XMとAxiory(アキシオリー)はどっちがおすすめ?条件を徹底比較!

徹底比較

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1位XM Trading (エックスエム)評判レビュー公式サイト
2位TitanFX (タイタンFX)評判レビュー公式サイト
3位BigBoss (ビッグボス)評判レビュー公式サイト
4位iForex (アイフォレックス)評判レビュー公式サイト
5位Exness (エクスネス)評判レビュー公式サイト
ハイローオーストラリア評判レビュー公式サイト

XMAxioryはどちらもよく聞く人気海外FXの名前です。
でも安全面で不安を感じる人もいますね。
どちらか一つだけ口座開設をするとすれば、どう選んだらいいのでしょうか?

この記事では、 各項目でXMとAxioryのどちらの業者がおすすめなのかを解説いたします。
ここでこんな項目がわかります。

  • 取引条件
  • 顧客保護
  • ボーナスの有無
  • スプレッドの狭さ
  • 日本語サポート
  • 入出金
解説を読むポイント
「XM」と「Axiory」
どちらのFX業者を利用すべきかがわかるようになります!

XMとAxioryでは、どちらが安心できる業者?

XMとAxioryは日本の金融庁の法律が適用されていない海外FX業者です。

そのため、本当に信用できる業者なのか不安に感じている人も多いかもしれません。
そこで、XMとAxioryの会社の信頼性や金融ライセンスの有無について比較してみました。

1-1. XMとAxioryのライセンスや会社の信頼性を比較

初心者にはAxiory
不安が拭い去れない初心者の方にAxioryをおすすめ。
(XMは海外FXに慣れてから使うと良い業者と考えます。)
XM Axiory
会社名 TPS Management Limited(XM) Axiory Global Ltd.
設立年 2009年 2007年
住所 F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles. No. 1 Corner of Hutson Street and Marine Parade Belize City, Belize
金融ライセンス
  • セーシェル金融庁
  • キプロス証券取引委員会
  • オーストラリア証券投資委員会
  • 英国金融行動監視機構など欧州10カ国のライセンスを取得
ベリーズ国際金融サービス委員会
顧客の資金管理方法 分別管理 信託保全
特徴
  • 世界196カ国でサービス提供
  • 世界に拠点あり
  • 日本人トレーダーが多い
  • 本社はキプロスだが、日本人については、セーシェル共和国が対象
FXのサービス開始は2013年 アジア中心に世界8カ国に拠点 Doha銀行で信託保全 LP先も公開

※他の業者のライセンス比較も読んでみて!

顧客資金の安全面で信頼性が上回っているのはAxiory。

なぜなら、最も重要なトレーダーの資金管理方法が信託保全だからです。
信託保全であれば、万が一業者が倒産しても預けているお金は戻ってきます。

※顧客と運営元の資金を銀行で分別管理していても、信託保全でなければ倒産時に預けていたお金が戻ってくる保障はありません。

各項目についてもう少し詳しく見てみましょう。

【会社としての歴史】
XMよりもAxioryの方が長いですが、FXサービスの運営歴はXMが長いです。

【金融庁ライセンスの有無】
XMはセーシェル共和国、Axioryはベリーズの金融ライセンスを取得しています。
※ライセンスの信頼性はどちらも同程度です。
XMはグループ会社がヨーロッパ各国のライセンスを取得しているため、XMの方がライセンスの信頼性は高いです。

【日本人トレーダー数】
XMの特徴は、海外FX業者のなかでも日本人トレーダーの数が最も多いことです。
そのため、XMの評判や口コミも簡単に見つかります。
一方で、AxioryはXMに劣るものの日本人トレーダーの数は多いです。

「XM」「Axiory」のどちらの業者も信頼性は高いです。

最も重要な資金管理方法の項目においては、信託保全を採用している「Axiory」の方をより信頼性があるとみます。

XMとAxioryの口コミや評判を比較

次にXMとAxioryの口コミや評判を比較してみましょう。

XM Axiory
Forex Peace Academyの評価※ 2.979 3.542

※2021年4月現在

Axioryの方がXMよりも明らかに評価が高い
5段階評価でXMは2.979、Axioryは3.542でした。

(海外FX業者の評判サイトとして有名なForex Peace Academyの評価を見ていきます。)

