設立から25周年を迎えるiFOREX の人気の理由の一つは、億単位の高額出金もできるところです。
口座を開設して10年以上使っている記者が、現役トレーダーたちの体験談をまじえて解説します。
国内トレーダーで知らない人のほうが少ない「iFOREX」は1996年設立です。
日本FXのレバレッジが無制限から25倍へと規制されたのが2011年8月1日。
このとき注目を浴びたのがレバレッジ400倍のこのiFOREXです。
今回は、iFOREXの「ボーナス」「入出金」「海外での評判」など徹底的に解説します。
もくじ
- 1 iFOREX(アイフォレックス)を選ぶ理由NO.1は【銘柄数】
- 2 iFOREX(アイフォレックス)の14のメリット
- 2.1 【メリット1】最大レバレッジ400倍
- 2.2 【メリット2】口座開設後のウェルカムボーナス100%
- 2.3 【メリット3】入金2回目からのペンディングボーナスと取引ごとのキャッシュバック
- 2.4 【メリット4】最大500ドル受け取れるお友達紹介キャンペーン
- 2.5 【メリット5】スプレッドを狭くした
- 2.6 【メリット6】口座資金に応じて利息がもらえる
- 2.7 【メリット7】追証を取られないゼロカットシステム
- 2.8 【メリット8】取り扱い銘柄の多さ
- 2.9 【メリット9】フラッシュ・クラッシュなど相場の急変に対する強さ
- 2.10 【メリット10】あらゆる手続きがすばやく出金トラブルが少ない
- 2.11 【メリット11】日本語を話す担当者が多く、優秀な人ばかり
- 2.12 【メリット12】1対1の無料トレード講習やデモ練習が申し込める
- 2.13 【メリット13】分別管理である
- 2.14 【メリット14】取引手数料が無料
- 3 iFOREX(アイフォレックス)の10のデメリット
- 3.1 【デメリット1】”本サイト・サービスは主に日本国在住者を対象としておりません”と明確に書いてある
- 3.2 【デメリット2】新しい海外FXと比べサービスやキャンペーンが何年も変わらず新しさがない時期がある
- 3.3 【デメリット3】スプレッドが広がることがある
- 3.4 【デメリット4】注文の扱いはDD方式?
- 3.5 【デメリット5】よく電話をかけてくる
- 3.6 【デメリット6】自称アイフォ戦士がSNSにアップしている取引成績は本当かどうかわからない
- 3.7 【デメリット7】プラットフォーム(注文画面)がMT4ではない
- 3.8 【デメリット8】信託保証ではない
- 3.9 【デメリット9】勧誘方法をめぐってCySECに怒られた
- 3.10 【デメリット10】最近、住所表記がみあたらない
- 4 iFOREXに対する日本のトレーダーの意見
- 5 iFOREXの口座開設方法
- 6 iFOREXの口座詳細
- 7 iFOREXで使えるツール
- 8 iFOREXの入金
- 9 iFOREXの出金
- 10 日本語サポート担当者の評判
- 11 iFOREX海外の反応
- 12 iFOREXを使う際の注意点
- 13 まとめ
iFOREX(アイフォレックス)を選ぶ理由NO.1は【銘柄数】
iFOREXは、トレーダーの間では「アイフォ」などと呼ばれています。
レバレッジ規制後のFXトレーダーの救世主ともいわれ、レバレッジ400倍のiFOREXは2012年くらいから注目を浴びました。
日本、アジア、米国、ヨーロッパ、中東、アフリカの主要株式や珍しい仮想通貨を揃えています。
他の業者では1社でこれだけの銘柄は揃えていません。
しかし、慣れない海外FXのためこのように不安になります。
- 「騙されたりしないか?」
- 「急に倒産して自分の口座資金が消えてしまうのではないか?」
- 「すべて英語でやり取りをするのか?」
禁断のFX口座との異名が付き、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)ですぐにスレッドが立ったほどです。
実際には入出金もボーナスも条件を達成すれば約束通り支払ってくれるので、2013年頃から逆に海外FXのなかでも使えるところだという評価が増えていきました。
現在2023年にはもう誰も心配する人がいないほどの人気を誇っています。
※海外FXのライセンスとは
iFOREXならではの特徴
iFOREXには、他の海外FXにはない素晴らしい特徴がいくつかあります。
- 口座開設が簡単
- 口座資金に応じて3%の利息がもらえる
- レバレッジが最高400倍
- 海外FXのなかでも、しっかりとしたサービスを長年続けており、安定の老舗
- キャッシュバックサービス、ボーナスキャンペーンが豊富
- コモディティ、世界の株式の個別銘柄、マイナーな仮想通貨など取扱銘柄が個性的で多い
- モバイル、スマホでも取引できる
このなかでもiFOREXのサービスで常に話題に上るのが豪華なボーナスキャンペーンです。
