新誕生【TitanFX マイクロ口座】各社徹底比較!

徹底比較

● 当サイトの厳選ランキング! ●

1位XM Trading (エックスエム)評判レビュー公式サイト
2位TitanFX (タイタンFX)評判レビュー公式サイト
3位BigBoss (ビッグボス)評判レビュー公式サイト
4位iForex (アイフォレックス)評判レビュー公式サイト
5位Exness (エクスネス)評判レビュー公式サイト
ハイローオーストラリア評判レビュー公式サイト
Titan FXの【マイクロ口座】がついにスタートしました。

「海外FXはTitan FXしか使わない」というトレーダーもいるのはあまり知られていません。
とはいえ中級者から始めるイメージが何年も前からありました。
ロゴデザインもシャープですし、険しい峻岭のように感じ敬遠されがちだったTitan FXは新設のマイクロ口座のおかげで気軽に始められるようになりました。

今回はTitan FX好きトレーダーのTitan FX使い目線での比較をお送りします。
Titan FX好きはどんな結論を出すのか?楽しみにしてください。

今回の解説ポイント
● 海外FXのマイクロ口座とは
● Titan FXのマイクロ口座の特徴や最低ポジションサイズ
● XM・HFM・Exnessとの徹底比較
● 10年トレーダーからみたTitan FXのマイクロ口座

海外FX業者で続々誕生!マイクロ口座とは

マイクロ口座の定義はあいまいです。

1度に10通貨や100通貨という微小なロットで注文可能なのがマイクロ口座

このように「絶対に何通貨」という決まりはありません。
1000通貨が最小なのに「マイクロ口座」と名付けている業者もあります。
「マイクロ」は日本語にすると「微小」ですから、【すごく小さいロットでできる】とでも理解しておけば良さそうです。
他にも「100万ぶんの1」という意味もありますが、ロットにあてはめるのは無理があります。

マイクロ口座を持つ海外FX業者一覧

現在マイクロ口座を公開している業者のうち、使いやすく信頼性の高いところだけを並べています。

業者名口座名
XMマイクロ口座
Titan FXZeroマイクロ口座
HFM(旧ホットフォレックス)マイクロ口座
Exnessスタンダードセント口座

個人的に使いやすさがイマイチと感じますがFBSにもあります。
他にも名前はマイクロではないけれど性質が同じ口座があります。

  • FBS:セント口座
  • IFC Markets:Beginner口座

FBSの評判ってどうなの?→レベルアップ口座開設で140ドルボーナスが新しい!!
IFC Marketsの評判って?保険加入してる安心FX業者

マイクロ口座で100通貨を持つための証拠金はいくら?

現在の海外業者の主流は1000倍ですから、1ドル130円のときに100通貨持てば13円の証拠金で済みます。
「10通貨なら1.3円」「1000通貨持つなら130円」「1万通貨なら1,300円」の証拠金があればポジションを持つことができます。

この数値はざっくりなのでスプレッドや一瞬の値動きは考慮にいれていません。
参考までにしてください。

ポイント
マイクロ口座で100通貨持つためにはレバレッジ1000倍なら13円。

参考資料【1pips動くと】

それからpipsと円の換算表も作っておきました。
この表は「証拠金を1円動かすためには値動きが何pip必要か」からスタートして出したものです。
※対象銘柄は「ドル/円」などのクロス円です。

小さな投資を繰り返すEAの実験をするときは戻ってきてチェックしてください。

0.1円1円10円
10通貨1pip10pips100pips
100通貨0.1pip1pip10pips
1000通貨0.01pip0.1pip1pip
1万通貨0.001pip0.01pip0.1pip

クロス円は1pipが1銭という直感的に理解しやすい比率です。
1銭は100分の1円(0.01円)です。

※証拠金がどれだけ必要かを出すのはなかなかの苦悩です。
画期的な出し方は『自己資金管理とロット管理【最初に必要証拠金を出そう】』の章を読んでみてください。
海外FXで絶対知っておくべき【最大ロット数の使い方をマスターしよう】