次に掲示板に記載されていたXMとAxioryの良い口コミ、悪い口コミをそれぞれ紹介します。

XM Axiory
良い口コミ
  • ライブチャットが便利で対応画早かった
  • 問題が起きたが迅速に解決してくれた
  • 約定スピードも申し分なく、ボーナスなどももらえるので良い
  • 約定スピードが早い
  • 取引ツールがシンプルで使いやすい
  • 入出金が迅速にできた
悪い口コミ
  • スプレッドが広がりやすい
  • 利益が出金できない
  • サーバーが弱い
  • 利益が出金できない
一つ注意した方が良いのは【利益が出金できないという口コミ】です。

利益を出金できない理由は、利用者が利用規約に違反したことが原因であることがほとんどです。

※利用規約に違反した場合、当然利益の出金はできません。

また、悪い評価のなかにはトレードで負けた腹いせに掲示板に書き込んでいる人もいます。
そのため、実際の評価よりも低くなっています。

※入出金はここで詳しく解説しています。

【保存版】Axioryのおすすめ入出金方法を全画像つきで解説!

次にXM・Axioryをそれぞれ利用している日本人トレーダーの口コミをSNSで探してみました。

XM Axiory
良い口コミ
  • 100%入金ボーナスが豪華
  • 3,000円未入金ボーナスが利用できる
  • レバレッジ888倍で追証ないのでハイレバトレードができる
  • 日本語サポートがすぐ返信くれる
  • スプレッドが他社よりも狭い
  • cTraderが利用できる
  • 国内銀行送金やSTICPAYが利用できるので、手数料を抑えられる
悪い口コミ
  • スプレッドが他社よりも広い
  • 利益分の送金が海外送金しかできず、海外在住者はユーロでしか受け取れないので不便
  • ボーナスキャンペーンをあまりやっていない
  • サーバーの調子が悪いことがある

両業者とも特徴が違うため、良いクチコミと悪い口コミが異なります。

口コミを見てどちらの業者を選ぶか迷っている場合は、海外FX業者を選ぶ目的を踏まえて考えれば良いでしょう。

【XMの口コミ】ボーナスや最大レバレッジの高さを評価する声がある一方で、スプレッドが他社よりも広がりやすいという口コミもありました。

【Axioryの口コミ】スプレッドの狭さや送金時の手数料を抑えられるという声がありますが、ボーナスキャンペーンが少ないことやサーバーの調子について悪い口コミがありました。

ポイント
海外FXをする目的は?
例:ハイレバレッジならXM
例:信託保全にこだわるならAxiory こんなふうに考えよう!

※それぞれの評判の具体的な内容はこちら

XMとAxioryの基本的な機能を比較

ここからは、XMとAxioryの基本的な機能について細かく比較します。
どちらの業者の方がトレードしやすいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

XMとAxioryの最大レバレッジやレバレッジ制限を比較

XMの最大レバレッジとAxioryの最大レバレッジを比べると「XM」が高いです。
XM Axiory
最大レバレッジ 888倍 400倍
口座の証拠金が多くなると最大レバレッジが制限されるケースが多いことに注意しましょう。

以下の表はXMの3つの口座のレバレッジ制限の比較です。

口座の証拠金 XMマイクロ・スタンダード口座 XM ZERO口座
2万ドルまで 888倍 500倍
2万ドル超〜10万ドルまで 200倍 200倍
10万ドル超 100倍 100倍

XMが最大レバレッジ888倍で取引ができるのは、「マイクロ口座」か「スタンダード口座」を利用し口座の証拠金が2万ドルまでです。
※証拠金が2万ドルを超えると自動的にレバレッジが200倍に落とされます。

もし、最大レバレッジ888倍のままで取引をしたい場合は証拠金が200万ドルに届く前に利益を出金しましょう。

また、スプレッドが狭いZERO口座の場合は2万ドル以下の証拠金でも最大レバレッジは500倍までです。

一方、Axioryの最大レバレッジは以下の通りとなっています。

口座の証拠金 Axioryスタンダード口座 Axioryナノスプレッド講座
10万ドルまで 400倍 400倍
10万ドル超〜20万ドルまで 300倍 300倍
20万ドル超 200倍 200倍
証拠金が2万ドルを超えた場合XMよりもAxioryの最大レバレッジが高いことに注目!!