これまで常に何かしらボーナスキャンペーンが続いていて、しっかりボーナスをくれています。
また、新しく利息キャンペーンやお友達紹介キャンペーンなどをはじめています。
金融ライセンスや所在地など
iFOREXの会社概要に金融ライセンスについて書いてあります。
確認してみると、iFOREXグループでいくつかの会社があります。
・ボーナスなどに独自の特徴がある
・ライセンスは安定のFSC(英領バージン諸島の金融サービス委員会)
iFOREX(アイフォレックス)の14のメリット
「口座開設」「トレード」「利益の出金」についてすべて日本語対応の為、使っていてもストレスがありません。
それでは、14のメリットについてみていきましょう。
- 最大レバレッジ400倍
- 口座開設後のウェルカムボーナス100%
- 入金2回目からのペンディングボーナスと取引ごとのキャッシュバック
- 最大500ドル受け取れるお友達紹介キャンペーン
- スプレッドを狭くした
- 口座資金に応じて利息がもらえる
- 追証を取られないゼロカットシステム
- 取り扱い銘柄の多さ
- フラッシュ・クラッシュなど相場の急変に対する価格提供力の強さ
- あらゆる手続きがすばやく誠実で、出金トラブルがとても少ない
- 日本語を話す担当者が多く歴史的に優秀な人ばかり
- 1対1の無料トレード講習やデモ練習が申し込める
- 分別管理である
- 取引の手数料が無料
最初に結論で書いた「銘柄数の多さ」は素晴らしいです。
トレードチャンスを見つけたときに、その銘柄をどこも扱っていないという経験は誰でもあります。
そういうときに、とりあえずiFOREXにログインしてみると見つかる可能性が高いです。
※なお、キャンペーンは突然終了したり、ルール変更したりする場合がありますので、iFOREXからのお知らせをしっかりチェックしましょう。
【メリット1】最大レバレッジ400倍
(銘柄によりレバレッジの例外あり)
国内業者の25倍と比べて、400倍という大きなレバレッジでトレードできます。
海外FX業者のなかには、小さなポジションだけがハイレバレッジで巨大資金に対してレバレッジを小さくするところもあるのでこれは嬉しいです。
※画像は、必要証拠金の例です。
【メリット2】口座開設後のウェルカムボーナス100%
何年もずっと続いているのが、この初回入金ボーナスです。
初めて口座に入金すると、入金額と同じだけの金額が口座内の証拠金にプラスされるので、実質2倍の金額を使ってトレードができるのです。
ウェルカムボーナス受け取りの条件は“日本語を話すお客様”となっています。
これならクリアできそうですよね。
【メリット3】入金2回目からのペンディングボーナスと取引ごとのキャッシュバック
このボーナスの比率は、次の入金からトレーダーごとに変わります。
どうやら、iFOREXの独自ルールのようです。
詳細は、口座開設後に届くメールに書いてあります。
メール以外では、マイページの右上のお手紙マークの「メッセージセンター」がお知らせの場所です。
またはログインすると最新ボーナス情報のウィンドウが出るので、ログイン後に表示を見逃さないようにしましょう。
「ボーナスが現金化される」とはいわゆるキャッシュバックですが、これも無視できない利益になっていきます。
一例として体験から紹介すると、1万~10万通貨を10回~20回くらい取引していたら翌週にボーナスのうちの10%が現金化したこともありました。
しかも、現金化したぶんは出金もできます。
海外FXのなかには、トレードに使えても出金ができないボーナスを出すところもあります。
なので、iFOREX独自の貴重なメリットといえます。
【ペンディングボーナス】と呼ばれているので、iFOREXからのメールにこれが書いてあったら忘れずチェックしましょう。
詳しくはiFOREXからのお知らせを確認するようにしてください。
※ボーナスキャンペーン詳細
【メリット4】最大500ドル受け取れるお友達紹介キャンペーン
2011年にはなかったお友達紹介キャンペーンが2019年にできました。
友達にiFOREXを教えて友達が新たにトレードをはじめると、本人にも友達にもボーナス付与があるというものです。
近頃流行しているポイントサイト経由で口座開設するよりも、個人情報を教えなくていいし手続きが楽なのでおすすめです。
【メリット5】スプレッドを狭くした
2019年からスプレッドを狭くしています。
為替のスプレッドは、世界市場の状況によって変わってしまいます。
最近では「ドル/円で1.8pipsのスプレッド」だったこともありました。
こちらはあまり期待できないかもしれません。
しかし、このくらいなら「デイトレード~長期トレード」には問題ありません。
スキャルピングは禁止もされていますし、できたとしてもやりにくいでしょう。
※0スプレッドでスキャルピングに適した業者がぞくぞく登場!複数口座を持とう!
