さあ、ここで根本的な疑問とどうしても残ってしまう不安を解決しましょう。
このサイトを全部読めば、海外FXを使いこなせるようになります。
特に「知りたいことがたくさん!でも時間がない!」という方はこのページから読んでくださいね!
最初に大切なことだけ結論を書いておきます。
では、いきましょう。
もくじ
海外FXとは海外に拠点のあるFX会社です
一般に海外FXと呼ばれるのは、日本以外に拠点のあるFX会社です。
国内の会社と違って、個性的なサービスがあるのが特徴で根強いファンがいます。
ただし、特別に国内FXと区別して呼ばれる理由もあります。
次で解説します。
どこで海外FXと決まるのか
ネットなどで「すごい!」と話題になるのは、特にレバレッジが高い海外FX会社です。
※このサイトでも海外に拠点があって、レバレッジが高い会社を「海外FX」と呼ぶことにしています。
それは、レバレッジが高いかどうかがトレーダーにとって重要だからです。
また、国内で金融業者のライセンスを取っていない業者のことに注目するのもレバレッジ規制適用外なのが理由です。
適用外ならハイレバレッジにできるからです。
海外FXを「危険ではないか?」と思う理由
どの海外FXもセイシェルなど外国の金融庁にあたるところで営業許可をとっています。
※外国の金融庁→ここでの営業資格は金融ライセンスなどといわれ“お金を扱う仕事なんだからちゃんとできます!”という意味の資格と考えておけばOKです。
よく海外FX業者をあくどい金融業者のように書かれることがありますが、海外とはいえちゃんと営業しています。
ただし、今のように安全な会社として認知される前は怪しい海外業者が相次いで出現していたのは確かです。
口座だけ開設させて入金させ、その後音信不通になるようなところが確かにありました。
こんな話を聞けば、すべての海外FX会社を怖がるのは当然ですよね。
特に初期は日本語対応の海外FXが少なかったため、ほとんどの手続きを英語でしなくてはなりませんでした。
これも「もしかして騙されるんじゃないか」という気持ちを呼び起こしたものです。
古い話では、インターネットが始まった頃は英語でメールが来るのは大抵迷惑メールでした。
このような経験も知らない間に警戒心に繋がってたのかもしれません。
それにより「悪」と書かれていることもあり、それも不安のタネになっています。
実際使った人の意見でも「レートが我々にとって不利に変えられてしまう」など、私たちを不安にさせるものがあります。
(ただしこれは、トレーダー側の思い込みで書かれたものもあったようで絶対にそうだとは言い切れません。「気になったことはない」というトレーダーも多いです。)
他にも数えればきりがないほど悪いことが書かれます。
「出金ができない」「ボーナスをくれるといったのに現金に変えられない」などなど…
本当なのでしょうか。
では、その他の気になる良い話と悪い話の両方チェックしてみましょう。
海外FXが思ったよりも安全な理由
【お金を持って逃げてしまう詐欺海外FX会社】
- 日本国内のFXレバレッジ規制が始まった2011年8月頃はとても多かったです。
なぜなら、「国内FXのレバレッジが小さくなって大金を稼ぐ夢が消える」と噂が広がった為です。
この噂を利用して、海外で虚偽の登録を行い架空のFX会社を作って人々を騙す詐欺が増えました。
現在、そういった業者はほとんどいなくなりましたがやり口が変わっただけなのかもしれません。
今もたまに聞いたことのない海外FX業者の名前を目にし、評判を見ると今一つだったりします。
たぶん、新しく業者を作っては怪しい行為を繰り返しているのでしょう。
悪徳業者が減ったからと安心せず、しっかりと自分で調べてみることは重要です。
YouTubeなどに乗せられ強気になってうっかり口座開設をしてしまうよりも、気弱になって調べてみて少しでも「おかしいな?」と思ったらやめてしまう方がまだ危険が少ないです。
しかも、過去には「日本の金融庁にも届け出をしていた業者が倒産し消えてしまった」ということが実際にありました。
※「なんとかショック」といって通貨や株が急落することがありますが、2015年にスイスフランショックがあった時には国内FX(資本は海外)でも経営破綻したところがありました。
その後、他の会社に買い取られた為に顧客の資金は大丈夫だったようです。
ですが、ここからの教訓は「国内でも海外でも倒産するときはする」ということです。
迷っている人は、「ちゃんと運営していそうな海外FX会社なら倒産の確率は少ないだろう」と考えて口座開設し、少額からトレードを始めてみるのも良いと思います。
入金が少なくても、海外FXはレバレッジが高いため満足いくトレードができるはずです。
※おすすめ海外FX業者をチェックしておこう!