Axioryは10万ドルまでレバレッジ400倍で取引ができます。
つまり、証拠金が2万ドル以下の場合は、XMの最大レバレッジが高いです。

最大レバレッジの高さで業者を選ぶ場合は、証拠金によってどちらの業者の口座がおすすめか変わります。

※ただし、どちらの業者も相場環境を揺るがすような突発的な事件が起きた場合に、レバレッジを一時的に大きく下げる措置を取ることがあります。

その点について両業者のこれまで取ってきた対応は以下のとおりです。

FX業者 対応
XM スイスフランショックなどが起きた際にレバレッジを一時的に下げた
Axiory これまでに一時的なレバレッジ制限を行ったことはないが、今後その可能性はある
ポイント
・証拠金が2万ドルを超えるかどうかが分かれ目
・2万ドルを超えるとAxioryの最大レバレッジが高くなる
・市況が荒れることでレバレッジが下がる可能性はどの業者にもある

XMとAxioryの強制ロスカット水準や追証について比較

XM」と「Axiory」どちらの業者も追証はありません。
XM Axiory
追証 なし なし
強制ロスカットされる証拠金維持率 20% 20%

多少の違いはあるものの、追証がないことや強制ロスカットが執行されるタイミングはほぼ一緒です。

※ゼロカットシステムを採用しているので、口座の残高がマイナスになっても自動的にゼロに戻してくれます。
そのため、国内FXのように追証により借金を抱えることはありません。

また、強制ロスカットされる証拠金維持率はどちらの業者も20%になった水準で執行されます。

強制ロスカットされる場合は、全てのポジションが一斉に決済されるわけではありません。
XMもAxioryも含み損が大きいポジションから順番に強制ロスカットされます。

しかし、AxioryのcTraderで取引している場合は最も証拠金を使っているポジションを部分的に決済します。

XMとAxioryのプラットフォームを比較

ここからは、XMとAxioryの取引ツールを比較します。

XMもAxioryもMT4/MT5の対応端末は一緒でパソコンやスマホから取引ができます。

MT4/MT5の対応表はこちらです。

プラットフォーム XM Axiory
MT4/MT5(Windows)
MT4/MT5(Mac)
MT4/MT5 ( Webトレーダー)
MT4/MT5(iPhone)
MT4/MT5(Android)
MT4/MT5(タブレット)

※Mac版は、文字化けやMacのアップデートにより通常通り使えないときがあります。

少しずつ改善はされていますが、MT4/MT5はWindowsのパソコンで使うことをおすすめします。
Webトレーダーはブラウザから見ることのできるシステムなのでMac機独特の問題は起きません。

次に、cTraderというプラットフォームについて対応しているかの一覧です。

プラットフォーム XM Axiory
cTrader(Windows)
cTrader(Mac)
cTrader (Web版)
cTrader (iPhone)
cTrader (Android)

※MT5はMT4のアップデート後の新しいプラットフォームです。
MT4が使えなくなっているわけではなく、口座タイプごとにどちらかを使うことになっています。

MT5はMT4と比較して以下のメリットがあります。

  • 時間足が9種類から21種類に増加
  • MT4より動作が軽くなる
  • 分析ツールが豊富

今まで、外部インジケーターやEAはMT4に比べて少なかったのですが増えてきています。
MT4とMT5の間でインジケーターの互換性がないのはデメリットでしたが、最近はあまり困らなくなりました。

ポイント
・Axioryでは、テラ口座がMT5専用口座となっています。
・cTraderはXMでは使えず、Axioryで使えます。

cTraderのメリットデメリット

cTraderのメリット
  • アップデートが頻繁に行われる
  • 全てのアカウントを一括で管理できるので、複数の口座を切り替えるたびにログインする必要がない
  • 内蔵インジケーターが60種類もある(MT4は50種類)
  • コピートレードも利用できる
cTraderのデメリット 操作がやや難しい
プラットフォームについては、初めて海外FX業者を利用する場合やインジケーター・EAを利用したい場合はMT4を使う口座タイプを選ぶと良いです。

MT5やcTraderの方が高性能なツールなので、利用している口座タイプの開設を考えると良いです。

ポイント
・MT4/MT5はどちらも使える
・cTraderを使うのはAxioryのみ
・トレードのレベルを上げるために高性能のプラットフォーム使用を考えていこう