【メリット6】口座資金に応じて利息がもらえる
こちらも海外FXとしては異色で新しいキャンペーンです。
iFOREX口座に資金を置いておくだけで、利息を毎月3%受け取れるという魅力的な内容になっています。
という条件がありますが、1,000ドルは10万円ちょっとなので比較的楽に達成できそうです。
(ドル円が現在、1000ドルに匹敵する入金との但し書きもあり、しばらくはドルが上がっても10万円が基準になりそうです。)
1ドルを100円として考えてみると入金額が10万円の場合、1年で36,000円の利息です。
なので、定期預金の1800倍の利息がもらえます。(定期預金の年利0.02%の場合)
表にすると下記のようになります。
※一部比較サイトで「年利3%」と書いてありますが、iFOREX公式ページには”毎月3%”とあります。
※為替相場の変更などにより必ずこの金額になるとは限りません。
【メリット7】追証を取られないゼロカットシステム
日本の株式の信用取引や国内FXで適用されるものです。
一方、iFOREXで売買していて有効証拠金(口座にあるお金)が0になったとしても、追証を取られず自動で清算してくれるのがゼロカットシステムです。
海外FXでは、このゼロカットシステムを採用しているところは多いのですがiFOREXもきっちり証拠金残高0円で手仕舞いしてくれることがほとんどです。
これは何度も実際に経験しています。
トレードが下手なのがわかってしまい恥ずかしいのですが、ゼロカットシステムを安心して使っているエピソードとして書かせていただきました。
ゼロカットではなく、有効証拠金残り20%で強制ロスカットという業者もある海外FXの世界です。
それもあって、最後まであきらめずにポジションを持ち続けられるiFOREXを選ぶトレーダーが沢山いるのです。
【メリット8】取り扱い銘柄の多さ
iFOREXの公式ページには600以上の銘柄とありますが、どんどん増えているようです。
株式は米国のテスラなど人気なものがありますし、マイナー仮想通貨とユーロとの組み合わせも国内業者ではあまりない銘柄です。
利益のチャンスが増えます。
・銘柄には仮想通貨、世界中のファンドまで揃っている
【メリット9】フラッシュ・クラッシュなど相場の急変に対する強さ
理由は、相場急変のときにもチャートに極端な窓が開かない(値が飛ばない)ということはNDD方式でないからできることだからです。
後述しますが、NDD方式というのは業者が市場に直接注文を送るさばき方です。
そうすると、トレーダーが売買する価格が市場の価格のままになります。
途中で業者が何もできないので透明性が高いといわれるのです。
公式発表はないですが、iFOREXについては多くのトレーダーが「DD方式で間違いないだろう」といっています。
DD方式とは、約定までにディーラーが仲介して価格を決めるシステムのことです。
(下品な言葉でいうと「呑む」という方式です。)
実際、スイスフランショック(2015年)でもiFOREXはスイスフランの価格配信が続きました。
そのおかげで、宝くじのような利益を出せた人もいました。
近年ではコロナショックの際にも通貨ペアは取引できました。
さすがに先物であるWTI原油で強制決済になる可能性があったくらいで、これも事前にお知らせが出ていたので回避できました。
DD方式の業者については「ストップ狩りをする」という噂があり、これが本当に行われるならすごいデメリットです。
一応、iFOREXを使っていてそんなにひどい価格操作を見たことはないです。
ただし10万~30万通貨くらいの取引が多いので、超大きなポジションのことはわかりません。
価格がいつも提示され、チャンスになりそうなときに約定してくれるという点はメリットでしょう。
DD方式は悪くいわれることもありますが、こういう利点もあるのです。
・どう考えるかはトレーダー次第だが、値が飛ばない点はメリットといえる。
※DD方式とNDD方式のかんたん解説
【メリット10】あらゆる手続きがすばやく出金トラブルが少ない
これはiFOREX側の努力の賜物です。
顧客対応が洗練され続けているのです。
出金手続きの方法もサイト内に説明があります。
わからない場合も優秀な担当者がメールで質問に答えてくれます。
出金までの手続きは、非常に早い印象です。
出金方法によっては、手続きを正しく行ったうえで不正トレードなどなければ数百万円くらいまでなら2~3営業日で終わる場合もあります。
※業者にBANされるのはどんな客?
【メリット11】日本語を話す担当者が多く、優秀な人ばかり
iFOREXが日本で人気になり始めたころ(2011年頃)から、優秀な担当者が多い印象です。
メールで問い合わせると、向こうが夜でもない限りすぐにきれいな日本語で返信が来ます。
メールの文章は、日本のビジネス習慣と照らし合わせてもとてもマナーを心得た気持ちのよい文章で、かつすぐに問題を解決してくれています。
日本の百貨店や銀行などに問い合わせた際、不快になってしまうこともあると思いますがiFOREXの担当者は、約16年のあいだで不愉快に思ったことは一度もありません。
【徹底比較】海外FX業者の日本語サポートってどう?