なぜみんな海外FXを使いたくなるのか【海外FX最大の魅力を3つに集約】
海外FXを使ってみたくなる理由は、レバレッジをはじめたくさんあります。
特に魅力なのがこの3つです。
- レバレッジが高く3,000倍のところまである
- ボーナスが貰える(会社によってルールがあります)
- ゼロカット(こちらもルールはさまざま)
この3つの魅力を実感できる人気上位4社の海外FX(2021年現在)を簡単に表にしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
会社名 | 最大レバレッジ | ボーナス | ロスカットルール |
XM Trading(エックスエム) | 1000倍 | 口座開設だけで取引に使える3,000円・入金ボーナスなど多彩 | 証拠金維持率が20%を下回ると強制決済(ゼロカットあり、追証なし) |
Gemforex (ゲムフォレックス) | 5,000倍 | 口座開設で取引に使える10,000~30,000円ボーナス(条件と終了時期に注意) | 有効証拠金が20%を下回ると強制決済(ゼロカットあり、追証なし) |
iForex (アイフォレックス) | 400倍 | 口座開設と入金でボーナスあり | 有効証拠金が20%を下回ると強制決済(ゼロカットあり、追証なし) |
TitanFX | 500倍 | ボーナスキャンペーンがないかわりに海外FXにしてはスプレッドが狭くスキャルピングもできる | 証拠金維持率が20%を下回ると強制決済(ゼロカットあり、追証なし) |
※この表にはマージンコールは書いていませんがすべて50%です。
「ロスカットルール」の項目は、主にゼロカットシステムについて書いておきました。
ロスカットまでには、以下のように進んでいきます。
- まず、証拠金が50%に減るとマージンコールになり、通知が来ます。
- そして20%になると、強制ロスカットになります。
また、ゼロカットシステムは相場の急変で証拠金が一瞬にしてマイナスになっても「ロスカットするだけで追証を取らない」というシステムです。
こちらもほとんどの業者が採用しているので、国内のように追証という借金を背負わされることがありません。
海外FXが逆に安全だという根拠の一つは、ゼロカットシステムにより追証を取られないためです。
※こちらはXMのボーナス紹介画面(2022年現在。)
最新いいこと事情【新しいアイデアで顧客を飽きさせない】
国内FXでは思いつかないようなボーナスキャンペーンやテクニカル分析のアプリなど、新しいサービスがそれぞれの海外FXで生まれどこで口座開設しようか迷うほどになっています。
魅力はまだまだあります。
時間が経つにつれサービス内容が精錬されてきて、どんどん使いやすくなってきています。
例をあげてみましょう。
- 世界中で使われているMT4MT5という取引ツールの画面(プラットフォーム)は使いやすく、カスタマイズもしやすい
- 独自のプラットフォームを持つところもあり、海外FXではやりにくいとされるスキャルピングがしやすいところも
- 国内ではめずらしいキャンペーンがある
- トレードコンテストがある
- 銘柄が多様で、特にCFD(ゴールドやココアなど)は国内でみつからない銘柄をトレードできる
- NDD方式(顧客の注文を市場に直接流す方式)は世界と戦う臨場感
- 新しい海外FXが増えたり、古い海外FXも新しいサービスを増やしたりと、以前よりも楽しく使いやすくなってきている
まだまだありますが、喜んでばかりでなくここでデメリットにも目を向けてみましょう。
気を付けること…海外FXのデメリット
もちろん、気を付けることもあります。
投資は自己責任です。
- 予備知識がないとリスクが大きくなる(どんな投資でもそうですがハイレバレッジならではの注意も必要です)
- 口座タイプによってはスプレッドが広い
- 総合課税になるので稼げばサラリーマンは確定申告が必要(とはいえ約300万くらいに増えてから考えればいいです)
- 日本の金融庁に怒られているのでなんとなく使うのが後ろめたい
また、会社によってトラブルの過去があります。
例えば、以下のようなことがありました。
- 信託保全がない
- 日本円で入金できない
- 入出金トラブル
- ボーナストラブル
(XMなどそうですね。)
デメリットや会社トラブルをみると、やはり怖いですよね。