【優秀マイクロ口座】各社徹底比較

使い道から逆算すると気になるのは最低ポジションサイズなど特徴的なものです。
以下で気になりやすい要素を徹底比較します。

  • 入出金とかボーナスとかの比較を「口座管理面」としました
  • ポジションサイズなどを「トレード面」として別々の表にしています

分け方に異議あり!と思われるかもしれませんが見ておいてください。

プラットフォームはすべてMT4/MT5となります。
【完全版】MT4(メタトレーダー4)のダウンロード・インストール方法

口座管理面での比較

業者名口座開設ボーナス入金ボーナス基本通貨口座管理手数料最低入金額
XM
(2023年現在13,000円)
JPY
USD
EUR
5ドル
Titan FXすべての口座タイプで無しなしJPY
USD
EUR
SGD
✖、STP1万円
HFM(旧ホットフォレックス)制度別の違いありJPY
USD
EUR
NGN
5ドル
Exnessすべての口座タイプで無しなしJPY
USD
EUR
支払い方法による

口座開設ボーナスに〇があれば、【初めて口座アカウントを持つときにマイクロ口座を選んでも良い】という意味です。
また、「基本通貨」にJPYがあると円を入金すればそのまま証拠金として使えて為替手数料を節約できます。

トレード面での比較

※一覧は「通貨の取引のみ」です。
Titan FXではゴールド/米ドルなどコモディティもできます。
こういうときは1ロットが小さ目になるのが普通で、ゴールドなら1ロット10オンスです。

最大ポジション数などは公式で探しても表記されていないことがあり、いい加減な表にできないので不明としました。

業者名1ロット最小ポジションサイズスプレッドレバレッジスワップ最大ポジション数取引手数料
XM1000通貨MT4:10通貨
MT5:100通貨
1pip~1000200
Titan FX1000通貨100通貨1pip~選択制
1~1000
不明
HFM
(旧ホットフォレックス)
10万通貨1000通貨1pip~1000150
Exness10万通貨1000通貨0.3pip~1~無制限(条件あり)△(スワップフリーに変更可能)1000
気を付けたいのは、価格のきざみでTitan FXだと「数量ステップ」と呼んでいるものです。

注文時に無限に小数点以下まで指定できないので、限界が決められていてこれが「0.01」です。
例えば、ドル/円を1ロット注文する時は1000通貨や1010通貨は注文できますが【1001通貨という注文は出来ない】ということです。
他の業者でも事情は同じです。

【細かすぎはできないんだな~】とでも覚えておきましょう。

【用語】
スワップフリー:スワップが一切発生しないルール。マイナススワップもつかないので良いとも悪いともいえず選択はトレードスタイルに依拠する
ポイント
どんな口座タイプでもコモディティ(ゴールドや原油、株式指数)の1ロットは大きめ。

※スワップと海外FXとの関係はこちら
【明日から毎日もらえる!?】海外FXでスワップポイントをもらう方法

Exnessのスタンダードセント口座について

Exnessのスタンダードセント口座はMT4しか使えません。

MT5を選ぶとスタンダード口座になってしまいます。
最小単位も1000通貨ですし、マイクロ口座としては使いにくいでしょう。

Exness(エクスネス)の評判ってどう?レバレッジ無制限は条件あり!

マイクロ口座で海外FXをするメリット・デメリット

この章は業者ごとの違いよりも、「マイクロ口座という独特の仕様がいかにメリットになるか」と「その逆にダメそうなところ」を集約しました。
マイクロ口座全般のメリット・デメリットを総括しています。

メリット

小さな金額で試せるのがメリットの第一です。

増してハイレバとなれば、リスクを最小限に抑えてお試しトレードすることができます。

  1. 国内では持てない10通貨からという小さなポジションを持てる(100通貨からの場合も)
  2. 最低入金額も小さくて済む
  3. 慣れない銘柄を新たにやってみたいときのテストができる

海外FXの初期の時代には、ハイレバでもアカウントに2~5万円は入金しなくてはならなかったのに入金金額を小さくした業者は神レベルです。

10通貨単位からポジション形成できれば、面白いアイデアが浮かんだらすぐ試すことができます。
もしうまくいっても、デモ口座のように「これが本番口座だったらなあ」と悔やまなくて済みます。
使って見たくてワクワクしてきます。