【メリット12】1対1の無料トレード講習やデモ練習が申し込める
「教育パッケージ」というサービスがあり、申し込めばトレードを教えてくれます。
ただし、動画が英語です。質問すれば意味も教えてくれるはずなので特に悩みはないです。
とはいえ完璧というわけでもなく、過去に海外でトレード講習のときに口座入金をすすめられたというクレームがあり金融当局に罰金を科せられるなどの経緯があります。
【メリット13】分別管理である
誰かの口座からお金がなくなったという話は聞いたことがありません。
分別管理でより安全に保管されていると認識しておきましょう。
※ただし信託保全はないので、iFOREXが倒産したら戻ってこない可能性はあります。
信託保全の海外FXはとても少なく、自己管理するしかないのが一般的です。
【メリット14】取引手数料が無料
海外FXでは手数料が必要なところもあります。
iFOREXでは、取引手数料は不要です。
iFOREX(アイフォレックス)の10のデメリット
悪い点は日々改善していると感じさせる業者ですが、少なからずデメリットがあります。
- “本サイト・サービスは主に日本国在住者を対象としておりません”と明確に書いてある
- 新しい海外FXと比べサービスやキャンペーンが何年も変わらず新しさがない時期がある
- スプレッドが広がることがある
- 注文の扱いはDD方式?
- よく電話をかけてくる
- 自称アイフォ戦士がSNSにアップしている取引成績は本当かどうかわからない
- プラットフォーム(注文画面)がMT4ではない
- 信託保証ではない
- 勧誘をめぐってCySECに怒られた
- 最近、住所表記がみあたらない
【デメリット1】”本サイト・サービスは主に日本国在住者を対象としておりません”と明確に書いてある
もちろん日本語ページはありますし、利用して問題はありません。
日本国在住の人を対象としたサービスではないとはっきり書いてあるので、このことを理解して利用する必要があります。
しっかり理解したうえで利用しましょう。
とはいえ、トレーダーのX(旧Twitter)などを調べても極悪な問題が発生したこともなく出金拒否のツイートも見つからず、おおむね平和に運営しているようではあります。
ただ、禁止されているスキャルピングとみなされたりすると出金拒否がありえるので、疑われるような行為はやめておきましょう。
※ツイート
【デメリット2】新しい海外FXと比べサービスやキャンペーンが何年も変わらず新しさがない時期がある
他の海外FXがいくつも日本語の目新しいサービスをはじめると気になりますよね。
その点、iFOREXのウェルカムボーナスやペンディングボーナスは何年も前から同じ内容が続いています。
信頼できる理由にもなるのですが、新しくなくて面白くないと感じてしまいます。
ただ、最近だと以前はなかったBitWalletキャンペーン(※)などが加わってきているので現在はデメリットというほどはないかもしれません。
※BitWallet初回入金で50ドルのトレーディングチケットがもらえます。トレードに使えるけれど出金はできません
海外FXの世界ではレバレッジ400倍が低い時代になってしまいました。
キャンペーンも目立つものがない印象ですが、このXの人のように使い続けていると100%ボーナスのオファーがあったりします。
一度使うとやめられないという性質を持つのがiFOREXです。
【デメリット3】スプレッドが広がることがある
海外FXで誰もが不満をもらすのが【スプレッドが大きいこと】です。
一方、国内FXはドル/円で0.2pipsというびっくりするような狭さ(正直狭すぎると思うが)ですので比較したときに、海外FXに不満を感じるのは仕方ないことです。
iFOREX自体は、スプレッド縮小をはじめておりドル/円では1pips以下の最低0.9pipsになりました。
しかし、やはり広がるときがあるようです。
雇用統計の前など、わかりやすいときなら予想できますが、いつもスプレッドを確認しながら取引するという習慣が必要でしょう。
狭いスプレッドに設定するには「エリート口座」に変更する必要があります。
ただし、これから新たに口座開設をする人は自動で「エリート口座」が適用されます。
詳しくは特集記事を読んでください。
【iFOREXで全員エリート口座】狭いスプレッドでスキャルピングもできる!
※他の業者という選択肢もあります。例えばこんな業者です。
・スプレッドを最優先にしたいならほかの業者を選ぶのも手
【デメリット4】注文の扱いはDD方式?
