安値に置く
  • 失敗しても深追いや塩漬けはしない
  • 東京時間にエントリーしたら東京時間終了か欧州時間スタートまでには利益確定をする
  • 他の時間も同じ(欧州時間にエントリーしたポジションは欧州時間内に利益確定、NY時間にエントリーしたポジションはNY時間内に利益確定)
  • ベースは1時間足だが、エントリーはできるだけ押し目戻りを狙いたいので5分足なども見る

単純に手法をそのまま真似ただけでは勝てないのはスポーツもFXも同じです。
わかる人はファンダメンタルも確認しながらコツコツと増やしていきましょう。

※ファンダメンタルズは怖くない
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500円の証拠金がロスカットされるのは証拠金残高400円のとき

ちなみに、口座内に証拠金の500円がXMにあって何らかのポジションを持って逆行したとします。
ロスカットされるのは「証拠金残高が400円になったとき」です。(スプレッド無視、概算)

XMのロスカット水準は20%なのでこのような計算になります。

500円x20%=400円

まとめ

今回はすごくざっくりではありますが、感覚をつかんでいただいて親しめるようにトレード例やすごく成功しそうだったドル/円急上昇のことを取り上げました。

お金はとても大切なものですが、500円でもし失敗したとしてもその後のトレーダーとしての毎日が豊かになるのなら挑戦してみても良いのではないでしょうか。

XMの【KIWAMI極口座】はとにかくおすすめなので、一度公式をチェックしてみてください。

※XMを使っている人も追加口座という方法があります。
海外FXの【追加口座】ってなに?もう一度本人確認するの?

※MT4の使い方
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