慣れない銘柄は地雷で、値動きやスプレッドのリズムと幅が全く違います。
うまくいけば、偶然でも利益になりますし失敗しても小さな損失で済みます。
ゼロカットとマイクロ口座のペアは無敵かもしれません。

【光熱費を助ける!】海外FX業者のコモディティ(商品)スプレッド比較

デメリット

  1. トレードが上手くいっても利益は小さい
  2. 意外とスプレッドが広め

上手くいったトレードは覚えておくか記録を残しておいて、大ロットで出来るように温存しておくといいでしょう。
こういうサービスだから、「スプレッド広そうだな」と想像していたらそれほどでもないようでデメリットともいえないです。

ポイント
メリットは小さいポジションサイズで、利益を期待しなければデメリットもそんなにない。

現役トレーダーの体験談

Titan FXではまだ始まったばかりでスタートを喜ぶ声がありました。

独自にレビューしている人もいます。

スタンダード口座と同じスプレッドなんて、大サービスで嬉しいという気もしますが人それぞれですね。

マイクロ口座の作り方

すでにTitan FXのアカウントを持っている人が【追加で作るとき】の例を載せておきます。
Titan FXで案内します。

  1. ダッシュボードにログインする
  2. ダッシュボード下か左下の「追加口座の開設」を選ぶ
  3. 必要なところを選んでチェックして下の「口座開設」をクリック
  4. 「お客様の申請は送信されました」と出れば作られている

簡単です。
チェックするのは、MT4などのプラットフォームなどアカウントをすでに持っているならわかることでしょう。
できるだけ、「MT5」を選んだほうが使い勝手が良いです。

マイクロ口座を選んで、レバレッジやベース通貨(JPYで良い)を選びます。
選択肢の「紹介者番号」は普通はないので無視しましょう。
レバレッジはぜひ1000倍を選んでください。

※口座を新規開設する方法はこちら
TITAN FX(タイタンFX)の評判ってどう?モットーが「丸出し」とは?

※追加口座って何?
海外FXの【追加口座】ってなに?もう一度本人確認するの?

マイクロ口座のよくある使い方

よくある使い方「NO.1」はEA利用です。

MT4/MT5はEAを入れて自動売買できるので多岐にわたる手法を試せます。
上図のように「ナビゲータ」に使えるEAが表示できます。

EAで代表的なものに「ナンピン系」というのがあります。
ナンピン系でちょこちょことポジションをたくさんとっていくEAは、ハイレバであっても資金が足りなくなります。
しかし、マイクロ口座で100通貨ずつ約定していけば問題は解決するのでEA利用のトレーダーに高い支持を得ています。

【用語】
ナンピン:下がったら買い足すという買いかた。売りは逆。すべてのポジションを平均すればコストが下がるので戦略として古くからある

マイクロ口座使い方ランキング

では、4位までランキングにしてみます。
(独自調査なので皆さんの体感とは違うかもしれません。)
初心者の方は10年キャリアのトレーダーの意見ということでご覧ください。

EAの他にこのような使い方があります。

ランキング 解説
NO.1EA使用テストも本番も含めて利用が多い
NO.2裁量トレードテストデモ口座と比較して心理面で本気になるため、ストラテジーの効果を正確に測りやすいとされる
NO.3初心者の体験用はじめから高額の売買は緊張するので慣れるために使用
NO.4中級者以上のスワップ用スワップで有利な通貨ペアがあるのに何もしないよりは100通貨でも持ちたいとき
口座に用意するのは最低限にすれば急変時も失う証拠金は少なくて済む

実験、実弾テストのためには本当にうれしい機能です。
どうせというと語弊がありますが、右肩上がりに投資資金が増えていくわけはないです。

資金を減らしたり増やしたりの毎日を送りながら最終的に利益をつかみ取るのがFXなので、そのリハーサルを実弾(本当のお金)で出来るのはアドバンテージが高いです。

マイクロ口座でよく使われるEA

日本で最初にヒットしたのはトラリピ」という国内業者の自動売買サービスでした。
トラリピは現在もありその後10年近く経った今では、進化した新しいEAが雨後の竹の子のように出てきていまので少し紹介します。