しかし、相場がどんなに荒れたとしても価格を提示しつづける姿勢をみるとDD方式の可能性は高いでしょう。
トレーダーの注文をDD方式で扱うと途中でディーラーが価格を突き合わせて約定させていくことになります。
そのせいで不正を行う余裕ができます。
そこで、トレーダーにとって不利な価格提供をしたり約定を拒否したりされるのではと嫌われているのです。
しかし、実際にトレードした経験からすると、ちゃんと利益も出せますしおかしな値動きは見たことがありません。
【デメリット5】よく電話をかけてくる
電話がかかってくると聞くと、人によっては嫌かもしれませんが考え方によってはメリットにもなり得ます。
iFOREXでは、メールで質問したり久しぶりにログインしたりすると国際電話がかかってきます。
個人的には「トレードで忙しいから電話なんて取れない。面倒だ」と思ってしまうので嫌いなのですが・・
一刻も早く質問に答えようと顧客を大切にしているとも受け取れます。
※ツイート
【デメリット6】自称アイフォ戦士がSNSにアップしている取引成績は本当かどうかわからない
SNS、YouTube、配信アプリなどに、取引履歴をアップしている自称アイフォ戦士がいます。
中には、何千万、何億という成績を見せてくれますが、これが本当かどうかはわかりません。
(レバレッジが高いので普通に取引していれば、3万円が20万円くらいになることはよくあります。)
実際、2020年のはじめにX(旧Twitter)でも話題になったのですが取引履歴を捏造してくれるところがあるらしいです。
そういう悪い話題もあり、極端な成績やすぐに口座開設をすすめてくる人には気を付けたほうが良いでしょう。
【デメリット7】プラットフォーム(注文画面)がMT4ではない
注文をする画面はiFOREX独自のもので、MT4からは注文できません。
MT4ならできる自動売買やシステムトレードもできないのです。
高度なカスタムはできませんが、インジケーターも多数用意されていてパラメーター変更はできます。
トレーダー歴の長い人で嫌がる人もいるのですが初心者でMT4を使ったことのない人にとっては、iFOREX独自の画面のほうがわかりやすいと思います。
それと、ひとつの画面からすべての銘柄のトレードができるので楽です。
国内FXのように証券口座とFX口座とを分けて開設する必要がないのです。
【デメリット8】信託保証ではない
iFOREXは、信託保証ではありません。
分別管理で顧客の資金を別で管理していたとしても、仮にもし倒産したら保証してくれるとはどこにも書いてありません。
【デメリット9】勧誘方法をめぐってCySECに怒られた
現在では強引な勧誘はなくなっているようです。
以前に海外でiFOREXが顧客に強く口座開設や入金を勧めたことで、キプロス金融当局であるCySECに怒られ罰金を払ったことがありました。
強引な勧誘は2012~2016年ごろがピークだったようですが、その時期に日本ではそこまで悪評は立っていませんでした。
その後も現在に至るまで、日本では強引に入金を勧められたという話は聞きません。
【デメリット10】最近、住所表記がみあたらない
以前はあったと思うのですが、会社概要のところに住所が見当たりません。
ただ、Googleマップなどで探すとすぐ見つかりますので、気になる人は探してみても良いでしょう。
※“ギリシア共和国 アテネ”と出てきます。
iFOREXに対する日本のトレーダーの意見
iFOREXに限ったことではないですが、日本のトレーダーの間でも好きと嫌いに分かれています。
好き派の意見
- レバレッジ400倍が魅力
- 入出金がはやい
- 分別管理
- 日本人スタッフが優秀
- やはりハイレバレッジが好きという意見が目立ちます。
嫌い派の意見
- 金融庁に登録していない
- 裏技が使えなくなった
- たまにサーバーエラーが起きてチャンスなのに注文ができない
- スキャルピング禁止だから嫌い
※サーバーエラーは気になりますが、5年くらい前の意見です。
また、金融庁の登録についてはこれだけで詐欺業者だと書く人もいます。
実際に資金をだまし取る等起きているわけではありません。
ちなみに、裏技ですが2014年くらいまで他の業者との価格差を使って利益にする方法があったそうです。
しかし、今は使えなくなっているそうです。
iFOREXの口座開設方法
口座開設は2分で完了します。
口座開設時に用意しておくもの
PC・スマホ等の端末と通信環境があることは前提として、最初に必要なのは下記2つだけです。
- PC用メールアドレス(Gmail、yahooメールなどでもOK)
- 電話番号
入出金手続きや本人確認書類は、後からでも間に合います。
口座開設手順
【手順1】必要な情報を入力する
iFOREXの口座開設スタートページに、「名前」「メールアドレス」「電話番号」を入力して【口座開設】をクリックします。
・名前の入力は日本語でも大丈夫です。
・電話番号の入力する際は、最初から「+81」と表示されていますのでそれに続けて自分の電話番号の最初の0を抜いた数字を入力してください。(例:+8112345678)
※ちなみに「+81」は日本の国を示すものです。
【手順2】iFOREXから届くメールを確認する
iFOREXから届いたメールに、ログイン用の仮パスワードなどが記載されています。
ログインURLもありますので、自分の口座にログインすることが可能です。
これで口座開設完了です。
パスワードや口座番号は必ず控えておくようにしましょう。
口座開設後の手続き
口座開設が完了したら、トレードするために入金が必要になるので必要な3種類の書類を用意します。
(BitWalletでの入金ならクレジットカード情報は不要です。)
初回入金までに書類をアップロードすればトレードをはじめられます。
シグナル配信も使えます。