XMとAxioryの便利な取引用ツールを比較

次に、XMとAxioryで利用できる取引用ツールを比較します。

XM Axiory
取引ツール
  • 主要通貨や商品の無料シグナル提供(1日2回)
  • 経済指標カレンダー
  • 損益通算ツールや通貨換算ツールなど6つのFXツール
  • 学習できるウェビナーを定期的に開催
  • 取引計算ツール
  • オートチャーティスト
  • Axioryストライクインジケーター
  • 通貨インデックス
  • 日本時間表示インジケーター
自分のFXレベルを基準に決めよう
XM経済指標カレンダー、6つのFXツール、ウェビナーなど初心者向けの取引ツールが多く揃っています。
AxioryオートチャーティストやAxioryストライクインジケーターなど中上級者が使いこなすようなツールが揃っています。

XMとAxioryの約定率を比較

スキャルピングなど短期トレードをする場合、約定率や約定のスピードがとても重要です。

XMとAxioryでは、どちらが優れているのか調べてみました。

XM Axiory
約定率 99.35% 99.99%
約定スピード 200m/sec 150〜180/sec

約定率→XMもAxioryもホームページ上で公表しています。

約定スピード→Axioryについては自社で約定スピードを毎月計測したものを公表しています。
XMでは公表されていないため、実際にXMの約定スピードを計測した人たちの情報をもとにしました。

Axioryの約定スピード

(画像引用元:Axiory公式サイト)

また、Axioryの約定スピードが早いのは以下の3つの理由があります。

  • サーバーが東京やロンドンにある
  • データセンターを大手銀行も利用する
    エクイニクス社のロケーションセンター内に設置
  • 24時間365日Axioryのエンジニアが監視している

そのため、約定率や約定スピードにこだわりがある場合は「Axiory」がおすすめです。

ポイント
Axioryの方が約定率が高く約定スピードも速い!

XMとAxioryの取り扱い銘柄の多さを比較

続いてXMとAxioryの取扱銘柄の多さについて比較します。

XM Axiory
FX通貨ペア 57種類 61種類
貴金属 2種類 2種類
エネルギー 5種類 5種類
商品先物 8種類 取扱なし
株価指数 17種類 10種類

FX通貨ペア→Axioryが多いです。
その他CFD→XMに軍配が上がります。

※新たに開設できるようになったアルファ口座では、欧米の現物株式とETFを取引できるようになったため銘柄の多彩さもAxioryのほうが勝っているかもしれません。

ポイント
・商品先物もあってCFDの銘柄数が多いのはXM
・FXの通貨ペアが多く海外株式もできるのはAxiory

※ファンダメンタルも気になるところ

【ファンダメンタルで海外fx】そもそもを知ればヘッドラインを読みこなせる!

XMとAxioryの全口座タイプを比較

XMとAxioryの全口座タイプを比較します。
業者だけではなく、どの口座タイプを選ぶかについても参考にしてみてください。

まずは、XMの各口座タイプについて比較します。

取引条件 マイクロ口座 スタンダード口座 ZERO口座
注文方式 NDD方式 NDD方式 ECN方式
口座通貨
  • USD
  • EUR
  • JPY
  • USD
  • EUR
  • JPY
  • USD
  • EUR
  • JPY
最低入金額 5$ 5$ 100$
最低取引量 10通貨※ 1,000通貨 1,000通貨
最大取引量 10万通貨 50万通貨 50万通貨
最大レバレッジ 888倍 888倍 500倍
1LOTあたり手数料 なし なし 片道5$
ロスカットされる維持率 20% 20% 20%
取り扱い通貨ペア
  • FX57銘柄
  • 貴金属4銘柄
  • 商品CFD42銘柄
  • FX57銘柄
  • 貴金属4銘柄
  • 商品CFD42銘柄
  • FX57銘柄
  • 貴金属2銘柄
入金ボーナスの対象 ×
口座開設ボーナス

※MT5の場合は100通貨。

XMの場合、マイクロ口座・スタンダード口座とZERO口座では注文方式が違います。

ZERO口座であれば、ディーラー及びFX会社を通すことなく直接インターバンクに注文が流れます。
なので、スリッページや約定拒否などがキになる場合はZERO口座が良いです。