詳細な内容や体験談もありますので、気になる方はチェックしてみましょう。
こちらのサイトでは、トラブルについて深く知りたい方にも情報発信しています。
ちなみに、【確定申告】は一度やってみればそれほど難しくないです。
はじめたての頃は、確定申告するほどプラスにならないと思いますので、初心者は今から心配しなくても大丈夫かと思います。
これらの不安に対する疑問点は、Q&Aで解決していきましょう。
海外FX超絶初心者Q&A集
このQ&Aは「とにかく不安でしょうがないからざっとしたことが知りたい」という方向けです。
難しい法律用語はできるだけ使わずまとめてあるので、わかりやすく「とにかく今すぐ知りたいっ!」という気持ちにお応えできる内容になっています。
※詳しい記事へのリンクも貼っていますので、気になる方はご一読ください。
1.そもそも編
Q1-1.「金融庁に怒られて大丈夫なの?」
Q1-2.「私たちが海外FXの口座を作ると犯罪になる?」
※最初に書いたように、私たちが自己責任で口座を作って使うのは違法ではないです。
もし違法になるとしたら以下のことです。
業者がセミナーやイベントを行って、そこで「口座開設してくださーい」と呼びかけるなどの行為がそれにあたります。
そんなこともなく口座開設を決めたのはあくまでもトレーダーであるなら、トレーダーは裁かれることはありません。
Q1-3.「どうしてレバレッジを高くできるの?」
Q1-4.「レバレッジが高いとどうなるの?危険じゃないの?」
少ない資金で大きな取引をすることに不安を感じるかもしれませんが、損切りをちゃんとすれば資金は減りすぎません。そしてゼロカットシステムがあり追証がない海外FXに対して借金ができることはありません
2.トレード編
Q2-1.「ゼロカットシステムってなに?」
口座のお金(証拠金)がゼロになると自動で強制決済になります。つまり、『お客さん、口座がマイナスだからその分を入金してください!』という制度はなく、顧客の資金が守られるシステムです。ちなみに会社によってゼロ以前に強制決済するところもあります
Q2-2.「海外FXには追証はないの?」
Q2-3.「スプレッドは狭くできないの?」
そして多くの海外FX業者が「ゼロ口座」を用意してくれています。
これは追加口座として作ることができ、スプレッドがとても狭いのが特徴です。
業者によって「ゼロ〇〇口座」というように名前がついています。
Q2-4.「スワップってなに?」
Q2-5.「銘柄にはなにがあるの?」
※海外FX業者のコモディティ(商品)スプレッド比較
3.投資資金、利益と税金編
Q3-1.「信託保全ってなんですか?」
Q3-2.「分割管理ってなんですか?」
Q3-3.「いくらから口座に入れればいい?」
Q3-4.「利益がいくらまでなら税金は安い?」
Q3-5.「総合課税ってなに?」
4.入出金手続き編
Q4-1.「入金は英語でするの?」
Q4-2.入出金はドルじゃないとダメなの?」
Q4-3.「出金トラブルって?」
Q4-4.「ボーナストラブルって?」
Q4-5.「入出金にペイパルは使えますか?」
Q4-6.「じゃあ、入出金方法のおすすめは?」
正直、海外で通販をしたりするのにもbitwalletがあると便利です。海外FXも同じです。入出金方法はほかにクレジットカード、銀行送金ができ、不便なく利用できます。
Q4-7.「使えないクレジットカードはある?」
ブランドだけでなく、クレジットカード会社と海外FX業者の相性なのか、突然使えなくなったりします。
そして使えるようになったりもします。
最新情報をネットで探すのも大変です。
実際は「2種類くらいのクレジットカードを持っておいて、ダメならもう1枚を使ってみる」という現実的な対処をするトレーダーがほとんどです。
楽天カードのように金融が本業ではないようなところのクレジットカードは、作るときにVISAかJCBかを選べたりします。
そこで、今まで持っていないブランドを選んでおくといいです。
海外FXだけでなく街の買い物のときにも重宝します。
Q4-8.「ビットコインで入出金できる?」
以上、最初に誰もが思いつく素朴な疑問をピックアップしてお届けしました。
もっと詳しいことを知りたくなったら、サイト内で詳細記事を探してみてください。
豊富な情報を更新していますので、きっと見つかると思います。
※まだしらない人がたくさん!業者の最新情報