【必要書類】
- 身分証明書
- 入金に使ったクレジットカード両面の画像
- 居住地確認書類
・身分証明書
マネーロンダリングなどを防ぐためなので、案内どおりにやっておきましょう。
身分証明書として有効なのは以下です。
(情報は公式ページから引用しています。)
下記のうち1点、現在有効なものに限ります。
運転免許証 :表裏両面の画像
個人番号カードまたはマイナンバーカード:表裏両面の画像
※内容に変更が起きた場合、速やかに最新の身分証をご送付ください。
・入金に使ったクレジットカード両面の画像
クレジットカード入金をする人は、そのカードの両面の写真も撮ってアップロードします。
アップロードする場所もメールで指定されるので、迷わず手続きできるでしょう。
※クレジットカードは口座開設者本人のものに限ります。
・居住地確認書類
本当に本人がその住所に住んでいるかどうかを保証するものです。
(下記、公式ページから引用しています。)
下記のうち1点、お客様のお名前と現住所が記され発行より6ヶ月以内の書類になります。
・携帯電話請求書
・クレジットカード請求書
・各種税金納付書
・住民票
iFOREXの口座詳細
iFOREX口座の詳細について説明していきます。
- 口座タイプ
- 最大レバレッジ
- 最低・最大入金額
- 最低・最大取引数量
- 取り扱い通貨ペア
- スプレッド
- スワップ
口座タイプはひとつ
iFOREXの口座タイプはひとつで、ログインして取引ページを開けばすべての銘柄をトレードできます。
法人口座が必要な人は、問い合わせ後に手続きを教えてくれます。
ただし、申し込めばバイナリーオプションの口座を開いてくれますがあまり使っている人はいないようです。
バイナリーオプションを実際に使ってみると、スプレッドも広く使いにくいです。
最大レバレッジ
最大レバレッジは、いつでも400倍です。
一部の海外FXのように条件によってレバレッジが変わることが基本ないので、安心して利益を追求できます。
最低・最大入金額
最低入金額:10,000円
入金額の制限:なし
最低・最大取引数量
最低取引数量:1,000通貨(為替)
最大取引数量:50ロット(為替の1ロットは100,000通貨)
金、ビットコインなどは単位が違うので注意してください。
取り扱い通貨ペア
600種ある銘柄のうち通貨ペアも豊富です。
このようにすべて日本語で表示されるので、とてもわかりやすく使いやすいのです。
トレードしたいと思いついた通貨ペアのほとんどが用意されているのでチャンスを逃しません。
・以前はできなかった中国元もできるようになりました。
・”米ドル/オフショア人民元”の通貨ペアが新たに加わっています。
他にも面白そうな銘柄の一例をあげておきます。
米国株のテスラなんて、まだまだ面白そうですよね。
それから、資金が足りずトレードできないと諦めていた日本の大型株もあるので取引チャンスを逃さず利益を狙えるのがすごく嬉しいです。
スプレッド
開くことがあるのは市場が動いているので仕方ないことですが、銘柄によっては7pipsほどになるときもあります。
下図はiFOREXの公式ページのスプレッドです。
下表は、実際に取引画面を見て計算したおそらくの平均値です。
通貨ペア | スプレッド |
ドル/円 | 0.9~1.8 |
ユーロ/円 | 1.9 |
ユーロ/ポンド | 2.3 |
スワップ
スワップが逆転することがあるのも、為替市場では逃れられないことです。
しかし、iFOREXでのキャリートレード(スワップ目当ての長期保有)では期待通りのスワップが受け取れることが多いです。
日本で人気な新興国通貨と円とのペアや金利が10 %以上のトルコリラ/円についても、スワップで口座内のお金が増えていきます。
(トルコリラそのものが暴落すればもちろん減ります。)
iFOREXで使えるツール
iFOREXでは、独自のシグナルツールやチャートがあります。
ログイン後のメニュー「ツール」の中にありますので、順番にみていきましょう。
※ただし、MT4やトレーディングビューは使えません。
チャートステーション(チャート分析ができる)
2011年のころと比べると、テクニカル分析もしやすく使いやすいチャート画面ができました。
インディケータにはマイナーなアルーン・アップなどもあり、ラインもフィボナッチ・ファンラインなど多種類が引けます。
取引シグナル
申し込んだあと、入金していれば取引シグナルをリアルタイムで送ってくれます。
価格アラート
こちらも申し込みが必要です。
希望の価格になると教えてくれるツールです。
iFOREXの入金
入金も出金もログイン後のメニューからいつでも簡単にできます。
下図は、入金メニューを開いたところです
iFOREXでは、初回入金によってボーナスもつくので入金金額よりも多くの資金でトレードをはじめることができます。
入金方法は3つで、2回目以降の入金はより簡単になります。
- クレジットカード、デビッドカード
- BitWallet
- 銀行への電信送信
クレジットカード、デビッドカード
クレジットカードでネットショッピングをするときとほぼ同じ手続きでiFOEXに入金できます。
※本人確認書類と同じ名義のカードを使わなくてはいけません。
BitWallet
BitWalletの会員ならメールアドレスだけで簡単にiFOREXに入金できます。
iFOREXではBitWallet入金のキャンペーンを行うことがあります。
口座開設をした後、初めての入金をBitWalletで行うと100%にプラスして更に50ドルボーナスが加算されます。
(名前はトレーディングチケット)
このキャンペーンはやらないときもあるので、iFOREXホームページの一番下「ホーム」メニューの小さな文字「キャンペーン情報」を開いて必ず確認してください。
銀行への電信送信