また、ZERO口座はスプレッドが狭いのですが1LOTの取引あたり手数料が片道5ドルかかります。

ZERO口座は入金ボーナスの対象外です。

そのため、入金ボーナスが欲しい場合はマイクロ口座かスタンダード口座の二択になります。
次にAxioryの口座を比較してみましょう。

                                                    
取引条件 スタンダード口座 ナノスプレッド口座 テラ口座 アルファ口座
注文方式 NDD方式 ECN方式方式方式
口座通貨
  • USD
  • EUR
  • JPY
  • USD
  • EUR
  • JPY
  • USD
  • EUR
  • JPY
  • USD
  • EUR
  • JPY
最低入金額 200$ 200$200$200$
最低取引量 1000通貨 1,000通貨1,000通貨1単位(株なら1株)
最大取引量 1億通貨 1億通貨1億通貨10万単位(株なら10万株)
最大レバレッジ 400倍 400倍 1倍
1LOTあたり手数料 なし 片道3$ 片道3$ 1.5USD~
ロスカットされる維持率 20% 20% 20% 20%
取り扱い通貨ペア
  • FX61銘柄
  • 貴金属2銘柄
  • 商品CFD15銘柄
  • FX61銘柄
  • 貴金属2銘柄
  • 商品CFD15銘柄
  • FX61銘柄
  • 貴金属2銘柄
  • 商品CFD15銘柄
  • 株式
  • ETF
  • 合わせて100銘柄~(順次増える予定あり)
入金ボーナス × ×××

※Axioryのテラ口座とアルファ口座のプラットフォームはMT5です。

Axioryは、最低入金額がどちらの口座も200ドル〜です。
200ドル未満の入金もできますが、手数料が15ドルの手数料が掛かるので200ドル以上入金したほうが良いです。

また、Axioryは1LOTあたりの手数料が3ドルです。
そのため、XMよりも安い手数料で取引ができます。

ただし、ボーナスキャンペーンはほとんど行われていないためボーナスについてはあまり期待できないでしょう。

まとめると、XMをおすすめできる人は以下の3種類です。

  • トレード資金が少ない人
  • ボーナスをもらいたい人
  • 最大レバレッジ888倍で取引したい人

    以下の2種類です

一方で、Axioryをおすすめできる人は

  • 資金が多い人
  • 短期トレードが得意で、手数料が安い業者で取引したい人
ポイント
・トレード資金の多さで選ぶこともできる!

XMとAxioryのスプレッドの狭さを比較

ここからは、XMとAxioryのスプレッドの狭さについて比較します。
実際にほぼ同時刻のスプレッドを調査しました。

スタンダード口座のスプレッド

通貨ペア XMスタンダード口座 Axiory スタンダード口座
USD/JPY 1.5pips 1.3pips
EUR/JPY 2.0pips 1.4pips
GBP/JPY 3.5pips 2.0pips
AUD/JPY 3.5pips 1.9pips
EUR/USD 1.7pips 1.1pips
GBP/USD 2.3pips 1.5pips
AUD/USD 1.7pips 1.7pips
CAD/JPY 3.2pips 1.8pips
CHY/JPY 3.0pips 1.9pips
NZD/JPY 3.1pips 1.9pips
原油 4pips 4pips
ダウ30CFD 7.5pips 7.5pips
日経225CFD 24pips 9pips
ゴールド 5.2pips 4.4pips

まず、スタンダード口座の比較はほとんどの通貨ペアやCFDでAxioryのスプレッドが狭いことがわかりました。

スタンダード口座を利用したいけれどスプレッドが広がりやすい業者が嫌な場合は、Axioryのスタンダード口座がおすすめです。

XMマイクロ口座・スタンダード口座

Axioryスタンダード口座

ECN口座のスプレッド

通貨ペア XM ZERO口座※ Axiory ナノスプレッド口座※
USD/JPY 0.6pips 0.6pips
EUR/JPY 0.9pips 0.7pips
GBP/JPY 1.4pips 1.2pips
AUD/JPY 1.9pips 0.7pips
EUR/USD 0.6pips 0.5pips
GBP/USD 0.6pips 0.8pips
AUD/USD 0.9pips 0.6pips
CAD/JPY 1.8pips 1.0pips
CHY/JPY 1.5pips 1.0pips
NZD/JPY 2.6pips 1.2pips
原油 0.9pips 0.7pips
ダウ30CFD 12.5pips 7.0pips
日経225CFD 29pips 11pips
ゴールド 2.6pips 2.4pips

※片道のスプレッドを足した実質スプレッド

次に、スプレッドの狭いXMのZERO口座とAxioryのナノスプレッド口座を比較しました。
ECN方式の口座においてもAxioryのスプレッドが狭いことがわかりました。