MT4/MT5用が全て出ていますが、高額で売りつけたりSNSで近づいてきたりする売り手には注意しましょう。

下に書いた英語の名前で検索するとMQL4やMQL5のページに置いてあるのがわかります。
無料と有料がありますので、英語の解説を翻訳しつつよく調べてから使用しましょう。
MQL5はMT4/MT5を作っているMetaQuotes Ltdの公式フォーラムですから安心です。

  • Grid EA(グリッドEA):トラリピ元祖と思っていい・種類が豊富
  • Averaging EA(アベレージングEA):どんどんナンピンするEA
  • Martingale EA(マーチンゲールEA):(※)
  • Reverse Martingale EA(リバースマーチンゲールEA)(※)
  • Anti-Martingale EA(アンチマーチンゲールEA)(※)

トラリピ系のEAの原理はチャートの波を細かくとっていく動きです。
【細かく下がったら細かく買って上がったら売り、細かく上がったら売って上がったら買い戻す…】
というのを自動で繰り返します。
爆発的な利益が瞬時に訪れるわけではないですが堅実に増やせるのが好かれる理由です。

それが面倒で、一回のポジションが終わったら次は倍のロットにするようなEAも近年出てきました。
名前に「マーチンゲール」とついていたら、倍ロットEAの可能性が高いですし2倍ではなくそれ以上のこともあります。

マーチンゲールEAはポジション管理と資金管理に慣れないと失敗しがちです。
だからこそ、マイクロ口座で経験してみるのもいいかもしれません。

※一つ一つの詳しい使用方法はEAの注意書きをよく読んでください。

一覧のうち(※)のEAは、全てマーチンゲールでポジションを増やしていくものでリバースやアンチとはチャートがどちらの方向で発動するかの違いです。

※MQL5公式 https://www.mql5.com/ja/market

裁量トレードのテクニック

※裁量トレードは自動ではないので成り行きなどでトレードします。
時間帯やテクニカルなどの違いを試すのにとても手軽にできるので良い練習にもなります。
初心者の方はどんどん試してみましょう。

裁量トレードはどの方法もマイクロ口座に合っているので好きなものを選んでください。

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【知られていない】初心者のための手法

初心者は一度ナンピンを試してみてください。
FX本などにはナンピンはしてはいけないと書いてあります。
しかし、安くなる段階でポジションを細かく分けて買っていくことは計算上コストを下げます。

ずっと100円で変わらない銘柄を何度買っても平均単価は100円です。
少しずつ下がっていくときにコツコツ買えば平均単価が下がります。

これがナンピンの良いところですが、世間が言うように高額で無謀なナンピンは「落ちるナイフを拾う」という損失拡大になりかねません。
どのナンピンが勝てるのかを実感と共に経験するのに「マイクロ口座」は最高の土俵です。

Titan FX好きトレーダーの結論

マイクロ口座も、口座残高でレバレッジが変わるような謎ルールはなくデモ口座もあるのは他と比較しても利点です。

ちょっと残念なのは、約定のスムーズさからトレードにストレスがないTitan FXで新しくマイクロ口座ができて喜ぶのもつかの間「最低入金額は小さくしてくれずこれまで通り」です。

1万円からなのでハードルは低いですが、「なんだ~せっかくなのに~」という気持ちは否めません。

お財布口座っぽいのがないので、資金移動は「出金」メニューから移動元と移動先の口座をそれぞれ選んで指示することになります。
こういうときのために、追加口座を作るときは適当でいいので「口座に名前をつける」機能でニックネームを付けておくと便利です。

ボーナス系のイベントは皆無ですがお友達紹介キャンペーンはあります。
これも謎ですが、良いでしょう。

※Titan FXのサービスが良くなっていく!
【Titan FXの口座統合】徹底解説

まとめ

今回はTitan FX寄りの記事となりました。
欠点もあるので、好きな業者を選ぶときはうのみにせずにしっかり選んでください。
マイクロ口座は資金管理にも役立つ優良なサービスとして活用していきましょう。

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