少し面倒ですが入金ページに出た内容を印刷して近くの銀行に持っていき、そこからiFOREXの指定銀行に送金する方法です。
指定銀行は、海外銀行と国内銀行の2つあります。
これで自分の口座に資金が入金されます。
方法によっては、時間と手間、手数料が余計にかかります。
仮想通貨ウォレット
iFOREXの「入金」メニューに「仮想通貨ウォレット」が加わりました。
入金ページで「仮想通貨ウォレット」ボタンをクリックすると決済サービスのサイトに行って、そこからビットコインやイーサリアムでの入金手続きができます。
入金に関する注意点
初回の書類提出を間違わないようにしましょう。
また、クレジットカード入金は手軽ですが出金のことも考えて選ぶとなお良いです。
出金がクレジットカードの返金と同じように扱われるからです。
※ただし、入金から長い期間が経っていれば銀行に直接出金されることもありますので注意しましょう。
ここで記者の体験を例にとると、クレジットカードの返金扱いで受け取ったこともありますが、クレジットカード会社の手続きの時間もあわせると最高で1か月くらいかかります。
※まだよくわからなかった人はこちら
iFOREXの出金
次に、iFOREXで利益が出て出金をするときの詳細です。
初めての出金のときだけ丁寧な手続きが必要ですが、あとは簡単になります。
出金方法はこの3種類です。
- クレジットカード出金
- 銀行出金
- bitwallet出金
銀行出金には2,000円の手数料がかかりますが、bitwalletは手数料不要のうえ手続きが簡単なのです。
不安な点としては、
- 出金金額の上限が厳しいこと
- iFOREXが提携をやめてしまう可能性
が挙げられます。
しかし、他の通販サイトなどの支払いにも使えるので色々と使いたい人はbitwalletに登録しておく便利だと思います。
なお、すべての出金方法についてメニューか選択することができます。
iFOREXの出金方法の特徴、利点
最初の出金さえ終われば、iFOREX 側から信用されるので2回目以降の出金はサクサクと手続きをしてくれます。
すべて日本語対応というのも良い点ですね。
はじめて出金するときの方法
口座開設後のはじめての出金時は、必要書類をそろえてiFOREXに提出する必要があります。
下記、公式サイトからの引用です。
すべての必要事項が正しく入力されていることをご確認ください。出金依頼書作成の詳細は、こちらをご覧ください。
・身分証明書
パスポート、運転免許証、マイナンバーカードのうち1点。クレジットカード両面の画像。(iFOREXに入金した際に利用したカード)
※クレジットカード入金を利用していない場合は不要
・居住地確認書類
お客様のお名前と現住所の記載のある、発行より6ヶ月以内の居住地確認書類。
公共料金請求書、携帯電話請求書、クレジットカード請求書、各種税金納付書、住民票のうちいずれか。
※実家暮らしで公共料金の名義が自分でない方などは、数か月分だけでもクレジットカードの利用明細を持っていると居住地確認書類として使えますので便利です。
重要な出金依頼書
「出金依頼書」は、iFOREXからダウンロード印刷のうえ必要事項を記入して送っておきましょう。
そうしておけば、2回目以降の出金は「出金依頼書」だけ送れば出金してくれます。
※iFOREXに送る場合は、書類をスキャナーで取り込むか写真を撮ってアップロード画面から可能です。
「出金依頼書」にサインするときは、ボールペン等で自筆します。
銀行のSWIFTコード(国際的に通用する銀行固有の記号)や住所も書く必要がありますので、
下記をご参考ください。
▼SWIFTコード一覧
https://gincode.com/wiki/swift
▼海外から送金を受けるときの英文(例は三菱UFJ銀行)https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/soukin/hishimuke.html
▼自分の住所を英語で書く方法
https://hanasu-eigo.com/2017/05/17/1402/
クレジットカード出金
クレジットカードで入金した金額と同じだけ「クレジットカード返金」の形になります。
クレジットカードの買い物の返金、返品扱いと同じです。
特に「クレジットカード返金」の操作はいらないので楽ですが、クレジットカード会社を通すぶん着金が遅めになります。
銀行出金
銀行出金のときだけ、必要な書類があります。
iFOREXの出金ページから「銀行/電信送金指示書」をダウンロードして、印刷して銀行に持って行ってからiFOREXに画像を送ります。
銀行に行くのが面倒ですし、最低でも手数料2,000円が必要となります。
bitwallet出金
銀行入金、bitwallet入金、クレジットカード出金ができなかった人はbitwalletに出金してもらえます。
ただし、bitwalletの送金サービスに登録している人が使える方法です。
bitwalletに支払う手数料(824円)と書類提出が必要ですが、出金メニューからbitwallet出金を選んで銀行口座番号とメールアドレスを入力するだけの手間です。
※出金の上限金額は、bitwalletに過去に入金した金額です。
仮想通貨の出金について
2023年現在、iFOREXでは仮想通貨での出金のメニューが見当たりません。
ひとまずないものと考えておきましょう。
個人的にはiFOREXでの仮想通貨取引よりも、BigBOSSのように仮想通貨の得意な業者でトレードするほうがやりやすいです。
出金に関する注意点
クレジットカードと他の入金方法が混ざってしまった人は出金される場所に優先順位があります。
出金するまでに確認しておきましょう。
例えば、[口座残高:50,000円]の状態で[クレジットカード入金:500,000円]を実施した場合を考えてみましょう。