以下のように、XMとAxioryの手数料の差が響いた結果です。

XM Axiory
手数料(1LOTあたり) 片道5ドル 片道3ドル
スキャルピングやデイトレードをする場合はXMよりもAxioryを利用したほうが良いでしょう。

XM ZERO口座

Axioryナノスプレッド口座

ポイント
・スプレッドはAxioryのほうが良い
・スキャルピングやデイトレードにおすすめ

※スキャルピングテクニックはこちら

XMとAxioryのボーナスを比較

XMとAxioryのボーナスについて比較します。
両業者のボーナスについての対応は両極的です。

XM Axiory
入金ボーナス
  • 100%入金ボーナス
  • 20%入金ボーナス
100%入金ボーナス 法人口座利息キャンペーン
未入金ボーナス
  • 3,000円未入金ボーナス
取扱なし
その他サービス
  • XMP
取扱なし
ボーナスキャンペーンの 開催頻度
  • 定期的に開催
  • ボーナスの枠を使い切っても復活することがある
正月など期間限定

ポイント
・ボーナスが欲しいならXM!

XM上限5万円までの100%入金ボーナスと上限45万円までの20%入金ボーナスを定期的に開催。
さらに、ボーナス枠を全て使い切った場合でも、ボーナス枠が復活することがあります。

XMは取引をするごとにXMPポイントが貯まり、貯まったポイントを現金や証拠金に交換できるサービスも実施しています。

Axiory→ボーナスキャンペーンを行うことはありますが、開催頻度はとても低いです。

※XMのボーナス詳細

XMとAxioryの日本語サポートの充実度を比較

海外FX業者を利用する上で欠かせないのが日本語サポートの充実度。
両業者の日本語サポートについてまとめてみました。

XM Axiory
日本語公式サイト
日本語でのライブチャット 平日週5日24時間対応 平日10:30〜23:30
メール 平日週5日24時間対応 平日9:00〜24:00
日本人スタッフ 複数人在籍 複数人在籍

ポイント
・日本語サポートはどちらも優秀
・受付時間はXMが若干長い

また、どちらの業者もライブチャットやメールに対応しています。
ただ、サポートの受付時間はXMの方が長いため相談しやすいでしょう。

ライブチャットについては、どちらのサービスも実際に問い合わせたことがあります。
どちらも日本人が対応してくれたので、安心して利用できます。

【徹底比較】海外FX業者の日本語サポートってどう?

XMとAxioryの入出金の利便性を比較

次に、XMとAxioryの入出金の利便性について比較します。

海外FXの入出金については目まぐるしく変わっているため注意が必要です。

まず、XMとAxioryの入金方法について比較します。

入金方法 手数料 反映時間
XM VISAカード 無料 即時
JCBカード 無料 即時
Bitwallet 無料 即時〜数分以内
STICPAY 無料 即時〜数分以内
国内銀行送金 無料※1 1時間以内
BXONE 無料 即時〜数分以内
Axiory※2 Curfex(国内銀行送金) 無料 1営業以内
国際銀行送金 無料 3営業日〜3週間
クレジット・デビットカード 無料 即時
仮想通貨 無料 入金確認後15分以内
STICPAY 無料 即時
VLoad(ブイロード) 無料 即時

※1:1万円未満の入金は980円の手数料
※2:200ドル相当額未満の入金の場合15ドルの手数料

ポイント
・XMもAxioryも様々な入金方法に対応
・入金の反映時間はXMの方が全体的に短そう

※Axioryで国内銀行送金を行うときは、Curfexに別途登録が必要です。
2020年7月からVLoadに対応するようになりました。
VLoadとはクーポンタイプのオンライン決済サービスのことで、即時に入金が反映されるサービスです。

次に、出金方法について見ていきましょう。

入金方法 手数料 反映時間
XM VISAカード 無料 2営業日〜5営業日
Bitwallet 無料 即時〜24時間以内
STICPAY 無料 即時〜24時間以内
海外銀行送金 無料※1 2営業日〜5営業日
BXONE 無料 即時〜数分以内
Axiory Curfex(国内銀行送金) 無料 1営業日以内
国際銀行送金 無料※1 3営業日〜3週間
クレジット・デビットカード 無料 3営業日〜20営業日
仮想通貨 無料 3営業日以内
STICPAY 無料※2 即時
VLoad(ブイロード) 無料※2 即時