→[出金前の口座残高:600,000円]となりますが、ここから[出金:550,000円]を実施するとどうなるでしょうか。
答えは下記状態となります。
クレジットカードへの返金:500,000円
他の方法での着金:50,000円
最初にクレジットカードで入金した額(50万円)から順に、【クレジットカード→ほかの方法】と出金される流れとなります。
※ここで挙げた手数料などは変更することがあります。
日本語サポート担当者の評判
iFOREXのサポート担当者が優秀であることは前述しましたが、もう少し詳しく紹介しておきます。
日本語対応スタッフの中にはメールの署名を見る限り、日本の名前の方も何人かいらっしゃいます。
また、「入出金担当」「広報担当」など分野で分かれているのも特徴です。
どの比較サイトを見ても「日本語スタッフが優秀」と紹介されているように、本当に優秀と感じることが多いです。
例えば、担当部署の違う人に間違って質問してもその人がちゃんと答えてくれます。
もちろん、その後は部署が違うからと正しい部署も教えてくれます。
担当部署が分かれていても、全体をしっかり把握しているということがわかります。
多くの企業では「担当部署が違う」などと回答が得られないことが多い中、iFOREXのサポートレベルの高さが感じられます。
余談ですが、何年か前に電話で問い合わせた際は「ギリシアはとても住みやすくて居心地がいいから一度遊びに来てください」というような会話をしたと記憶しています。
事務的な対応だけよりも、このようなフレンドリーで真摯な顧客対応をしてくれると顧客満足度が上がりますよね。
※他社と比べても引けを取らないハイレベルな日本語サポート
iFOREX海外の反応
海外でもiFOREXの口座が開けます。
色々な国のトレーダーの反応を拾ってみましたので、参考までに確認しておきましょう。
まずは、悪い反応からです。
Nov 15, 2017
#5
Hi, Once I have submitted my request to iForex accounts manager. After few email to them but until now there is no reply from their site.
引用: https://www.forexpeacearmy.com/
この方は、iFOREXから勧誘を受けて口座開設しトレード練習。
そして利益が出た後に、もっと口座に入金するように言われたようですね。
その後、運悪く市場の急変で損失が出たので「お金を返せ」というメールを送ったらしいのですが担当者が返信してくれないと怒っています。
似たようなケースとして、トレードを教えてくれる担当者がいい加減で利益が減り始めると言い訳をするというような事例もあります。
こういった事例が金融当局に叱られた理由かと思います。
ちなみに日本語担当者ではこのような話は聞いたことがないです。
このようなレビューサイトに投稿される内容は、不満だったり愚痴だったりのことが多いのです。
もちろん気に入っているという良い反応もあります。
No problem ever with iForex( Vestle).
Very kind support, fast withdrawals , real negative balance protection and a decent platform.
Congratulations
引用: https://www.forexpeacearmy.com/
出金も問題なくサポートもしっかりしてトレード画面も良いという意見です。
このレビューは、2018年のものです。
その後、iFOREXも過去の反省をして良くなってきたのだろうと推測できます。
iFOREXを使う際の注意点
ここまでみてきて、iFOREXはそれなりに安心して利用できる海外FX業者だと判断できます。
最後に、利用にあたって特に注意するべき内容をもう一度まとめますので、確認をしてから口座開設に進んでください。
- 分別管理だが信託保証や信託保全ではない
- 大きなトラブルが起きたときの問い合わせや手続きは、国内業者よりは時間がかかる
- はじめての出金は、少し手間がかかる
- レバレッジは高いが、口座に少ししか預けてない場合、相場が反対に向けば、ゼロカットもはやい
- ゼロカット目当ての無理なトレードを繰り返す、禁止されているスキャルピングを繰り返す、などの理由で口座凍結もありえる
NDDかどうかの確認
iFOREXが注文をどう流しているかをもう一度チェックしましょう。
トレードはスムーズですが、これが嫌いな人もいます。
まとめ
以上を踏まえると、注意点はあるもののレバレッジ400倍で充分に安心してトレードを楽しめるのではないかと思います。
ポジションを持ったまま忘れているくらいだと、知らない間にびっくりするほど増えている事があるので中長期トレードがおすすめです。
iFOREXは友達にもすすめたくなる海外FX業者
友達が海外FXを探していたら「とりあえずiFOREXで作っておいたら?」と言うと思います。
特にFX初心者であれば、なおさら日本語スタッフが優秀なiFOREXを勧めて安心して海外FXをはじめられるようにしてあげたいと考えるでしょう。
総評
賛否の分かれるDD方式であって、スプレッドも安定しない銘柄があります。
それに、MT4/MT5を使い慣れたトレーダーならブラウザ型のプラットフォーム(FXnet View)はとっつきにくいかもしれません。
しかし、まともにトレードしていればレバレッジ400倍を生かして利益を出すことができています。
トラブルにも日本語対応できちんと対応してくれます。
iFOREXに関しては、”怖い海外FX”というイメージは皆無なのです。
※まだまだ比較したいなら