※1中継銀行や受け入れ先の銀行の手数料が4,000円〜8,000円前後かかる
※2 決済会社側での手数料はかかる

ポイント
・オンライン決済サービスは即時に反映
・XMは利益分の出金方法が、海外銀行送金のみ
・Axioryは全体的に時間が掛かり、
 200ドル未満の出金で15ドルの手数料が取られるというデメリットあり

※XMでは海外銀行送金以外の方法については、マネーロンダリングを防止するために入金が区分の出金はできますが利益分の出金ができません。

※XMは海外銀行送金を利用する場合、着金に時間が掛かるだけでなく中継銀行や受け入れ先の銀行の手数料として「4,000円〜8,000円前後」がかかります。
つまり、出金額が少なければ手数料がもったいないです。

Axioryからのお知らせ

(画像引用元:Axiory公式サイト)

Axioryでは2020年7月1日より、クレジットカード以外の出金方法で利益分の出金ができるようになりました。
なので、XMで出金するよりも格安の手数料で出金ができます。

結論としては、XMよりもAxioryの方が入出金をしやすい業者ということになりました。

XMとAxioryの利用規約を比較

海外FX業者では、トレード方法について禁止行為が定められています。

知らないうちに利用規約で禁止されている行為をすると最悪出金ができないこともあるので注意しましょう。

XM Axiory
ボーナスの悪用禁止
複数口座による両建て 禁止 Axiory側では問題なし
裁定取引 禁止 禁止
窓埋めや窓空けを狙ったトレード 異常な回数禁止 問題なし
スキャルピング 問題なし 問題なし

ポイント
・両建てに関してゆるいのはAxiory

XM→様々な行為が禁止とされています。
スキャルピングはOKですが、裁定取引や複数口座による両建ては禁止されています。
もし禁止行為が発覚した場合は、ボーナスの抹消や口座凍結の恐れがあるので注意してください。

Axiory→裁定取引以外の行為については問題ありません。
多くの業者で禁止されている複数口座での両建てもOKです。
また、他の業者の口座との両建ても認められています。

ただし、Axioryでは問題がなくても他の業者が複数業者の口座による両建てを禁止している場合は、両建てをすると口座凍結される恐れもあります。

例えば、XMの口座でドル円を買いAxioryの口座でドル円の売りをした場合Axiory側では罰則はありません。しかし、XM側では禁止行為になるのです。

以上のことから、取引についての柔軟性があるのはAxioryです。

※両建てとアービトラージのやり方はこちら

まとめ

これまで詳細に検証してきました。
すべての項目をまとめて比較しましょう。
ご自身の目的や目標にぴったりなほうを選ぶ材料にしてください。

主な比較項目 おすすめのFX業者 おすすめの理由など
信頼性 Axiory Axioryは信託保全に対応しているため、破綻しても資金が戻ってくる
口コミ 目的による ボーナス目的や初心者はXM、スプレッドや約定スピードはAxiory
最大レバレッジ Axiory
  • 証拠金2万ドル未満なら最大レバレッジ888倍のXM
  • 証拠金が2万ドルを超えた場合は、最大レバレッジの制限がされにくいAxiory
取引ツール トレーダーのレベル次第
  • 初心者はXM
  • 上級者はより高性能なツールが使えるAxiory
約定率やスピード Axiory どちらもAxioryが上
取扱銘柄 XM FXだけでなく、CFD の種類が豊富
スプレッド Axiory スタンダード口座もECN方式の口座もAxioryが狭い
ボーナス XM XMはボーナスの種類が多くキャンペーンを定期的に開催
日本語サポート Axiory 日本語サポートの対応時間が長い
入出金方法 Axiory Axioryならクレジットカード以外の出金方法で利益を引き出せる

ここまで、XMとAxioryについて様々な項目の比較をしてきました。

Axioryのほうがメリットが多い
どうしても自分で決められないなら、Axioryで口座開設すれば、不満も出にくいでしょう。

※Axioryで口座を作ったら、ほかではできない使い方をしてみよう!

ただし、以下の項目に当てはまる場合は、XMを選んだ方が良いいでしょう。

  • 資金が少なくても効率よく稼ぎたい
  • ボーナスがある業者で取引したい
  • 日本人利用者が多いFX業者の方が安心

このように、目的によっておすすめのFX業者は変わるので自分が何を基準にFX 業者を選ぶのかが重要です。

XMと国内業者FXTFを比較した記事はこちらからどうぞ!

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